またまた、ESXi と遊んでいます。 本格的に、サーバーをこいつで仮想化することに決定しました。 というわけで、今日も ESXi ネタを。 少し前に、ESXi を IDE な HDD に無理やり入れる方法を書きました。 (追記しましたが、実は IDE だけじゃなくて、SATA の HDD にも効果があったりします) VMware ESXi を IDE HDD にインストール 今回は、さらにこれを応用して、USB フラッシュメモリに ESXi のハイパーバイザーをインストールできるようにしてみました。 メリットがあるかどうかは?ですが。 方法は、前回の IDE の奴とほぼ一緒です。 ESXi のインストーラーが立ち上がったら、Alt + F1 して root でログイン。 /usr/lib/vmware/installer/Core/TargetFilter.py を編集。(vi などを使っ
結局今週末は丸々この作業にあてた感じ。まぁ、他のこともしながら、深夜だけ作業なので実際の作業時間が丸二日、というわけではないけど。結論としては、VMware ESXi すげー使える。かなりいいかんじ。 ■概要と計画 物理的に別のサーバに移行するのではなくて、現状 vmware server が動いているサーバ(以下「旧環境」)に vmware ESXi をインストールして「新環境」を作り、旧環境で動いていた仮想マシンを新環境に移行しましょう、という話。 元はと言えば、職場のサーバを仮想化する話で vmware converter を使うことになったんだけど、vmware converter の移行先が ESXi 限定らしい。んでもって、職場にある仮想化サーバは vmware server で動いていると。なんとかしなきゃと。なので、今週末、自宅の vmware server 環境を ESX
VMWare ESXiが、昨年8月頃に無償公開されたので自宅サーバのリプレイス記念もかねて導入してみた。サーバは、Intel Core 2 Quad 9550、メモリ 8GB の環境。 VMware-VMvisor-InstallerCD-3.5.0_Update_3-123629.i386 をマウントする。 install.tgz を解凍して、install/usr/lib/vmware/installer/VMware-VMvisor-big-3.5.0_Update_3-123629.i386.dd.bz2 を解凍する。解凍してできた VMware-VMvisor-big-3.5.0_Update_3-123629.i386.dd(700MB) を USB メモリーに書き込む。OSX は USB メモリーを挿すと自動的にマウントしてしまうので Disk Utility で /dev/
近年の企業ITシステムにおける課題として、サーバの乱立による運用効率悪化やTCOの増大が挙げられる。サーバの台数が多いほど、故障の可能性は高まり、メンテナンス・コストが増大することになる。またサーバの乱立は、リソースの有効利用という点でも問題になることが多い。あるサーバでは性能が足りない一方、別のサーバでは余っているといったことが容易に起こる。昨今の経済環境の悪化から、こうした問題は経営面からも放置できなくなってきている。 これに対し、仮想化技術とハードウェア性能の向上などにより、現実的な性能を維持しつつ、従来の物理サーバ環境を仮想環境に置き換えることが可能になってきている。仮想環境への移行で物理サーバを統合すれば、リソースの有効利用が可能になり、結果としてTCOも削減できる。仮想化技術の導入にはそれなりの初期投資が必要だが、中長期的に見れば大幅なITシステムの管理コスト削減が可能であり、
VMware Player を使用していると、ホストOSとゲストOSでファイルのやりとりをしたいときが結構あります。 そんなとき、便利なのが Shared Folder という機能。 確か VMware Player Ver.1.x の頃は使えなかったと思いますが、Ver.2.5.x では使えるようになっているようです。 いつから使えるようになったんだろう? VMware Tools がインストールされている必要がありますが、この機能を使うとホストOS上のフォルダをゲストOS上でネットワークフォルダとして利用できるようにしてくれます。 ホストOS上で Samba を動作させても同様のことは実現できますが、もっとお手軽にホストーゲスト間でファイル共有ができますので、ぜひ一度お試しを。 設定方法は下記のとおり。 まずは、VMX ファイル(VMware の設定ファイル)への記述方法。 以下の記述
「VMware Infrastructureによる仮想環境構築法」 第1回 データ・センターでの利用に耐えるESX Server [2006/07/03] 第2回 VMware Infrastructureをインストールする [2006/08/15] 第3回 仮想マシンを作りゲストOSを動かす [2006/10/11] 第4回 VLANやチーミングにも対応する仮想ネットワーク [2006/10/19] 第5回 仮想マシンが動く物理サーバーを動的に切り替える [2006/10/25] 第6回 仮想マシンのバックアップとリストア [2006/11/01] 第7回 仮想マシンの可用性を向上させる新機能 [2006/11/06] 第8回 仮想マシンのリソース分配率を検討する [2006/11/09]
VMware ESXiを運用していくうえで重要なのが障害対策。そのためにストレージのバックアップは欠かせません。VMware Consolidated Backup(VCB)という製品も提供されていますが、VMware Infrastructure 3は有償で、しかもかなり高価な製品です。なんとかコストを抑えつつ、簡単にバックアップする方法はないものか・・・。 ところでVMware ESXiはSSHでログインが可能です(やり方はググってください)。それならSSHでログインして.vmdkファイルをコピーすりゃいいじゃん!簡単簡単! 仕方ないのでVCBの購入を検討します。…検討します。…検討します。買い方わかんねー。(笑) 一応VI3の体験版を入手してVirtual Centerをインストールしてみたんですが、具体的にどうすればいいのかわかりません。それどころか8個以上のVMを起動できず(
年末年始にかけて、VMware ESXiをずっと調べいたので、まとめのリンク集として公開。 いやー、久々に熱いツールですね。このためだけに、DELLかHPのサーバがほしくなりました。 メモリも激安なので、10GBオーバー8GB*1で、マシン集約が自宅でもできそうですね。 変更履歴 1/12 公開 1/13 ベンダー提供資料追加(IBM関係),仮想化関係書籍追加 1/14 ベンダー提供資料追加(Networld)追加 1/17 wikiにお勧めを追記 5/27 最新リンクを別ページで公開。 ■VMware ESXiオフィシャルサイト、wiki、まとめ VMware ESXi http://www.vmware.com/jp/products/esxi/ ドキュメント類 http://www.vmware.com/jp/support/pubs/vi_pubs_35u2.html クイックスタ
停止バッチ、これを入れて少し電池の持ちが良くなった @echo off echo "Stopping VMware Services" sc stop "VMnetDHCP" sc stop "VMware NAT Service" sc stop "vmount2" sc stop "vmserverdWin32" sc stop "VMAuthdService" echo "Stoping interface" netsh interface set interface "VMware Network Adapter VMnet1" disabled netsh interface set interface "VMware Network Adapter VMnet8" disabled 起動バッチ、使用前に起動。 @echo off echo "Starting VMware Se
VMware ESX ≒ VMware ESXi? もはや、x86サーバー仮想化ソフトウエアの代名詞となり、多くの本番環境でも利用されるようになった「VMware ESX」(以下、ESX)ですが、その進化系とも言えるべき「VMware ESXi」(以下、ESXi)が、2008年7月より無償提供されることになりました。 現在、VMwareのWebサイトからもダウンロードできます。 本連載では、この無償提供されることになったESXiに焦点を当てその特徴や利用方法を解説していきます。 まずは、ESXiの位置づけから説明します。しばしば、ESXiはフルセットのESXよりも機能が少なく、非力であるという意見を聞きます。しかし、これは大きな間違いです。 ESXiの基本機能はすべてESXと同じです。肝心なハイパーバイザ部分のアーキテクチャも同じコードで構成されています。 これまでも、2005年12月に「
#ls -l total 4194752 -rw------- 1root root 4294967296 Jun16 15:23 vm03-flat.vmdk -rw------- 1root root 8684 Jun16 15:23 vm03.nvram -rw------- 1root root 395 Jun13 02:07 vm03.vmdk -rw------- 1root root 458 Jun13 02:07 vm03.vmsd -rwxr-xr-x 1root root 2182 Jun13 02:07 vm03.vmx -rw------- 1root root 259 Jun13 01:52 vm03.vmxf -rw-r--r-- 1root root 28314 Jun13 01:56 vmware-1.log -rw-r--r-- 1root root 49
VMotion、DRS、そしてVMware HA:VMware Infrastructure 3 徹底入門(3)(1/4 ページ) ハイパーバイザの「VMware ESX」をベースに、サーバ運用の自動化と円滑化のためのさまざまな機能を組み込んだのが「VMware Infrastructure 3」だ。仮想マシンを無停止で別の物理サーバに移動することで、ハードウェアのメンテナンスを楽にしたり、自動的に各物理サーバ上の負荷を調整したり、低コストで可用性を確保したりすることができる。今回はこれらの有用な機能について解説する 市場には複数の仮想化ソフトウェアが存在しており、中には無償で利用可能なものもある。例えば「VMware Server」はその1つだ。かつて「VMware GSX Server」として有償で販売されていた製品を無償化し、誰でもダウンロードして利用できるようにしたものだ。その一方
USB メモリブートする VMware ESXi 3.5 を作成する 提供:maruko2 Note. 移動: 案内, 検索 目次 1 必要なもの 2 手順 3 参考サイト 4 VMware 関連のページ 無償でダウンロードできるようになった VMware ESXi 3.5 を、USB フラッシュメモリにブート可能にインストールする。 USB ブートできるようになると、ディスクレスのサーバが簡単に作成できる。(OS のインストール先を NFS/iSCSI/SAN などのストレージにすることができる。当然、ローカルのディスクも選択可能。) VMware vSphere Hypervisor (ESXi) 4.x でもファイル名に違いがあるものの、同じ方法で可能。5.0 では、同様の方法では作成できない。 必要なもの Windows XP/Vista/7 で作成する場合。 VMware ESX
VMware ESXi が無料化されたので試してみた。 安売りしてたので衝動買いした HP ML115 (¥15,750 + CPU換装 + メモリ 4GB増設) に、ESXi を入れようと CD-R からインストールを開始したところ Unable to find a supported device to write the VMWare ESX Server 3i 3.5.0 image to. とかいわれてインストールできず。 ググったらどうやら USB メモリにインストールして起動するのが簡単らしい。ここをみながらやってみた。 1GB の USB メモリを用意して、Linux マシンで ISO image をループバックマウント install.tgz を展開 その中の VMware-VMvisor-big-3.5.0_Update_2-103909.i386.dd.bz2 を圧縮
レビログ (Make a little happier) 13周年+3i年 レビログの半分は管理人の独断と偏見でできています。残りの半分は現在残 希少につき 入荷待ちです。旧称 貧乏だけど心は萌え : vmwareのディスクアクセスが重い件を、もう1段チューニングする。 2008年5月23日 Category > 6_日記 > うだうだ日記 > TAG( ) Comments : 4 (link this page) VMWAREをどう使っていこうか研究中なのですが、CPUはかなりサクサクなのですが、ちょっとヘビーなことをすると簡単にフリーズに近いくらいCPUを占拠して使えない子になっていたのですが、最近、徐々にチューニング方法がわかってきました。 vmwareのチューニングの基本は、vmwareに余計なことをさせない。ゲストOSのカーネルに任せる。ホストOSのカーネルに任せるという事です
仮想マシン(VM)技術を使うと,運用の柔軟性は向上するが,パフォーマンスは実マシンを使うよりも劣る。将来的には新しいプロセッサが登場することで,仮想マシンのパフォーマンスが向上するかもしれないが,そうなるのはまだ先のことである。そこで今回は,当面の間は役に立ちそうな,マイクロソフトとVMwareの仮想マシン・ソフトのパフォーマンスを改善させる10個のヒントを紹介する。 10:ツールをきちんとインストールする 仮想マシン・ソフトに付属するツールは,きちんと漏らさずインストールしよう。製品付属のツールを適切に使用すると,SVGAビデオ・ドライバが最適化され,ゲストOSのビデオ・パフォーマンスとマウスの反応が向上する。 9:ディスクに適切な空き容量を確保する 各仮想マシンには4Gバイト~50Gバイト以上の記憶領域が必要となる。十分な容量を設定していたとしても,ディスクの空き容量が少ないと,パフォ
米VMware, Inc.は11日、「VMware」シリーズの仮想ハードディスクを操作するソフトを開発できるSDK「VMware Virtual Disk Development Kit」を公開した。現在、同社のホームページからダウンロードできる。なお、ダウンロードには無料のユーザー登録が必要。 本SDKには、仮想ディスクファイル(VMDKファイル)を操作するためのライブラリ、仮想ディスクファイルをWindows/Linuxから編集・マウントするコマンドラインユーティリティのほか、「Visual Studio」やGNU Cコンパイラーでビルドが可能なC++言語のサンプルコードが含まれる。 同社では、本SDKを利用することによって、Windows/Linuxから複数の仮想PCに対して一元的にウイルススキャンやパッチの適用を行うソフトの開発など、幅広い分野に利用できるとしている。 □Virtu
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