スペインで新型コロナウイルスによる死者の減少が続いていることから、少しずつ労働者が職場に戻っているという。 死者数の減少傾向が続く スペインではこれまでに新型コロナにより1万7489人が死亡しており、16万9496人の感染が確認されている。(4月13日時点) しかし4月13日には死者が517人となり、ピークだった頃に比べ減少傾向が続いているという。 このため医療従事者や政府職員など重要な職務に就いている人以外、例えば製造業や建設業で働く人々も、職場に戻り始めているそうだ。 感染者数も少なくなる スペインでは新型コロナによる死者が日曜日には上昇したものの、先週は死亡率が3日連続で低下していたという。 また感染者の数も4月13日には3477人となり、3月20日以来、最も少ない人数にとどまったという。 Johns Hopkins University スペインでは3月14日に全土がロックダウンさ