図1 全メールに占める、「ストームワーム(ドーフ)」が送信するウイルスメールの割合の推移(英ソフォスの情報から引用)。1日に3回のピークがあること、多いときには全メールの6通に1通がウイルスメールであることが分かる 図2 ウイルスメールの割合を示すグラフと、午前10時の地域(タイムゾーン)を示す世界地図を重ねた図(英ソフォスの情報から引用)。ウイルスメールのピークが、それぞれ、ニューヨークとロンドン(GMT:グリニッジ標準時)、北京のタイムゾーンの午前10時に一致していることが分かる セキュリティベンダーの英ソフォスは2008年1月30日、「ストームワーム(Storm Worm)」や「ドーフ(Dorf)」などと呼ばれるウイルスが送信する迷惑メールの傾向を分析し公表した。それによると、メール送信数のピークは1日に3回。ピークの時刻は、北京、ロンドン、ニューヨーク3都市の午前10時にそれぞれ対
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