江古田氷川神社の門前商店街にある出桁造りの商店。店舗に併設されている公衆電話も今では珍しい存在。中野区江古田2-12 2017.10.8撮影
予想外の展開に、記者は内心慌てた。「報道陣の取材は全てシャットアウトになったのか」と問うと、「他の社は大丈夫ですが、産経は駄目です」との返答。「なぜ、弊社だけが?」と繰り返し問うと、「産経がいると、望月記者が話したいことを話しづらくなるからです」と、強い口調で返ってきた。 弊社の何が恐ろしいか、理解しかねたが、「圧迫感を感じるというなら記者腕章も外しますし、質問も控えます。講演だけでも聞かせてください」と交渉したが、シャットアウトされた。 開始直前になって、詳しい理由も聞けずに退去するのは納得できない。 「この講演はオープンなはずでしょう。報道の自由は憲法でも保障されている。そもそも講演のリリースを記者クラブに流しておきながら、弊社のみ取材を拒否されるのは解せない。理由をお聞かせ願いたい」 記者は説明を求めたが、「解せないっていわれても…。とにかく、そう決まったんで引き取ってください」とか
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