未曾有の大災害が起きた。行方不明者、そして災害や原発事故からの避難者…。テレビや新聞を見るのが、これほどつらいことはない。 地震、津波、原発と3つも続いた大災害。実は、そこにもう1つの災害が始まっている。 「消費の自粛」である。 このことは、ある種のタブー視をされている。だから、その波は静かに広がっている。しかし、この状況に目を向けず、対応が遅れれば、問題はさらに深刻になる。 東京から活気が消えた 先週金曜日の夕刻。銀座界隈を歩いてみた。 歩行者はまばらだ。店の多くはシャッターを下ろしている。数少ない営業店も、店が薄暗く、いつもの賑わいがない。メニューも絞られている。銀座四丁目あたりも暗い。ショーウィンドーやネオンが消灯されているからだ。 それだけではない。小売店は物流がマヒしたおかげで、売る商品がない。客がいても、商品が届かないのだ。これは小売店で働く人にとって、忍びないことだと思う。
編集部注:今回のレビューは前編、後編に分けて詳しくレビューしていく。本稿はその前編である。 海外では「Internet Explorer 9」(IE9)の正式版がリリースされた(日本語版は東日本大震災に伴いリリース延期)。今回のバージョンでは、レイアウトの変更、高速化のほか、多くの機能が徹底的に改善されている。この記事では、その内容を詳しく見ていくことにしたい。 結論:Internet Explorer 9はあらゆる面で驚くほど競争力が高くなっている。軽快なブラウジング、ミニマリズムに徹したレイアウト、革新的な機能によって、このブラウザはこれまでのIEで最高のバージョンに仕上がっているだけでなく、Internet Explorerを再びブラウザ戦争で戦えるものにしている。最大の欠点は、「Windows 7」か「Windows Vista」でしか動かないということだ。「Windows XP」
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