Microsoft Internet ExplorerでFirebugのようにJavaScriptをデバッグできるプラグイン「DebugBar」が23日、新しいバージョンアップ5.2が公開された。DOM解析や、JavaScriptのデバックといった従来の機能のほか、IETesterでURLを表示させることもできるようになった。 JavaScriptはブラウザさえあればどこでも実行できる手軽なプログラミング言語だが、いざ本格的なアプリケーションを開発しようとするときに、デバッガやIDEといったプログラミング環境が十分ではないようだ。けっきょくブラウザで実行することから、Firefoxのアドオン「Firebug」がよく使われている。また最近では、Google ChromeやSafari 4のように、オフィシャルで開発環境が用意されているブラウザも登場している。 そんな中で最大の難関となるのが、
「Google」や「Yahoo!」などWebで提供される多くのサービスが「Ajax(Asynchronous JavaScript+XML)」というリッチクライアント技術を利用している。Ajaxにより,従来のWeb技術では考えられないようなユーザー・インタフェースのシステムも登場してきた。こうした潮流は,徐々にではあるが企業の業務系Webシステムにも影響を及ぼしてきている。 だが,実際にAjaxのシステム構築に携わったITエンジニアの多くは,「甘いものではない」と口をそろえる。「必要な要素技術の数が増えるので,設計や開発の難易度が確実に上がり,デバッグも難しくなる。1人で設計・開発できるシステム規模ならエキスパートの投入で乗り切れるが,複数の開発者が参加する大規模システムでは,(たとえ開発支援ライブラリを使ったとしても)品質がバラついてしまう」(NTTデータ 技術開発本部 ソフトウェア工学
はじめに Javaを利用してAJAXアプリケーションを開発するためのフレームワークがいくつか登場していますが、jMakiは最も手軽にAJAXを利用できるものでしょう。今回は、jMakiと併せてリリースされているEclipse用プラグインを使い、実際にjMakiを使ってAJAXアプリケーションを作成する手順を説明します。作業を通じて、jMakiがどのような働きをするものなのか、体感してみてください。対象読者AJAXに興味があるJava開発者。JavaScriptのコーディングだけは死んでもしたくない、という人。WebアプリケーションのGUIをもっとリッチにしたい人。 JavaによるAJAX開発とは? 今や「AJAX」は、Webアプリケーション開発になくてはならない技術といってよいでしょう。JSP/サーブレットなどで開発を行う者にとっても、AJAXは無視できなくなっています。が、だからといって
近頃、データ形式のやりとりに「JSON」を使う場面が多くなってきています。 PHPのデータを簡単にJSON形式に変換するライブラリには、「PEAR::Services_JSON」「Zend/Json.php」「php-jsonモジュール」等があります。それらの簡単な使用方法を紹介します。 ●PEAR::Services_JSONの場合 現在このパッケージはPEARに正式登録されていません。 その為、pearコマンドではインストールすることができませんので、 以下のページよりダウンロードを行い、設置してください。 ダウンロード(http://mike.teczno.com/JSON.tar.gz) あとは、非常に簡単なコードでJSON形式のデータに変換することができます。 <?php require_once "JSON.php"; $arr = array( array( "name" =
このニュースの意義は、ただ単にそのようなサービスが正式版として開始されたということではありません。本来、デスクトップ上のソフトウェアで最強企業であったマイクロソフトが、本格的にWeb上のサービスに取り組んでいるという点で、特に大きなインパクトがあるわけです。他社が同様のサービスを始めるのとは、意味の質が違います。 とはいえ、まったく個人的な見解を述べるなら、現在のマイクロソフトには統一された「マイクロソフトの意思」ないし「一貫した目標」のようなものは存在しないと感じられます。さまざまな方向性への試みが競合しているのが、現在のマイクロソフト文化なのではないか……と感じます。つまり、Windows Liveがこうして立派にサービスを開始したということが、そのまま「マイクロソフトの意思」であるとまではいえないわけです。マイクロソフトの別の部分は、別の意思を持ち、例えばデスクトップの世界を堅持しよ
はじめに 『簡単なHTTPサーバの自作』第5回目の今回は、クライアントとの通信に、ブラウザ自身によるリクエスト/レスポンスに加えてAjaxとCometを利用した簡単なチャットアプリケーションを実装します。 Webアプリケーションでチャットを実装する場合に考えなければならないのは、他の発言者のメッセージをどうやってブラウザへ反映させるかです。自分が発言する場合は、サーバへ対してメッセージが送信されます。従って応答データに現時点の発言を返せば済みます。しかし、この方法だけでは他の参加者の発言を発言時に読むことはできません。 この問題を解決する手段は複数あります。 次の図は最も原始的ですが、確実な『F5連打法』を図示したものです。 F5連打法では、ユーザーは最新の発言がありそうだと感じた時に[F5]を叩きます。するとブラウザが最新の情報をサーバへ取りに行くため、もし発言が更新されていればその情報
このページはAjaxを勉強してみたい人向けの学習用ページです。サーバーを入れ替えたため一部CGIを使用したものが動作していません。時間のある時に修正します。また、書いてから、かなり時間が経過しているため内容的に古いものもあります。ご了承ください。 Ajaxで利用されるエフェクトに関しては別ページ(Ajax Effect)に移動しました。 Ajax関連書籍に関してはAjax関連書籍一覧ページを用意しました。 Prototype系ライブラリ サンプルプログラム【New !!】のページを用意しましたので、Prototype系のライブラリを利用している方は参考にしてみてください。 ミスや間違いなどがありましたらopenspc@po.shiojiri.ne.jpまでお願いします。 第一章 Ajaxって? AjaxとRIA AjaxとDHTML AjaxとFlash Ajaxに必要な知識と技術 Aja
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