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科学に関するkuniponのブックマーク (5)

  • 幸福の遺伝子、または喜びの伝達物質 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    The genetics of happiness, transporter of delight, The Economist, 2011/10/15 人の個性は白紙であり、経験だけででそれが決まるという発想は、二十世紀後半のほとんどの期間で主流となっていた。だが過去二十年ほどで、その発想は否定されつつある。一卵性双生児と二卵性双生児を比べる調査で、行動のかなりの部分が遺伝に左右されることが示されたし、DNA分析でその原因となる遺伝子もある程度わかった。この両方向からの研究で、幸福もかなり遺伝する率が高いことが示唆されている。 人間ならだれでも知っているように、人が幸福か不幸かを決める要因は様々だ。外部状況は重要だ。仕事のある人のほうが失業者よりは幸福だし、豊かな人のほうが貧しい人より幸福だ。年齢も効く。若者と高齢者は中年より幸福だ。でも最大の決定要因は性格だ。外向的な人は内向的な人より

    幸福の遺伝子、または喜びの伝達物質 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 「窓で太陽光発電」する技術、MITが発明

    米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者が、窓を太陽光発電装置にする技術を開発した。 同校の研究者らはこれまでにない「太陽光集光器」を開発した。この集光器は窓のような広い面に照射された太陽光を収集し、それを縁の部分に集中させる。このため、屋根を太陽電池で覆うのではなく、ガラスパネルの縁の部分にのみ太陽電池を取り付けるだけでいい。さらに、縁に光を集中させることで、個々の太陽電池から得られる電力は40倍以上になるという。

    「窓で太陽光発電」する技術、MITが発明
  • 幻影随想: 英語耳を鍛えるための科学なポッドキャスト10選

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

    幻影随想: 英語耳を鍛えるための科学なポッドキャスト10選
  • らせんと音の関係:内耳の蝸牛はなぜ螺旋形か | WIRED VISION

    らせんと音の関係:内耳の蝸牛はなぜ螺旋形か 2008年4月25日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Photo Credit: PNAS/ danielle_blue/ ミネソタ大学 実験的ミュージシャンPanda Bearの楽曲『Good Girl/Carrots』を、格的なオーディオ愛好家向けのステレオセットで再生したとき、曲中の最も低い音と最も高い音を聞き取れるという人は、自分の蝸牛に感謝しよう。 蝸牛とは、哺乳類の内耳にある、聴覚を司る器官だ。 蝸牛は中が空洞で、リンパ液に満たされたらせん状の骨組織で、音の振動を電気信号に変換する。その電気信号は蝸牛神経を伝わり、最終的に音として知覚される。 低周波音を聞き取る上では、このらせんの形状が特に重要だという。 「ささやきの回廊というものをご存知だろうか」と、米国の国立聴覚・伝達障害

  • 蚊を絶滅させるための「遺伝子組み換え蚊」 | WIRED VISION

    蚊を絶滅させるための「遺伝子組み換え蚊」 2008年1月29日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal Oxitec社の技術は、ネッタイシマカの遺伝子を操作する。この蚊は主に熱帯地方に生息し、デング熱と黄熱を媒介する。 Image:米疾病管理センター(CDC) イギリスのバイオテクノロジー企業、Oxitec社の研究者たちが、若いうちに死ぬようプログラムした遺伝子組み換え蚊によって、デング熱の蔓延を抑制できる確証を得たという。 デング熱は、蚊が媒介する感染症だ。マラリアが農村部でよく発生するのに対し、デング熱は主に発展途上国の都市部を襲う。 Oxitec社によると、オスの遺伝子組み換え蚊を作って自然界に放ち、野生のメスと交配させることで、蚊の個体数を大幅に減少させることができるという。これらの蚊から生まれた子には、生殖機能が発達する前に死

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