トヨタ、ホンダ、日産、マツダなど4社が4月11日、国土交通省にエアバッグに関連する同内容のリコールを一斉に届け出ました。 リコール対象車は2000年~2004年に生産された計41車種 約73万台。 トヨタの届け出によると、 助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の成型工程が不適切又は成型後の吸湿防止措置が不適切なため、密度が不足したガス発生剤が組み込まれたものがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ容器が破損して飛び散り、出火するおそれがある。 と言います。 トヨタの車両で発生した室内の一部焼損事故(2件)以外に不具合発生は無い模様。 トヨタは市場からの情報、ホンダは自動車解体業者からの情報、日産とマツダは部品メーカーからの情報でそれぞれ不具合が判明したもの。対策は各車ともインフレータを良品に交換。作業時間は1時間~2.5時間
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