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医学に関するkunimiyaのブックマーク (2)

  • 移植手術を受けたことで少女の血液型が変化

    肝臓の移植手術を受けたオーストラリアの少女の血液型が、手術後に自然と変化しドナーの免疫機構に適応したそうです。移植手術で血液型が変化するというケースはこれが世界で初めてとのこと。 詳細は以下から。Australian girl switched blood type after transplant doctors 当時9歳だったDemi-Lee Brennanちゃんは重大な肝不全を患っていたため、シドニーでもトップの小児病院で移植手術を受けることになりました。彼女の骨髄に移植された肝臓から幹細胞が移され、手術後9ヶ月に血液型の変化と、免疫機構に適応していることが発見されたそうです。 Brennanちゃんは現在15歳で健康に過ごしており、担当医でもあった肝臓医学者のMichael Stormon氏によるとこのようなケースが世界で発表されたことはないとのことで「免疫機構の大部分がドナーのもの

    移植手術を受けたことで少女の血液型が変化
  • iPS細胞は再生治療の切り札となるか?(その1) 幹細胞って何?

    昨年11月、京大・再生医科学研究所の山中伸弥教授らが、人間の皮膚細胞から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作ることに成功したことが報じられ、大きな話題となった。 12月には、山中教授のチームは、今度はマウスを使って、皮膚からだけではなく、肝臓や胃の粘膜の細胞からもiPS細胞を作ることに成功、これまた大きな話題となった(それまで、iPS細胞は皮膚や骨髄系の細胞からしか作られていなかった)。 また、同じく12月、山中教授のチームは「がん関連遺伝子」なしでiPS細胞を作ることにも、マウスを使う実験を成功させた(それまでは、「がん関連遺伝子」を用いていた)。 一方、マサチューセッツ工科大学などの研究チームは、やはり12月、iPS細胞と遺伝子組み換え技術を使って、マウスの貧血症状を改善することに成功した。iPS細胞による再生治療の実験例として、これまた注目を集めている。 というわけで、昨年末になって、

    iPS細胞は再生治療の切り札となるか?(その1) 幹細胞って何?
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