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ブックマーク / rate.livedoor.biz (21)

  • なんでも評点:重力に逆らってボールが坂を上っていく仕組みが日本人によって開発され、米国のコンテストで優勝 ― 「反重力四方向すべり台」

    重力に逆らってボールが坂を上っていく仕組みが日人によって開発され、米国のコンテストで優勝 ― 「反重力四方向すべり台」 英語圏のNew Scientistサイトで、おもしろい動画を見つけたので簡単に紹介しておこう。木で出来たボールがまるで磁石に吸い寄せられているかのように滑り台を“上っていく”。滑り台といっても、木か紙で作られた小さなもの。 この作品は「イリュージョンコンテスト」で優勝したのだから、もちろん、われわれは“錯覚”させられている。4つの滑り台には、それぞれ支柱が1つずつあるわけだが、われわれは支柱が直角に立っていると思い込んでしまう。さらに、中央に1の支柱がある。われわれは、この支柱が最も高いと思い込んでしまう。 この2つの思い込みが錯覚を引き起こす。実は、支柱は垂直に立っていない。錯覚を起こしやすい絶妙な角度に傾けてある。実際は、中央の支柱が最も低く、4つの滑り台は中央に

    kurobuchi
    kurobuchi 2010/05/17
    タネは簡単な事だけど面白い。
  • なんでも評点:泥棒が一躍ヒーローに ― 路上で車を盗もうとした男が中に爆弾を発見、身を挺して皆の命を救う

    ニューヨーク市ブルックリン区のサンセット・パーク付近の路上に赤いフォード・エコノラインが放置されていた。男がそのバンに近寄ってきて、周りに人がいないことを確認する。男はまもなくロック解除に成功し、ドアを開けて中に乗り込む。7月3日の午後5時ごろのことだった。 まず目に入ったのは数個のガソリン缶。そして発砲スチロールの容器。よく見ると、その容器には正体不明な物質が詰められており、そこから電線やスイッチらしきものが外にはみ出している。 それが何を意味しているか、男にはすぐにわかった。 エコノラインが放置されていた53番街路とセカンド・アベニューの交差点付近には、褐色砂岩張りの建物が建ち並んでいる。バレエ・スタジオもあり、幼い女の子たちも通っている。イスラム教徒の子供たちが通う小さな学校もある。 爆弾は時限式でもうすぐ爆発しようとしているかもしれない。こんなところで爆弾が爆発したら、大勢の子供た

    kurobuchi
    kurobuchi 2008/07/11
    映画のような話。泥棒(未遂?)は罪に問わない警察の対応が粋だ。
  • なんでも評点:9歳少女の腹部から摘出された長さ6センチの“腫瘍”は2つの眼を具有していた

    以前、ベルギーで腹痛を訴えていた10歳の少女が診察を受けたところ、妊娠9ヶ月目であることが判明したという話を伝えたことがある。今回お伝えする話でも、ギリシャで9歳の少女が原因不明の腹痛を訴えて診察を受けた。腹痛の原因は腹腔内に出来た腫瘍と診断された。ところが、その“腫瘍”には2つの眼が備わっていたという話である。 手術は無事成功したのだが、医師らが切除した長さ6センチほどの“腫瘍”には2つの眼があった。胴体と頭部を有する胎児の形をしていた。髪の毛も生えていた。だが脳は備わっていなかった。 ベルギーの10歳の少女の話とは異なり、その胎児はもちろん少女が懐妊した子ではない。来なら、少女と一緒にこの世に生を受けるはずだった双子のかたわれが母の胎内で正常に成長することができず、少女の体の中に取り込まれてしまったのだ。 このような現象は“胎児内胎児”と呼ばれる。“胎児内胎児”が見つかったという話や

    kurobuchi
    kurobuchi 2008/05/17
    人体の不思議。手塚治虫がピノコを生み出したのも解る。
  • なんでも評点:自分から金を奪った少年に「寒いからコートもあげるよ」と呼びかけ、「一緒に晩飯を食べに行こうよ」と提案 ― その結末やいかに?

    自分から金を奪った少年に「寒いからコートもあげるよ」と呼びかけ、「一緒に晩飯をべに行こうよ」と提案 ― その結末やいかに? ある寒い2月の夜、ニューヨーク・ブロンクス区に向かう地下鉄6号線の列車に1時間ばかり揺られたフリオ・ディアズさん(30歳)は、ほとんど人気のないホームに降り立った。これから馴染みの店に行ってディナーをするつもりだった。だが、階段に向かって歩き始めたフリオさんの前に1人の少年が立ちはだかった。少年はナイフを手にしていた。 ポケットから財布を取り出すと、「はいどうぞ」と少年に手渡す。財布を渡された少年はきびすを返して、さっさと歩いていく。普通なら、この後、警察に被害を届け出るなりすることになるが、財布と中身が返ってくる可能性はかなり低い。 だが、フリオさんはこの後、少年の体に指一触れることなく、財布を取り戻すことになる。それどころか、少年からナイフを取り上げることに

    kurobuchi
    kurobuchi 2008/03/29
    いい話.下手なファンタジー映画よりもファンタジーな感じ.
  • なんでも評点:それまで互いにひどく嫌い合っていた弟を回復の見込みのない昏睡から2年がかりの献身で蘇らせた兄

    聖人のような兄と暴君のような弟。米国カリフォルニア州オレンジ郡にまったく正反対な性格の兄弟がいた。兄のアラン・ホールさんは、幼い頃から他人に奉仕することに喜びを見出してきた。8歳になるかならないかのうちに毎晩、家族の夕を作るようになった。学校に上がってからも成績優秀な優等生であり続けた。 一方、弟のランディ・ホールさんは、兄とは正反対に札付きの不良少年へと成長していった。近所の家から金品を盗み出してきたこともあれば、屋根裏でマリファナを栽培していたこともある。ハイスクールも中退してしまい将来が危ぶまれたが、頭が切れることだけは兄譲りだった。 ラグナ・ビーチに衣料品店を立ち上げて、やがて3店舗を構えるまでになった。だが鼻っ柱の強いワンマン社長であり、私生活では女にモテるのをいいことに次から次へと女に手を出した。自分は独身を貫きながら、夫のいる女性だって持ち前の強引さで落としてしまう。 こん

    kurobuchi
    kurobuchi 2008/01/14
    映画のような話。兄さん格好良すぎる。
  • なんでも評点:香港で15歳の“中学生潜入捜査官”が大活躍、悪党117人の検挙につなげる

    2005年10月のこと、香港のとある荒廃した中学校に15歳の少年が転校してきた。彼は素性を隠し、偽名を名乗っていた。ある特殊任務を帯びていたからである。正義を守るために危険を顧みず同校に潜入したのだった。・・・こんな書き出しで始めると、「例によって、またこの少年が勝手に自分でそう思い込んでいたという話ではないのか」と疑ってかかる読者も少なからずおられることだろう。 少年の潜入先の中学校の荒廃ぶりはひどく、ギャング予備軍のような不良生徒がうようよしていた。いや実際、香港で発生している犯罪の3パーセントに関与していると言われるマフィア結社「三合会」の下部組織が同校の生徒たちに接触し、見込みのあるワルたちを末端構成員としてスカウトしているほどだった。 「三合会」はドラッグ密売シンジケートを動かしており、下部組織や末端の売人から上納金を吸い上げている。「三合会」の傘下にあるギャングたちと接触し、情

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    kurobuchi 2008/01/06
    チャウ・シンチーの映画を参考にって!!クラス内で女の子と恋とかあったら映画化決定。
  • なんでも評点:母がその存在を隠し続けた獄中の父が18年後に無罪となり、19歳の娘に想定外の遺産2億円を残してこの世を去る

    母がその存在を隠し続けた獄中の父が18年後に無罪となり、19歳の娘に想定外の遺産2億円を残してこの世を去る 理由があって氏名は明かされていないが、スコットランド・スターリングシャーの公営住宅で両親とつつましやかに暮らしている19歳の少女が日円にして2億3千万円相当の遺産金の相続人になろうとしている。だが、人はまだそのことを知らない。そもそも、その遺産を残してこの世を去った男性のことを彼女は覚えていない。 少女の母の名も明かされていないのだが、紛らわしさを避けるため「Aさん」と呼ぶことにしよう。19歳の娘は、Aさんと前夫の間に生まれた子ではなく、前夫と出会う以前に交際していたスチュワート・ゲアという男との間に生まれた子だった。 Aさんにとって、スチュワートさんが100万ポンド(約2億3千万円)もの遺産を残すなんてことは想像すらできないことだった。スチュワートさんは外見もハンサムで、気質も

    kurobuchi
    kurobuchi 2007/12/02
    映画みたいな話。切なすぎる。遺産を受け取った娘さん、まっすぐに生きて欲しい。
  • なんでも評点:ハーフマラソン出場の父を追いかけて沿道を走っているうちに、スタートからゴールまで“完走”してしまった12歳の息子

    ハーフマラソン出場の父を追いかけて沿道を走っているうちに、スタートからゴールまで“完走”してしまった12歳の息子 マラソン中継を見ていると、コース内の出場選手と併走するかのように沿道を走っている観客の姿をよく見かける。だが、たいていは数百メートルも走らないうちに、付いていけなくなって、あきらめてしまうようだ。そんな観客がペースに付いていけなくても頑張ってゴールまで“完走”した・・・という話は聞いたことがない。 この大会にイアン・スコギンズさんという市民ランナーがエントリしていた。イアンさんには、同じファーストネームを引き継ぐ12歳の息子イアン・ジュニア君がいる。イアン・ジュニア君は、お父さんを応援しようとスタートの様子を沿道から見守っていた。 参加選手たちがいっせいにスタートすると、イアン・ジュニア君もお父さんのペースに合わせて沿道を走り始めた。だが長距離ランナーとして経験豊富なお父さんは

    kurobuchi
    kurobuchi 2007/09/25
    映画とかドラマみたい。
  • なんでも評点:16歳の美少女が長さ183センチのポールに貫通される

    件は英国の“The Sun Online”が伝えており、その記事にはレイチェル・ワージントンさんという16歳の少女の写真が掲載されている。183センチのポールに貫かれ、病院で緊急手術を受けた後の彼女の写真である。美少女というのはレトリックではない。 ランカシャー州プレストンに住むレイチェルさんは、同州グースナー郊外のキャンプに出かけていたとき、顔面を長さ183センチのテント・ポールで貫かれる災難に見舞われた。8月8日のことだった。 キャンプに参加していた男の子がポールをふざけて投げたところ、それがレイチェルさんの顔に命中した。Sunの記事には、口の上部から刺さって、頬から突き出たとの記述があるが、いまいち分かりづらい。 レイチェルさんは言う。「座ってお喋りをしていたんですが、気がつくと顔にポールが刺さっていました。 「男の子の1人がポールで遊んでいて、空中に投げたんです。私は、それが自分

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    kurobuchi 2007/08/12
    少女の写真見たとき、ここに傷がありますよって丸いマーク入れてるのかと思った…傷消えますように。
  • なんでも評点:「なんでも評点」の更新が滞っているとき、筆者は何をしているのか?

    kurobuchi
    kurobuchi 2007/07/28
    なんでも評点の運営者さんがblog運営について語る。いつも楽しみにしてるので頑張ってください。
  • なんでも評点:頭の中がほとんど空洞化、脳がわずかしか存在しないのに44歳まで普通に暮らしてきた男性

    誰しも自分の頭の中が空っぽになったと感じるときがある。あるいは、誰かの頭の中が空っぽだとしか思えないこともある。でも、たいていの場合、われわれの頭蓋骨の中には脳がぎっしり詰まっている。そもそも、自分の頭が空っぽだと感じるのも、頭の中が空っぽだとしか思えない行動を取る人がいるのも、脳が働いているおかげである。ところが、頭の中がほとんど空っぽなのに普通に社会生活を営めている男性がフランスで発見されたという。 フイエ医師は脳梗塞などの脳疾患の可能性を疑ったようで、男性をCTとMRIにかけることにした。スキャンで得られた結果は、驚くべきものだった。男性の頭の中には、脳組織がほとんど存在していなかった。 正常な人でも脳の中には、脳室と呼ばれる空洞がある。その男性の場合は、脳室が常識では考えられないほど拡大しており、脳の組織が左右の頭蓋骨付近にしか残っていなかった。 写真へのリンク ※コメント欄で教え

    kurobuchi
    kurobuchi 2007/07/22
    人の脳は神秘的。「ホログラム説」が気になる。
  • なんでも評点:自分の髪の毛を長年食べ続けてきた15歳少女の胃から、胃と同じ形とサイズの巨大な毛玉が摘出される

    ネコは、毛づくろいをするときに舌に付いた毛を呑み込んでしまうため、胃の中に毛玉が溜まる。これを吐き出すために、ときどき草の葉をべるわけである。人間も、仮に髪の毛を日常的に飲み込んでいると胃の中に毛玉が出来てしまうはずであり、吐き出さないでいると大変な事態に陥るおそれがある。 キルナは幼い頃から髪の毛をべる癖があった。母親が何度注意しても聞かなかった。母親によれば、キルナはべ物よりも自分の髪の毛を好んでしていた。キルナ自身の言によれば、自分の髪の毛はべ物みたいな味がしたのだという。 だが、ある日、キルナは腹部に激痛を覚えて、のた打ち回る。両親は、その時点では髪の毛が原因だとは思っておらず、中毒を疑った。痛みが治まらず、ますます容態が悪くなった。両親は、慌ててキルナを病院に運んだ。 病院の医師たちは、まずキルナをX線検査にかけた。だが、X線写真には何ら異常が認められない。超音波エコ

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    kurobuchi 2007/07/07
    どう考えても美味しくないし消化も悪いだろう。
  • なんでも評点:プールの排水口の上に座った6歳の少女が内臓を体外に吸い出される

    男性の場合、風呂に浸かりながらお湯を抜いていると、まれに睾丸が排水口に吸い込まれてしまうことがあるという。それに類する悲惨な状況が筒井康隆の短編小説「陰悩録」に描かれている(収録書籍:『陰悩録―リビドー短篇集』)。とはいえ、風呂の排水口程度なら、吸引力も知れている。めったなことで睾丸が吸い込まれることはないだろう。 しかし、その吸引力は、どうしても子供の興味を引き付けてしまう。誰しも子供の頃にプールや大浴場の浴槽で、格子などによりカバーされた排水口の上に足を乗せたりして吸い込まれそうになる感覚を楽しんだ経験があるはずだ。 だからなおさら、排水口がカバーされていない場合は危険なのだ。米国では、カバーされていないプール排水口が、これまでに報告されているだけで数百件以上の事故を引き起こしている。 6月29日のこと、米国ミネソタ州のミネアポリス・ゴルフ・クラブの施設内に設けられた子供用プールで、ア

  • なんでも評点:冷たい視線を浴びてタレント発掘ショーの舞台に立ったブオトコが魂に響く熱唱、2000人の大聴衆を感動の渦に

    冷たい視線を浴びてタレント発掘ショーの舞台に立ったブオトコが魂に響く熱唱、2000人の大聴衆を感動の渦に 風采の上がらない男が舞台に現れた。2000人を超す聴衆が彼を見守っている。そして、舞台脇から3人の審査員たちが彼に冷たい視線を浴びせている。ずんぐりした体つき、安物のスーツ、短すぎる髪型、そしてシンガーとしては致命的にも見える歯並びの悪さ。この男がまもなく会場に空前絶後の感動の渦を巻き起こすとは誰も予想していなかった。 3人の審査員の中には、レコード会社の役員と音楽プロデューサを兼ね、毒舌のアメリカアイドル審査員として有名なサイモン・コーウェル氏も含まれていた。ポールさんにとっては、2000人を超える聴衆の前に立つことに加え、サイモン・コーウェル氏の厳しい視線にも耐えなければならなかった。 女性審査員がいかにも期待ゼロという取り繕った表情で「今日は何を演じるために来たの?」と聞くと、

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    kurobuchi 2007/06/15
    映画みたいだ。観客や審査員の抜き方と表情が抜群。
  • なんでも評点:顔が美しすぎて失恋した23歳女性が美貌を放棄しようとするも、美容整形外科医たちは執刀を拒否

    中国の重慶市で暮らしている23歳の女性が自分の容姿を変えたいと願うようになった。彼女は、数週間前、それまで6年も交際していた恋人を別の女に奪われた。その女の方が彼女より美しく魅力的だった・・・のではない。まったく逆の理由だった。 二人で町を歩いていても、擦れ違った男たちの視線は君に釘付けになる。自分と一緒にいないときに、君の美貌が他の男たちを魅惑するのを防ぐ手立てはない。それを考え出すと不安で不安で、いたたまれない気持ちになる。もう耐えられないんだ。 元恋人が言い残したとおりだった。フリーの身になると、次から次へと、いろんな男たちが言い寄ってくる。だが彼女は、去って行った元恋人をまだ愛している。モテモテの状況は彼女にとって嬉しいどころか、心の傷を逆撫でするばかり。 だから彼女は自分の容姿を変えたいと願うようになった。顔の整形手術を受けて、絶世の美女でなくなりたい。人並みの顔になりたい。 彼

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    kurobuchi 2006/10/30
    美しさも罪って事か…
  • なんでも評点:メリケンサックなどで武装した15〜18歳の少女23人が1人のイケメン男子生徒をめぐってバトルロイヤル

    繁殖期になると、オスたちがメスを巡って戦いを繰り広げる。たとえば、周囲一帯が世界遺産に指定されている奈良公園の鹿たちがそうである。秋が深まると、同じ雌鹿に求愛しようとしている2頭の牡鹿が頭突きの応酬を交わす光景がよく見られる。来なら角をぶつけ合っての勝負となるところだが、ご存知のとおり奈良公園では毎年10月に“角切り”が行なわれるため、角の土台の部分をカツンカツンとぶつけ合っての勝負となる。 答えは、どうやらイエスのようである。そのような自然界の摂理に反する行動に及ぶとなれば、むろんホモサピエンスをおいてほかにない。もちろん、ホモサピエンスにおしなべてそのような習性があるというわけではない。同じホモサピエンスの一員として、筆者もこういう事例はあまり聞いたことがない。 ロマンの香り漂うブルガリアの首都ソフィアで、15歳から18歳の少女たち23人が学校をサボり、市内のとある公園に集まった。ど

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    kurobuchi 2006/10/29
    すご。脳内で劇画タッチのスケ番達がわらわらと…
  • なんでも評点:少年が命を救った女性は、7年前に少年の命を救ってくれた女性だった

    米国ニューヨーク州バッファローのケルビン・ステファン君(17歳)は、先日、見ず知らずの女性の命を救った。だが、実際には“見ず知らず”の女性ではなかった。7年前にケルビン君を死の淵から救い出してくれた女性だったのである。 試合の観客の中に、病院でナースをしているペニー・ブラウンさんがいた。彼女がすぐにケルビン君のもとに駆け寄り、適切な心肺蘇生処置を行ってくれたおかげで、ケルビン君は九死に一生を得た。 ペニーさんは、チームの選手の母親。当初の予定では仕事が入っていて試合を見に行けないはずだった。だが、直前になって非番になり、観戦に来ることができたのだった。もし彼女が非番になっていなければ、ケルビン君が助かるチャンスは皆無に近かったかもしれない。 そして、7年後、今年の1月の終わりごろになって、“因果応報”の極致とも表現すべき因縁がペニーさんとケルビン君を結びつけた。因果応報とは、悪いことをすれ

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    kurobuchi 2006/02/07
    因果応報ってやつですか?
  • なんでも評点:男2人組の襲撃を受けた15歳少女は総合格闘技の使い手だった

    一見平凡な人、あるいは弱そうな人を舐めてかかっているとえらい目に遭うという話をこれまで何度かお伝えしてきた。今回お伝えするのは、強盗に襲われた15歳の女の子が実は格闘技の使い手だったという典型的パターン。 少女は、一方の男の顔面にパンチを浴びせてダウンを奪い、もう一方の男に対しても股間にキックを入れ、顔面にパンチをヒットさせた。男2人は、少女の技の切れ味と破壊力に恐れをなして、すごすごと退散した。 逃走した強盗未遂犯は、17歳か18歳くらいの年恰好だったという。 彼女が2人組にお見舞いしたのは、打撃系の技だけではなかった。少女は、警察に通報した際、しびれるセリフを残している。「うち1人は、肩か肘の関節が脱臼しているんじゃないかしら」 関節技の使い手でもあったのだ。総合格闘技のジムに通っているのだろうと思われるが、詳細は不明。 男2人組が武器をかざして脅してきたとしたら、さすがにこんな武勇伝

    kurobuchi
    kurobuchi 2006/02/07
    漫画や映画の話じゃなくても本当にこんな展開が!少女格好よすぎ!
  • なんでも評点:17歳の小学6年生、度重なる落第を苦に命を絶つ

    アフリカ共和国リンポポ州セシェゴの小学校には、11歳ないし12歳の小学校6年生に混じって、17歳の小学校6年生がいた。彼は、小学校6年生(グレード6)を既に5、6回繰り返していた。 当然のことながら、彼の体格は小学6年の教室の中で図抜けて大きく、勉強はできないとしても、れっきとしたハイティーンだった。“小さな子供”に混じって授業を受け続けることには、さすがに耐えられなくなった。 少しでも年が近い生徒たちと一緒に授業を受けたいと思った少年は、9月から始まった新年度の初めに、グレード7(中学1年)のクラスに潜り込んだ。だが、すぐに教師に見つかってしまい、グレード6に連れ戻されてしまった。 このことがさらに少年を精神的に打ちのめした。「小さい子供と一緒に授業を受けるのは、もう懲り懲りだよ」としきりに愚痴を言うようになった。しかし、少年自身にも周りの者にもどうしようもないことだった。 1月24日

    kurobuchi
    kurobuchi 2006/01/28
    ちょっと切ないニュース。日本もこんな制度だったら自分は何歳に卒業できただろう
  • なんでも評点:25年前に視力を失った女性が心臓発作で倒れ、3日後に目を覚ますと視力が戻っていた

    英国ウェストミッドランド州でジョイス・アーチさんという74歳の女性が心臓発作を起こし、同州コベントリ市のウォルグレーブ病院に運ばれた。彼女は3日間生死の境をさまよったが、医師たちの懸命の治療が功を奏し、目を覚ました。 ジョイスさんは、意識が戻ると自然に目が開いて、周りが見えたのだと言う。 夫のエリックさんに「老けちゃったわね」と話しかけた。鏡で自分の姿を見て、最後に見たときより25歳も年を取ってしまった自分の姿を確認し、ため息を漏らした。自分の姿を25年ぶりに見たジョイスさんは、にわかには、それが自分だと信じがたく感じた。 ウォルグレーブ病院心臓内科のマーティン・ブレーン医師はこう話している。「彼女が視力を回復したことに医学的な説明は見つかりません。彼女は重篤な心臓発作を起こして入院してきました。私たちは、彼女の命を救うことに全力を注ぎました。彼女が心臓の病から完全に回復しただけでも素晴ら

    kurobuchi
    kurobuchi 2006/01/25
    人体の神秘というか不思議.夫への「老けちゃったわね」にちょっとジーンときた