KDDIは10月17日、auケータイ向けのARアプリ「セカイカメラZOOM」と「セカイファインダー」の提供を11月30日で終了すると発表した。アプリの新規ダウンロードも10月20日で停止となる。 頓智ドットが開発しau向けに提供しているセカイカメラZOOMは、位置/方向の情報に基づいてエアタグを表示するモバイルARアプリ。セカイファインダーは、カメラに映った実世界の看板やポスターといった長方形の画像を認識し、対応コンテンツを提供するアプリ。なお、スマートフォン向けのセカイカメラには引き続き利用できる。 関連記事 KDDI、仏AR技術大手のTotal Immersionと提携 KDDIが仏AR技術大手のTotal Immersionと提携。同社の画像認識エンジン「D'fusion」を活用した高性能なARコンテンツ提供を目指す。 「セカイファインダー」のコンテンツを「神つく」ゲーム内アイテムと