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2007年に関するkuniyonのブックマーク (6)

  • 2007年に出現したウイルスは500万種類以上、昨年の5倍以上に

    2004年までは10万台だったが、2005年に30万、2006年には90万を突破。そして2007年には、549万960種類のウイルスが確認された。 この理由としてサンベルトソフトウエアでは、オリジナルのウイルスをわずかに変えた亜種(変種)が多数作られるようになっているためと分析する。AV-Test.orgでは、同じ種類のウイルスかどうかを、ウイルスファイルのハッシュ値で判断する。ハッシュ値とは、ある関数(この場合にはMD5)を使って計算される、ファイル特有の固定長データのこと。ファイルの中身が1ビットでも異なれば、ハッシュ値は変わってくる。 このため、「549万960種類」といっても、それらは全く異なるウイルスではなく、ファイルの中身を一部だけ改変した亜種が多数を占めているという。亜種を作る目的は、ウイルス対策ソフト(セキュリティ対策ソフト)の回避。現在では、亜種を作成するツールはインター

    2007年に出現したウイルスは500万種類以上、昨年の5倍以上に
  • 情報セキュリティに関する脅威に対する意識調査(2007年度第1回):IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

  • ネットの脅威はよりひそかに、そして確実に

    ネットの脅威はよりひそかに、そして確実に:「行く年来る年2007」ITmediaエンタープライズ版(1/3 ページ) 2007年は、Webからの脅威がクローズアップされた年だ。サイバー犯罪の組織化、攻撃の「見えない化」、ゼロデイアタック――誰もが知っている、その正規のサイトさえももはや安心して見ることができないのだろうか? ネットを利用するPCユーザーのほとんどが不安を感じているという調査データにもあるように、オンライン犯罪の現状を見ると、手口が巧妙化、盗んだ個人情報などから金銭を得るという目的がさらに明確化している。 2007年の情報セキュリティについては、脅威がますます見えにくくなると予想されていた。今年はこの傾向が顕著になり、さらに攻撃者がターゲットを絞って、さまざまな手段を講じ確実に利益を得るという、去年から見え始めていた構図が完全に出来上がったといえる。 これを示す一例が、ボット

    ネットの脅威はよりひそかに、そして確実に
  • 2007年のITセキュリティ10大ニュース

    この1年間に起きた出来事を振り返って検証する時期になった。新聞と雑誌は,そろそろ映画音楽,書籍のトップ・ランキングを掲載する。我々も10大ニュースをまとめよう。愉快なことではないが,セキュリティ環境の傾向を整理したこの一覧は,さまざまな例からサイバー犯罪がプロ化し,金儲けに結び付くという予測の正しさを証明している。各項目を見ていくと,「時事問題」と「信頼」という二つの言葉が思い浮かぶ。攻撃者は現在起きている出来事と信頼されているブランドを悪用し,金儲けのためにユーザーをだます。セキュリティ企業は,これからも攻撃者のこうした活動を阻み続ける。 2007年のインターネット・セキュリティ10大ニュースを順不同で紹介する。 (1)情報漏えい:重要データの流出事件によって,データ喪失を防ぐ技術および戦略の重要性が強調された (2)Windows Vista発売:米マイクロソフトのWindows V

    2007年のITセキュリティ10大ニュース
  • 2007年はスパムおよびウイルス・メールの手口が巧妙化,史上最悪の年に

    Googleは米国時間12月13日,スパムおよびウイルス・メールの最近の傾向に関する調査結果を発表した。それによると,先ごろ同社が買収した電子メールのセキュリティ会社,米Postiniのデータセンターは2007年,過去最悪となる量のスパムおよびウイルス・メールを処理したという。同社が1日に遮断しているスパム・メールの数は約10億通にのぼる。 主にこれはボットネットの増加によるものと同社は分析する。Postiniがボットネットの急増に注目し始めた2006年9月から,2007年10月にはスパム・メール数が263%増加し,過去最多となった。Postiniが遮断したスパム・メールは470億通にのぼり,容量に換算すると320テラバイトに及ぶ。 また,スパマーの手口も巧妙化している。2007年の初めごろはスパムに画像を添付する手段が主流だったが,現在では減少し,代わってPDFファイルやドキュメント,

    2007年はスパムおよびウイルス・メールの手口が巧妙化,史上最悪の年に
  • 「メールの95%は『迷惑メール』だった」、2007年のスパム動向

    迷惑メール対策製品などを手がけるセキュリティベンダーの米バラクーダネットワークスは2007年12月12日(米国時間)、2007年の迷惑メール(スパム)の動向を発表。同社の観測によれば、2007年中に送信されたメールの90%から95%は、迷惑メールだったという。 バラクーダネットワークスでは、1日当たり10億通以上のメールを観測している。対象は同社製品のユーザー。ユーザー数は世界中で5万人を超えるという。 観測結果によると、2007年中に同社が観測したメールの90%から95%は迷惑メール。2006年は85%から90%が迷惑メールだったので、増加傾向にあることが分かる。また、2004年は70%、2001年はわずか5%だったという。 そのほか、ビジネスマンを対象に同社が実施したアンケート結果も公表(有効回答数は261)。「最もうっとうしい広告(junk advertising)は何ですか」という

    「メールの95%は『迷惑メール』だった」、2007年のスパム動向
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