(このエントリーの初投稿日時は2015年6月4日午後12時30分) [写真]「鎮まれ!御嶽山」--2015年6月4日、宮崎信行撮影。 政府は先週金曜日、平成27年2015年5月29日(金)、「活動火山対策特別措置法の改正案」(189閣法74号)を国会に提出しました。 担当は内閣府政策統括官(防災担当)。 6月4日(木)の衆議院災害対策に関する特別委員会で趣旨説明されました。 きょねん9月の御嶽山(おんたけさん)の噴火死亡事故(なおも行方不明者多数=今夏捜索再開見通し)の教訓を踏まえたものですが、提出直後に、口永良部島(くちのらぶじま=鹿児島県屋久島町)の噴火も起きました。NHKニュース速報に電話出演した有識者によると、東日本大震災後、日本列島は、地震・噴火が活発な時代になったようです。 常時観測火山周辺地域を想定し、国が「火山災害警戒地域」を指定。そこに、「火山防災協議会」をつくります。広
![活動火山対策特別措置法改正案が提出され審議入り - 【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fc0adc8c8986f8ba3a51c63b60df2777a5aee9a1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogimg.goo.ne.jp%2Fuser_image%2F55%2F5c%2F6eb23a105832b6a50d1972ba1caa0358.jpg)