Systemdの仕組みをつかうと、自分で作ったコマンドを簡単にサービスとして登録することができます。 例として、hello worldを延々とファイルに書き込むコマンドをサービス化してみましょう。 1. コマンドを作る /opt/hello.sh というスクリプトを用意します。
Systemdの仕組みをつかうと、自分で作ったコマンドを簡単にサービスとして登録することができます。 例として、hello worldを延々とファイルに書き込むコマンドをサービス化してみましょう。 1. コマンドを作る /opt/hello.sh というスクリプトを用意します。
業務で CentOS なサーバを触ることが多くなり、最近 service コマンド(以下 service)で daemon の起動等が出来る事を知った。Debian をずっと使ってきた身としては全然なじみが無くて % sudo /etc/init.d/hoge startで実行するのと % sudo /sbin/service hoge startで実行することの違いはなんだろうかと思った。そこで、service のソース*1を読んでみたところ、違いや便利な機能があることが分かった。 service で実行する時は一部の環境変数しか引き継がれない /etc/init.d で実行する時には、すべての環境変数が有効なまま実行されるのに対して、service で実行する時には、以下の環境変数しか引き継がれない事が分かった。 LANG PATH TERM env コマンドの -i オプションで上記
オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。 CenOS 6.0がリリースされました。 CentOS 6.0のリリースに関するゴタゴタをまとめるのは別の誰かにお任せしますが、ようはリリースが予定よりも半年以上遅れました。 リリースができないOSSプロジェクトはいろいろと問題があるなんて、今更いうまでもないですね。 とはいえ、多少のゴタゴタはどこのOSSプロジェクトにもあるので、それはいいとします。 問題はCentOSは今後とも安定してリリースされるのか? ということです。 いえ、現時点ですでに安定してリリースされていないので、今後とも、というのはおかしいわけですが。 今更説明する必要もないのですが、CentOSはRed Hat Enterprise Linuxのコミュニティビルド版です。 ようは配布されているソースからRed
RHEL, Centos 向けに EPEL というボランティアベースの拡張パッケージが提供されているリポジトリがあることを知りました。 EPEL とは、次のようなリポジトリです(About EPEL から意訳)。 エンタープライズ Linux 用の拡張パッケージ(略して EPEL)は、Fedora プロジェクトからのボランティアベースの貢献によって作成された Red Hat Enterprise (RHEL) 向けの高品質な追加パッケージのリポジトリで、CentOS あるいはその他同等の Linux 互換になっています。Fedora は RHEL の上流であり、EPEL 向けの追加パッケージは Fedora リポジトリを起源にしており RHEL 向けに提供されています。 ということで、高品質な追加パッケージが提供されている便利なリポジトリです。 以前、rpmforge というサードパーティ
dstat という vmstat, iostat, netstat, nfsstat, ifstat 用の置き換えとして使える多機能ツールがあることを知ったので、CentOS でさっそく試してみました。 まず、インストール方法ですが、公式に dstat パッケージが提供されているので yum 一発でインストールすることができます。 $ sudo yum install dstat /usr/bin/dstat にインストールされます。 dsat は多機能ツールですが、使い方は dstat –help するとたくさん表示されます。 まず、オプションを指定しないで実行してみます。 $ /usr/bin/dstat —-total-cpu-usage—- -dsk/total- -net/total- —paging– —system– usr sys idl wai hiq siq| read
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