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ブックマーク / xtech.nikkei.com (664)

  • 圧倒的分かりやすさの「地図グラフ」はこんなに簡単に作れる

    今回は、「地図グラフ」の作り方を紹介しよう。一昔前は、地図上にグラフを表示するなど、夢のような機能だった。スライドに地図グラフを入れるために、白地図のデータを探して必死に作図した記憶がある。 ところが、ソフトウエアの進化は著しく、「Excel 2016」には地図グラフの機能が標準で搭載されているし、Googleマップでも作成できてしまう。なんとも、よい時代になったものだ。 どちらも驚くほど簡単に作成できるので、まずは試してほしい。なお、今回は政府や自治体が提供するオープンデータを活用してグラフを作成している。営業所ごとや県別の売り上げなど、仕事で使っているデータでも同じ手順で作成できる。 企画書やプレゼンのスライドにオリジナルの地図グラフを入れると、分かりやすい上に、目を引くこと間違いなしだ。 Excel 2016の地図グラフを使う まずは、Excel 2016に最近追加された新機能「塗り

    圧倒的分かりやすさの「地図グラフ」はこんなに簡単に作れる
    kuniyon
    kuniyon 2017/03/16
  • Windows XP/2003のTCP同時接続数制限とその回避:鵜飼裕司のSecurity from KAGURAZAKA:ITpro

    Windows XP SP2とWindows Server 2003 SP1のTCP/IPスタックでは、不完全な外向きのTCP同時接続数を10接続に制限しています。接続数が10に達した場合、接続要求はキューイングされ、ある一定間隔で処理されるようになります。 この制限は、ホストがワームに感染した際、他のホストへの影響を最小限にするため、Windows XP SP2とServer 2003 SP1で新たに実装されました。しかしこの制限は、不完全な外向きのTCP接続を大量かつ同時に張るアプリケーションにおいては、大きなパフォーマンス低下を招く可能性があります。例えば、P2Pシステムや脆弱性スキャナなどが挙げられます。特に脆弱性スキャナは業務で利用するケースが多いと思いますので、パフォーマンス低下は非常に致命的です。 これを回避する選択肢の一つとして、TCP同時接続数制限の無いプラットフォームを

    Windows XP/2003のTCP同時接続数制限とその回避:鵜飼裕司のSecurity from KAGURAZAKA:ITpro
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    kuniyon
    kuniyon 2010/01/18
    相変わらずですね。
  • 「Gmail」のデフォルト通信方式がHTTPSに、暗号化でメールを保護

    Googleは米国時間2010年1月12日、Webメール・サービス「Gmail」のデフォルト通信方式をSSLによる暗号化通信(HTTPS)に変更すると発表した。各ユーザーへの設定変更は順次進めていく。 Googleは2008年よりGmailでHTTPSを利用できるようにしていたが、暗号化すると通信速度が下がるため初期設定を非暗号化通信(HTTP)とし、ユーザーの判断でHTTPSへ切り替えられるようにしていた。しかし最近になってセキュリティと通信速度のトレードオフを再検討し、HTTPSのデフォルト化を決めたと説明している。 セキュリティが確保されている環境で通信速度の低下を避けたいユーザーは、「Settings(設定)」メニューの「Browser connection(接続方法)」で「Don't always use HTTPS(HTTPSの使用を選択制にする)」を選ぶとHTTPSの使用を

    「Gmail」のデフォルト通信方式がHTTPSに、暗号化でメールを保護
    kuniyon
    kuniyon 2010/01/18
    むしろ、何で今までデフォルトがHTTPSじゃなかったの?という話。
  • 「XPからWindows 7へのメール移行は要注意」---マイクロソフトが説明会を開催

    写真●マイクロソフト コンシューマー&オンラインマーケティング統括部 オンラインマーケティングWindows Live/Mobileグループ プロダクトマネージャーの内河恵氏 マイクロソフトは2009年9月11日,10月22日に一般向け発売を予定しているWindows 7のアップグレードに関する説明会を開催した(写真)。説明会では,OSのアップグレードに加え,メール環境の移行についても解説した。既存WindowsからWindows 7にアップグレードする場合に手順を間違えると,メールの一括移行に失敗するケースがあるという。 Windows 7ではOSの標準ツールとしてメール・ソフトを提供しない。その代わりに,無料オンライン・サービス「Windows Live」の関連ツールである「Windows Liveメール」を,Windows 7のセットアップ後に無償で追加インストールできる。こ

    「XPからWindows 7へのメール移行は要注意」---マイクロソフトが説明会を開催
    kuniyon
    kuniyon 2009/09/18
    何で後からでもインポートできるようにしないの?
  • マイクロソフト,中古パソコン向けのWindowsライセンスを用意

    マイクロソフトは2009年4月23日,中古パソコンを対象としたWindowsライセンスを提供する「Microsoft Authorized Refurbisherプログラム」(以下,MAR(マー)プログラム)を開始した。同プログラムは,中古パソコンを販売するパートナー企業を通じて,中古パソコン専用のWindowsライセンスを安価で提供するというもの。個人や一般企業が,このライセンスだけを購入することはできない。 マイクロソフトは,2008年に中古パソコン市場で流通した159万台のうち,約7割が同社製のOSを搭載していなかったと説明。その中の相当数が,「海賊版」と呼ばれる不正にコピーされたWindowsを利用していると指摘した。このような海賊版は,ネット・オークションや露天商を通じてユーザーが容易に入手できる。 同社のビジネスWindows部の中川 哲部長は,「中古パソコンの多くは,新品

    マイクロソフト,中古パソコン向けのWindowsライセンスを用意
  • トレンドマイクロがiPhone向けWebセキュリティ、不正サイトへの接続を防ぐ

    トレンドマイクロは2009年4月8日、アップルの携帯電話「iPhone」と音楽プレーヤー「iPod touch」向けに無償のセキュリティサービスを開始したと発表した。ブラウザを組み込んだアプリケーションを配布し、そのアプリケーションを使ってWeb閲覧するとフィッシングサイトなど不正サイトへの接続を防げる。 サービス名は「Smart Surfing for iPhone and iPod touch」。アプリケーションはアップルのソフト販売サービス「App Store」で配布する。サービスには、トレンドマイクロのクラウド型セキュリティ基盤「Trend Micro Smart Protection Network」を活用する。Webレピュテーション(安全性評価)のデータベースを使って不正サイトを検知する。 なお、iPhoneやiPod touchに標準搭載のブラウザを利用してWeb閲覧した場合

    トレンドマイクロがiPhone向けWebセキュリティ、不正サイトへの接続を防ぐ
  • 米カード決済会社が不正侵入の被害に,過去最大規模のカード情報が流出か

    クレジットカードやデビットカードなどの決済処理を手がける米Heartland Payment Systemsは米国時間2009年1月20日,同社の処理システムが不正侵入の被害に遭い,カード情報が流出したと発表した。米メディアの報道によると,米国で過去最大規模の情報流出となる可能性があるという。 不審なカード決済に関して米Visaおよび米MasterCardから通報を受け,同社が調査を進めたところ,処理システムに不正なソフトウエアが組み込まれていたことが前週判明。同社のネットワークで処理したカード情報が流出していたという。これを受けて同社は,連邦捜査機関とカード会社各社に報告した。世界的に広がるサイバー犯罪による犯行の可能性があるとみて,米財務省検察局や司法省と密接に連携を進めているという。 流出したデータの内容について,同社の公式発表では,「買い物の情報,カード所有者の社会保障番号,暗号化

    米カード決済会社が不正侵入の被害に,過去最大規模のカード情報が流出か
  • オラクルが「10倍速い」DB専用機、「10年に一度の変革」と遠藤社長

    オラクルは2009年1月20日、データベース専用システム「Oracle Exadata」を発表した。日オラクルの遠藤隆雄代表執行役社長最高経営責任者は「10年に一度のテクノロジーの変革」と意気込む(写真1)。大量のデータを扱うデータウエアハウスやバッチ処理を高速化したいユーザーに向けて売り込む。オラクルにとっては初のハードウエア製品となる。会見にはハードを提供する日ヒューレット・パッカード(日HP)の小出伸一代表取締役社長執行役員が同席。「ExadataはIT業界にとって重要な位置付けにあるものだ。日オラクルと技術検証に取り組むほか、パートナーに情報を提供するなど支援をしていく」(小出社長)と述べた。 Oracle ExadataはDB体の「Oracle Database 11g」に、同DB専用のストレージサーバーを組み合わせることで高速化を図っている。米Oracleの責任者

    オラクルが「10倍速い」DB専用機、「10年に一度の変革」と遠藤社長
  • 基礎からはじめるPython---目次

    オブジェクト指向スクリプト言語であるPythonは,日常の作業に利用するちょっとしたスクリプトから,商用サイトや大規模Webシステムまで幅広く適用できる非常に便利なプログラミング言語です。日ではあまり認知度は高くありませんが,欧米を中心に幅広く利用されており,米Googleなどの有名企業でも採用されています。 この特集では,プログラミング言語Pythonの魅力と使い方を説明します。特にこれからPythonをはじめようというビギナーの方に,とっかかりとなる言語の基礎と導入方法を説明します。 第1回 気軽にPythonを始めよう 第2回 データベース・プログラミングも簡単 第3回 スクレイピングにチャレンジ! 第4回 Google App EngineでPythonプログラムを公開してみる 第5回 GoogleAppEngineでMVCアプリケーションを作成する 第6回 Djangoフレーム

    基礎からはじめるPython---目次
  • 「全銀システムに接続する1月5日にシステムがダウンする心配は少ない」、日本郵政の西川社長

    郵政の西川善文社長は2008年12月25日、翌年1月5日に予定するゆうちょ銀行の全銀システム(全国銀行データ通信システム)への接続について「最後の山場であるシステム移行が残っているが、1月5日にシステムがダウンする心配は少ないと認識している」と語った。 現在、ゆうちょ銀から送金ができる金融機関は、相互のシステムを直接接続しているシティバンク銀行など一部に限られている。2009年1月5日の全銀システム接続後は、銀行、信用金庫、信用組合など1499社(2007年6月末時点)の金融機関と相互送金ができるようになる。 ゆうちょ銀は2009年1月1~3日にATM(現金自動預け払い機)を停止し、全銀システムへの接続とテストを実施する。西川社長は「ここ数カ月、テレビCMなどで顧客への周知に力を入れてきた。ATMが利用できないことによる大きな混乱は起きないだろう」と語った。

    「全銀システムに接続する1月5日にシステムがダウンする心配は少ない」、日本郵政の西川社長
    kuniyon
    kuniyon 2008/12/29
    どうなることやら
  • 「感性」で文章を解析するSPSSのテキストマイニング新製品、発売1カ月で500本を出荷

    エス・ピー・エス・エスのテキストマイニングの新製品「SPSS Text Analysis for Surveys 3.0」の出足が好調である。11月13日に発表し、先行予約キャンペーンを実施したが、12月中旬までの1カ月間で500以上を出荷したという。当初は12月中旬までだったキャンペーン期間を12月末まで延長した。 同製品は、アンケート調査の自由意見欄などに記入された文章内容を解析し、動向などを探るためのもの。最大の特徴は、人間の「感性」の視点で内容を解析する機能を備えている点。「うれしいのか悲しいのか」「肯定的か否定的か」といったカテゴリーで自動的に分類するなど、回答者の思考や行動をより深く分析することが簡単にできるという。 米国で開発したソフトを基盤に、日語処理では言語理解研究所が開発してNTTデータがOEMで提供する「なずきエモーションアナライザ ライブラリ」を活用した。ODB

    「感性」で文章を解析するSPSSのテキストマイニング新製品、発売1カ月で500本を出荷
  • 政府のセキュリティ対策、「緊急対応能力」「事故前提社会」をもっと強調すべきでは?

    政府のセキュリティ対策、「緊急対応能力」「事故前提社会」をもっと強調すべきでは? 「第2次情報セキュリティ計画」(案) ◆今回の注目NEWS◆ ◎「第2次情報セキュリティ計画」(案)に関する意見の募集について(内閣官房情報セキュリティセンター,12月10日) 【ニュースの概要】内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)は,「第2次情報セキュリティ計画」(案)を公表,意見募集を開始した(2009年1月13日18時締め切り)。 ◆このNEWSのツボ◆ わが国の情報セキュリティ政策については,2006年に「第1次情報セキュリティ計画」が策定され,これが根幹となっているが,同計画が2008年度で計画年限を迎えるため,これを引き継ぐ「第2次情報セキュイリティ基計画」の策定作業が始まっている。現在,その「案」が公表され,パブリックコメントに付されている。 政府の情報セキュリティ政策

    政府のセキュリティ対策、「緊急対応能力」「事故前提社会」をもっと強調すべきでは?
  • ウイルス対策ソフトの実力診断

    コンピューターウイルスの被害が後を絶たない現在では、ウイルス対策ソフト(セキュリティ対策ソフト)の利用は不可欠だ。ユーザーにとって気になるのは、現在利用している対策ソフトや、今後利用しようと思っている対策ソフトの「実力」。ウイルスの検出率やパフォーマンスについて知りたいユーザーは多いはず。そこで、実際に行ったテストの結果を基に、その疑問に答えよう。 目次

    ウイルス対策ソフトの実力診断
  • インテックが統合ログ管理ソフトの新版,ログ可視化レポート機能を追加

    インテックは,統合ログ管理ソフト「快速サーチャーLogRevi」の新版を,2009年1月5日に出荷する。新たに,グラフを利用してログを可視化する機能を追加した。価格は170万円(税別)から。 快速サーチャーLogReviは,社内に分散する情報システムのログを1カ所に集約して統合管理するソフト。任意のログを取り込める。形式の異なる複数のログ同士を時間軸などで関連付けて検索/参照できる。 新版では,グラフや表などの表現手法により,ログを視覚的に分かりやすくするレポート機能を追加した。グラフから個々の詳細なログまでドリルダウン操作により粒度を下げていって閲覧/分析する使い方も可能である。 レポート機能では,PDF出力や印刷なども可能。さらに,「LanScope Cat Receiver」と呼ぶ,LanScope Cat(エムオーテックスのクライアント管理ソフト)のユーザー操作ログを取り込めるよう

    インテックが統合ログ管理ソフトの新版,ログ可視化レポート機能を追加
  • IBM,脳を参考にしたコンピュータの研究開発プロジェクトを大学5校と開始

    米IBMは米国時間2008年11月20日,人間の脳を参考にして大量データの高速処理を可能にする新たなコンピュータの開発に取り組むと発表した。脳の知覚/理解/動作/相互作用/認知といった機能を,脳と同程度の消費エネルギーとサイズでシミュレート/エミュレートできるコンピュータ・システムの開発を米国の大学5校と共同で進める。 IBMはこのようなシステムを,思考力を備えるコンピュータすなちわ「認知コンピュータ」と呼ぶ。現在のコンピュータ・システムとは異なるアーキテクチャとプログラミング概念を採用し,ばらばらに存在する大量のデータを組み合わせて複雑なパズルを正確に解いて素早く結論を出せるという。研究には,スタンフォード大学,ウィスコンシン大学マディソン校,コーネル大学,コロンビア大学メディカル・センター,カリフォルニア大学マーセッド校が協力する。 「Cognitive Computing via S

    IBM,脳を参考にしたコンピュータの研究開発プロジェクトを大学5校と開始
  • なぜWindowsはウイルスに感染するのか?

    ウイルスの中には,ネットワークに接続するだけで感染する恐ろしいものがある。一体なぜ,Windowsはウイルスに感染してしまうのだろうか?Windowsに潜むセキュリティ・ホールを攻撃するウイルスは多い。ウイルスがどのようにセキュリティ・ホールを利用しているのか,その手口の一部を解説する。 Windows OSのセキュリティ・ホール*とウイルスに関する話題は,Windowsユーザーや管理者の間で最も関心の高いものの1つだろう。以前は電子メールの添付ファイルを開かなければ感染しないウイルスばかりだったが,ここ数年はWindows OSに潜むセキュリティ・ホールを巧みに利用し,Webページを見ただけで感染したり,ネットワークに接続するだけで感染したりするウイルスが増えてきた。 「バッファ・オーバーフロー」って知っている? このような非常事態に米Microsoftは,Bill Gates会長が自ら

    なぜWindowsはウイルスに感染するのか?
  • 米国会社員は“メール中毒”,時間外でも連絡できないと不安

    ディザスタ・リカバリなどのソフト開発を手がける米Neverfailは米国時間2008年10月21日,米国のモバイル・メッセージング動向に関する調査結果を発表した。それによると,会社員の多くは「モバイル端末で常に連絡が取れる状況になければならない」というプレッシャを感じている。このプレッシャが,会社員を「電子メール中毒」に導いており,不必要に健康や人間関係を危険にさらす要因になっているという。 モバイル端末ユーザーは,勤務時間外に不適切または危険な状況で電子メールにアクセスしていることを認めている。このような行動は,仕事と私生活のバランスに大きく影響し,健康や生活に問題をもたらす可能性がある,とNeverfailは警鐘を鳴らす。 回答者の94%は,平日の夜間や週末に携帯電話を使って電子メールやテキスト・メッセージを送信している。また,96%は「休暇に出かけるときにも携帯電話を必ず持っていく」

    米国会社員は“メール中毒”,時間外でも連絡できないと不安
    kuniyon
    kuniyon 2008/10/24
  • MSのバルマー氏,「Windows Cloud」の発表を示唆

    Microsoftの最高経営責任者(CEO)であるSteve Ballmer氏は,ロンドンに集った聴衆に対して,同氏が「Windows Cloud」と呼ぶ,インターネットベースのアプリケーション向けの新開発環境を,Microsoftが10月に披露する予定であることを明らかにした。 Windows Cloudという名称(製品の正式名称となるかどうかは不明である)は新しいものの,すでにMicrosoftに対しては,10月末に開催予定の「Professional Developer Conference」(PDC)において,クラウドベースの開発者プラットフォームの発表を行うのではないかとの期待が高まっていた。IDG News Serviceが,米国時間10月1日に報じた,今回のBallmer氏のコメントは,クラウドベースの開発者プラットフォームに関する一連の発言の中でも,最新のものとなる。当初,

    MSのバルマー氏,「Windows Cloud」の発表を示唆
  • 壊れたファイルをなぜ復元できるのか?

    Windows 2000/XPなどWindows NT系列のOSのファイル・システムであるNTFS(NT File System)は,DOSやWindows 9xのファイル・システムであるFAT(File Allocation Table)やFAT32と比べて格段に高い機能を持つ。NTFSの特徴の1つ「回復性」は,クラッシュ時のデータ損失を最小限にい止める。高い信頼性を要求されるサーバーをはじめ,Windows NT系列のOSが想定する企業ユーザーにとって,極めて重要な機能だ。 ファイルを書き込んでいるときにあなたのシステムがクラッシュしたとしよう。FAT(File Allocation Table) /FAT32では,書き込み中だった不完全なデータがそのままディスク上に残り,管理情報と実データに矛盾が生じる。運が悪ければファイル・システム全体にアクセスできなくなる可能性すらある。しかし

    壊れたファイルをなぜ復元できるのか?