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ブックマーク / mytown.asahi.com (2)

  • asahi.com:タツノオトシゴ観賞用に試験販売-マイタウン静岡

    今年の干支(えと)、辰(たつ)にちなんだタツノオトシゴを新しい地域産業として育てる計画が、静岡市で進んでいる。静岡商工会議所や市、地元の大学、企業が共同でつくる「駿河湾地域新事業推進研究会」が挑戦。難しいとされる陸上養殖に成功し、年明けから観賞用セットの試験販売を、企業向けに始めた。薬効の研究も進め、事業化を目指す。 ■産卵技術の確立が課題 研究会が取り組みを始めたのは2005年。漢方薬の材料としての人気が高まり、乱獲によって生息数が激減。国際的な取引規制も強まり、価格が高騰している現状に目をつけた。「養殖技術を確立できれば、環境保全にもつながると考えた」と同商議所では話す。 世界でも前例の少ない養殖の技術開発を担うのは、東海大学海洋学部水産学科の秋山信彦教授(50)。試行錯誤を重ね、クリアした最初の難題は「十分な餌をいかに与えるか」だった。 普通の魚は1日に体重の約3%、成長期で

  • asahi.com:@博物館明治村-マイタウン愛知

    ●気分は「はいからさん」 NHKのドラマ「龍馬伝」や「坂の上の雲」もあってか今、明治に注目が集まっている。当時の施設67件を残しているのが愛知県犬山市の博物館明治村だ。 歴史的建築物の数々を見ながら秦(はた)佐和子さん(22)と小林亜実さん(17)は「なんか落ち着く」「温かみがあるね」。袴(はかま)に着替え、明治の味を再現したというコロッケをほおばり、「はいからさん」を満喫した。 そんな建物の数々も「明治村に来なければ無くなっていたんです」と学芸員の中野裕子さん。高度成長期、時代遅れの遺物として扱われ、全国各地で姿を消した。そんな状況を嘆き、建築家で初代館長の谷口吉郎氏と名鉄元社長の土川元夫氏が建物を集めてきた。 現代建築では手に入れにくい材料や技法があり維持管理には苦労も多い。「昔の技術文化を先々に伝えるのも歴史です」と中野さん。2人は「ここに残されていなかったら当時のことがわ

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