むかし、喫茶店やレストランの机の上にこういうマシーンがよく置いてなかったですか?自分の星座の穴に100円入れてレバーを引くと、ルーレットがジャラーン!と回っておみくじがコトン、と出てくるやつ。最近はめっきり見なくなりましたが…実は、まだその工場があるそうなのです。ということで夜行バスでひとっ走り行ってきました。
むかし、喫茶店やレストランの机の上にこういうマシーンがよく置いてなかったですか?自分の星座の穴に100円入れてレバーを引くと、ルーレットがジャラーン!と回っておみくじがコトン、と出てくるやつ。最近はめっきり見なくなりましたが…実は、まだその工場があるそうなのです。ということで夜行バスでひとっ走り行ってきました。
ライターが幅をきかせ、喫煙者が減ってきている中、あまり見かけなくなってきたマッチ。が、今は亡き祖父の家を片付けていたら大量に出てきた。 そのほとんどが祖父のいた新潟にある様々なお店の広告マッチだ。でも中には都内にあるお店のものもいくつかあるぞ。 どこか行けるとこあるなら行ってみたい!
この街に住んで、もう10年になる。嫌いなことの第1位が引っ越しなので、まだ当分住むつもりだ。 さて。先日、遊びに来た友達と飲んでいた時のこと。 「三軒茶屋にはどうして長崎ちゃんぽんの店がたくさんあるの?」と聞かれて、え? と思った。 しかし、言われてみれば確かに思い当たるフシがある。 せっかくなので、ちょっとブラブラと歩いてみましょう。30分もあれば、あらかた見て回れますから。 (高瀬克子) まずは、よく行くところから 「あ、ちゃんぽん食べたいな」と思った時に、私がいつも訪れる店からご紹介しよう。ここは、ご主人が長崎の出身だ。いつも適度に混んでいて、だけど一人で気軽にフラリと入れるような、そんな店。駅から5分も歩かずに辿り着けるような立地も嬉しい。 以前、長崎出身のお客さんが、ご主人にお国言葉で話し掛けているのを見たことがある。同郷の人がやっているというだけで懐かしい気持ちになるのか、その
2011年、スターバックスコーヒーのマークが変わった。「STARBUCKS COFFEE」という文字が書かれていた周囲の輪がなくなって、女性とおぼしき絵柄のみになった。 よりシンプルになったとも言えるだろう。このマークを見ていて、気になっていたことがある。囲っていた輪がなくなり、絵柄の続きが描けるようになったんじゃないかということだ。
奈良県の大和八木駅から、和歌山県の新宮駅まで、「新宮特急」という日本一長い路線バスが走っている。その事を聞いたのは、果たしていつの事で、誰からであっただろうか。 片道6時間半、ひたすら紀伊半島の山間部を走り続けるというそのバスは、鈍行な旅行が好きな私に極めて強烈な印象を与えた。そして、いつかの日、乗らねばないだろうと思っていた。 その、いつかの日が今来たのだ。とある土曜の朝の9時、私は近鉄大和八木駅のバスロータリーに降り立った。 (木村 岳人) 紀伊山地を縦断する路線バス 新宮特急は、紀伊半島の山地を縦断する国道168号線を走り、大和八木駅から五條、十津川、熊野本宮を経て、和歌山県と三重県の境に位置する新宮駅へ至るバスである。 その走行距離は169.9km。停留所の数は、何と167ヶ所にも及ぶという。特急という名を冠すものの、八木から新宮までの所要時間は片道6時間30分と極めてスロー。高速
料理店で「100年続く老舗」というと、だいたい高級料亭みたいな店をイメージしないだろうか。しかし老舗といってもそんな店ばかりではない。たまたま別件で調べ物してたら「喫茶店」で100年クラスの店って意外とあることに気づいた。都内で4軒ほど回ってみましたよ。
冬、街路樹の葉が落ちると、枝の間にたまに鳥の巣があるのに気づく。葉のあるうちには見えなかった巣が、まんまとむき出しになっているのだ。あれを探すのはこの時期、ちょっと楽しい。たぶんカラスの巣だろう。 都会の巣には、しばしば人工物が使われているのも一興だ。例えば針金ハンガー。ハンガーならうちにもある、なら自分にもあの巣、作れないだろうか。大人の隠れ家を、ハンガーで作ってみたい。
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:スタバのカップでマトリョーシカを作れるか > 個人サイト 妄想工作所 ところで当サイトは、ややもすると「ハニワ」を取り上げがちである。「なごめ!ハニワセラピー」「世にも珍しい笑うハニワ」「青春ハニワ物語」等、ハニワから何か貰ってるのかと思うくらいだ。「ソーメン」の登場率と同じくらいだろうか。ということはさておき。 そこに新たに「作る」という次元が加わり、まさにこのサイトは“ハニワポータル”として磐石の地位を築くことになるだろう。ということもさておき。 今回訪れたのは、埼玉県は行田市。学校で習うあの有名な「埼玉(さきたま)古墳群」がある場所だ。
八丈島にきた。光るキノコが生えているというのだ。 電気も使わずに植物が光るというのがよくわからない。光るというハイテクなイメージと、キノコの原始的で粘着質なイメージが似合ってない。すこしエロティックだと思う(少なくとも僕は)。 梅雨まっさかりの6月下旬、光るキノコがハイシーズンだという。いてもたってもいられず、八丈島にやってきた。(text by 林 雄司) 八丈島の印象 八丈島は羽田から飛行機で45分。いちど大島に行ったことがあるが、大島とは景色が違う。緑の密度が違うのだ。 なんというか、葉っぱの輪郭がくっきりしているような気がする。一枚一枚の葉っぱが「葉っぱ!葉っぱ!」と自己主張をしている。シダ植物が多い。 たしかにここならキノコが光っているかもしれない。 これがスローライフってものか 八丈島きのこ研究会の市野さんにお話を聞いた。今回の光るキノコのガイドをつとめてくれる。まずは基本的な
美味しい料理を出しているお店を紹介しているガイドブック。 さまざまな出版社から出版され、本屋に行けばずらりと並んでいる。 そんな本は50年前もキチンと存在している。 「どこどこのお店が美味しい」や「なになにがオススメ」など内容も今と変わらない。違うのは掲載されているお店だ。現在のガイドブックには今の、50年前のガイドブックにはその当時の流行のお店だったり、オススメのお店だったりが載っている。 50年前のガイドブックに載っているお店は今はどうなっているのだろうか。当時のガイドブック片手に出かけてみることにした。 (地主 恵亮) 正確には48年前のガイドブック 古書店で「東京うまい店二00店」というガイドブックを見つけた。内容は書名からも分かる通り、東京で美味しい料理を出しているお店が掲載されている。「そば」や「日本料理」、「天ぷら」などカテゴリー別に載っているあたりも、今のガイドブックとあま
ツイッターで話しかけると自動的に返事をするbotというしかけがある。 ときいて、デイリーポータルZでは以前、人力botの企画をやりました。ツイッターで話しかけられたらbotのふりをして人が返事をするという、「逆の逆は普通」を地でいく企画。 あれから半年、ついに本物のbotができました。今度はダンボールじゃないぞ! 天久さんの俳句bot「小林ISSA」を見る べつやくさんの占いbot「べつやくれいbot」を見る (デイリーポータルZ編集部 text by 石川 大樹) 天久さんの俳句bot「小林ISSA」 完成したbotは2つ。まずはゲストによるbotからご紹介しましょう。 人力botの時と同じく、今回もゲストは「バカドリル」「バカはサイレンで泣く」の天久聖一さん。天久さんのコメントからご覧ください。 どうも!自称漫画家、天久聖一です! このたびデイリーポータルZさんに自動俳句生成botをつ
ブックオフが 大好きな私ですが なんと、 日本にまだ 数軒しかないと言われている 驚異のブックオフが 多摩にある とのことだったので、 実際に 行ってきて しまいました!! (ヨシダプロ) その噂のブックオフは 多摩のとある 永山という街にございまして、 この駅から ちょっと離れたところに位置しているのですが、 ふと見ると 駅前のロータリーに ちょっとした人の列が。 そう その列は 何かといいますと、 その噂のブックオフへ我々を導いてくれる シャトルバスを 待っている列だったのでした! シャトルバス!だなんて ブックオフのはずなのに もはやちょっとした 健康ランド並みの格になっているっ!! と興奮しておりましたら、 いかにもなシャトルバスが あっさりとやって来たのでした。 あらまぁ 超シャトル。 そして 行列がバスの中にさーっと流れていくと、 車内ではさっそく 居合わせた乗客による レクリ
ツイッターを眺めていたら、11月11日は「立ち呑みの日」なのだそうで、京成立石駅周辺の飲み屋を舞台にしたイベントがおこなわれるという書きこみをリプライのリプライで見かけた。 2000円の四枚つづりチケットを買って、立石の飲み屋をまわるという大人のオリエンテーリング、楽しそうである。 (玉置 豊) 個人サイトが主催のイベント ツイッターを遡ってこのイベントの詳細情報にたどり着いたところ、「酔わせて下町」という立石の飲み屋を紹介している個人サイトが主催ということがわかった。サイトのアドレスが「~」なのに年季を感じる。 立石には友人が一人住んでいるので、何年か前に飲み歩いたことがあり、またいつかうろうろしてみたいと思っていた街。家からちょっと遠いので、飲みに来る理由を探していたところだったので好都合なイベントである。
失敗を繰り返し、文字になっていく・・・という過程の1枚。「何の文字でしょう!?」と言ったところで当たるまい・・・。 以前、「頑張ればどの程度リアルに人文字を作れるだろう」という疑問を抱き、「全力でアルファベットになってみよう!!」というチャレンジを試みたことがある。 (デイリー道場に投稿してた頃に入選を貰った記事です。詳しくはこちら:『そうだ、アルファベットになろう!』) その後、「ひらがなやカタカナでも出来ないだろうか」と思っていた。ひらがな・・・となると『あ』からして普通の人間にできる訳がない。雑技団レベルならもしかしたら可能かもしれないが、運動もろくにしていない一般人には到底無理だ。 だったらカタカナならどこまで出来るだろうか。そんな挑戦を試みた数日間をまとめてみよう。 (さくらいみか)
東京の新橋にある「加賀屋」という居酒屋がすごい。 僕はこのお店を3年前くらいに知った。それ以来、気に入って何度か行っている。しかし、ここを一言でどう表現したら良いのか、未だに言葉が見つからない。 今回は加賀屋初体験の方4人と一緒に行ってきました。 (斎藤 充博) 入り口は地味 加賀屋はJR新橋駅から徒歩5分のところにある。この辺りは居酒屋の激戦区だ。週末になれば酔ったサラリーマンでごったがえす。 そんな激戦区でも、自分のペースで、全く独自の営業を貫き通しているのが「加賀屋」である。
海沿いの田舎道を行くと、ときどき「海の方を向いた家」にでくわす。1階は船のためのガレージ(っていうのかな?)で、2階が住宅、というケースもある。すてきだ。 おそらく船宿か漁師さんの家なのだろう。ぼくらの日常の常識では、家というものは道路側を向いているものだが、これらの建物はそうではない。そこになんだかとてもぐっとくる。 地方に旅行に行ったときにしか出会えないものだと思い込んでいたが、あったのだ!すぐそばに! しかも魅力的にちょうごちゃごちゃ! (大山 顕) 神奈川県の子安にあります! ああいう、船小屋と住宅がいっしょになった建築に惹かれるという人は、ぼくだけじゃないと思う。きっと。なんだかいいよねえ、ああいうの。うまく説明できないんだけど。 で、今回そういう建物がたくさん並んでいるところに行ったので、それを見てもらおう!
コウモリが見たい。 あいつら、ほんとにマンガで見たみたいに、逆さにぶら下がっているんだろうか。あと、どんな顔をしているのか。その姿を一度見てみたくて、探しに行きました。 (text by 石川 大樹) とまってるところをみたい といっても、東京にすんでいる僕にとってすら、コウモリってそんなに珍しい生き物ではない。夕方になるとどこからともなく飛んできて、空中を舞っているのをよく見る。 でも見かけるのは飛んでいる姿だけで、あれがどこから来ているのか知らないし、そしてどんな姿をしているのかじっくり見たこともないのだ。 調べてみると、その辺で見かけるのはアブラコウモリ(イエコウモリ)という種類で、どうも街中の民家や物陰に棲んでいるらしい。それなら見つけられるかも。 飛んでるところじゃない、オフのコウモリを見てみたくて、奔走しました。
いかだを手作りして川を下る。 言ってしまえば簡単だけれど、実際にやってみるとこんなに難しくて面白いことはなかった。 この夏一番の思い出をふりかえります。 (安藤 昌教) エコ★カップというイベントです しかしなぜ突然いかだで川を、とお思いだろう。 今回は川崎市が主催する「エコ★カップ いかだ下り」というイベントにお誘いいただいたのだ。
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