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2005年5月4日のブックマーク (2件)

  • 2005-05-05

    「ユリイカのブログ特集打ち上げトーク」から出てきた話題みたいですが、 →誰かが屋上から投げる風 - オープンソースのコンテンツ化 コンテンツというのは中身のことであり、利用者がそれを求めてやってくるものです。つまり、「オープンソースのコンテンツ化」という言葉は、オープンソースという仕組みによってもたらされるコミュニケーションの様式や状況そのものが利用者の求めるコンテンツとなるということだと思います。 何かを語る(オープンにする)ことより、語られたオープンなものについて語る人の数の上昇が、ブログを支えてるんじゃないか、みたいな話など。 大学のクラブのサークルみたいな中で、創作活動というモチベーションを維持するのはけっこう大変だし、たいていの人間は人間関係の流れから「批評家」みたいになっちゃうわけで、大学の漫研とか軽音楽のサークルからそれなりのクリエイターが出た例は珍しい(そういうクリエイター

    2005-05-05
  • いまさら人に聞けないGPLの基礎

    Linuxコンソーシアムは4月27日、都内で28回目となるセミナーを開催した。Linuxのライセンスをメインテーマに据えた今回のセミナーでは、「GPLと知的財産権」と題し、弁護士で国立情報学研究所客員教授の岡村久道氏がGPLについて解説した。 GPLはなぜ生まれた? 同氏はGPLが登場した背景から説明した。コンピュータの登場当時は、利用できるリソースが限られていたこともあり、プログラマー間でソースコードを融通して自由に利用し合うことは当然のことと考えられていた。これが1970年代に入りソフトウェア開発が有力な産業として台頭し始めると、米国社会が急速にソフトウェア保護へと向かうことになった。この結果、米国著作権法に1980年改正でプログラムの定義規定が設けられ、同法でソフトウェアプログラムに排他的独占権を付与することが明文化された。 こうした著作権法によるプログラム保護に対して異議を唱えたの

    いまさら人に聞けないGPLの基礎