2021-08-272019-07-04 イカリ消毒、YE DIGITALのAI画像判定サービス活用で虫の分類識別を自動化 食品等を扱う工場や店舗では、虫の発生は食品への異物混入リスクを高めることから、防虫管理・虫の種類の把握が必要不可欠である。現場では虫の発生状況から、例えば、湿気を好む虫の発生が多い場合は漏水の可能性、外から来る虫が多い場合は建物に隙間のある可能性があるとして、確認や必要な対策を講じる必要がある。 イカリ消毒株式会社では、顧客に衛生状況/害虫発生の調査結果を通知するサービスを提供しているが、全国に設置した機器から捕虫シートを検査センターに集め、捕獲した虫の同定(分類識別)を人手で行っていたため、結果提出までに約2週間を要していた。そこで同社は、「オプトビューワ Fly」を開発し、カメラを内蔵した捕虫器を使用して、捕虫シートの画像を6時間に1回サーバに転送して自動計数(カ
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