Decoratorの概要と動作確認をします。また、利用例として、メソッドの前後に処理を追加する方法を確認します。 Decoratorとは 例えば、メソッドにDecoratorを割り当てて、そのメソッドが実行される前後に処理を付け加える(装飾する)ことができ、ログの出力などで活用されます。 Vue.jsでTypeScriptをクラスベースで利用する際、vue-class-component と vue-property-decorator を利用しますが、こちらでもDecoratorが活用されています。 Decoratorは、クラスメソッドアクセサプロパティパラメータ に割り当てることが可能です。 tsconfig.jsonを修正 Decoratorを利用する場合、tsconfig.json の下記オプションを true にしておく必要があります。 { "compilerOptions":
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