毎日の食事で何を作るかというのは、家族のために食事を作る人にとって悩みの種。 しかし、そんなに大変に考えることはありません。 『タニアのドイツ式台所管理術』(集英社/刊)の著者で料理研究家の門倉多仁亜さん(以下、タニアさん)によると、料理をはじめとした台所仕事の基本は、健康維持のために身体にいい食事を作ること。これさえできていれば、背伸びして難しい料理を作る必要はない、ということで、本書の中で毎日の献立を決めるのに役立つ秘訣を明かしています。 常に冷蔵庫の中身をチェックしておく 台所仕事とは結局のところ、余った食材や前の日に作った料理の残り物を組み合わせたり、別のものを少し買い足したりしながら、無駄なく買ったものを使い切っていくことだといえます。つまり、料理というよりも食材管理ができるかどうかが重要になるのです。 これをうまく回していくためには、冷蔵庫に何が入っているかを常にチェックしてお
※インタビュー(上):糸井重里「楽しいからこそ、仕事はできる」 世の中がおもしろくない、とは言うまい ――企業にいると、自分で仕事をつくり出す人もいますが、ほとんどの人は仕事が上からふってきます。それをきちんとこなしていくことも大事ですよね。 そうですね。展覧会で紹介している「99の『はたらく人』のことば。」にもありますが、萩本欽一さんが、「したくない仕事しか来ない」と言ってるんです。あんなに視聴率をずーっと稼ぎまくってきたのに、「不本意な仕事しかなかった。全部と言っていいぐらい不本意な仕事だった」って。それをやりたい仕事に変えるんだって。不得意な司会を「やってみろ」と言われて、「エエッ、司会なんてできないよ」と。でも、そこから始まるんです。 ――自分の向き不向きは、あんまり決めつけないほうがいい、ということですね。 向いてない人ばっかりなんじゃないですか(笑)。 ――ああ。そこから自分で
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