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文献に関するkuroiseisyunのブックマーク (125)

  • ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら

    2024年2月29日時点での既刊のちくま学芸文庫全2,036点(セット版を除く)をあげた。 文庫の整理番号順に従って表記(一部変更あり)した。 「♾️」マークはMath&Scienceシリーズ(青背)を示す。 人名表記の揺れ(例「シモーヌ・ヴェイユ」と「シモーヌ・ヴェーユ」)は訳者に従い、統一はせずそのままにした。 編者、訳者は一部を除き割愛し、編著者が3人以上に及ぶ場合は代表者1人の名前のみ記した。 Math&Scienceシリーズのみの刊行書目一覧はこちら。 浅田彰『ヘルメスの音楽』 赤坂憲雄『異人論序説』 赤坂憲雄『王と天皇』 赤坂憲雄『排除の現象学』 赤坂憲雄『遠野/物語考』 赤坂憲雄『象徴天皇という物語』 赤坂憲雄『柳田国男を読む』 天沢退二郎『宮沢賢治の彼方へ』 飛鳥井雅道『明治大帝』 E・アウエルバッハ『ミメーシス[上] ヨーロッパ文学における現実描写』 E・アウエルバッハ『

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  • 「貴重書は白手袋を着けて」という誤解 | 株式会社 資料保存器材

    キャスリーン・A・ベイカー (Cathleen A. Baker) 紙及び書籍のコンサベーションコンサルタント、教育者、研究者 原文は “Misperceptions about White Gloves,” International Preservation News (No.37, December 2005, p.4-9)による。版元の International Federation of Library Associations and Institutions (IFLA) Core Activity on Preservation and Conservation (PAC) の許可を得て全訳する。 なんとなく気が重い、いまひとつしっくりこない、いらいらする—これは歯医者への通院時の様子ではない。貴重で希少な書籍や文書を閲覧する時は白手袋を着用するのが当然としている特別資料

  • 「実話怪談本」怪異分類DB

    「実話怪談」怪異分類データベースを公開しました。 かなり多くの情報を詰め込んでいますので、ページ上で閲覧されるよりもダウンロードしてデスクトップPCなど画面の大きなものでゆっくり見ていただく方がよいかと思います。 念のため申しておくとこのデータは2シートあり、1つは各作品ごとに怪異分類をまとめたもの(1作に複数怪異があるとみなした場合は複数データに分割)、もう1つは怪異分類のカテゴリーの定義(説明と判断基準)をまとめたものとなっています。 このデータベースは「どの話がどのに掲載されており、どのような怪異内容であったか」を検索する目的で作成されており、怪異内容をカテゴライズすることによって、類話を確認したり、あるいは作品を絞り込むことが可能になっていると思います。また逆に「カテゴライズされている怪異を選り集め、その個別の具体的な状況を集約する」目的もあり、心霊研究の素材として実話怪談

    「実話怪談本」怪異分類DB
  • 出版物はどんな自由に作ってもいいんだ(よくない)—コレクター泣かせな地獄からの使者・オハヨー出版のデタラメ単行本たち(志村裕次・原麻紀夫+鳴

    出版物はどんな自由に作ってもいいんだ(よくない)—コレクター泣かせな地獄からの使者・オハヨー出版のデタラメ単行たち(志村裕次・原麻紀夫+鳴島生『雀鬼地獄の対決!』他) 『フランケンシュタインの男』および日野日出志作品の記事で、ひばり書房という会社は「同じを表紙とタイトル変えて別のに見せかけて販売をしたりしていた」「奥付の日付が適当で初版がいつかよく分からない」という旨を書きました。ただこれ、80年代以前の漫画出版界、中でもメジャーじゃない所ではそこまで珍しいものではなく、例えば80年代竹書房の近代麻雀コミックスなんかはこうです。 能條純一『哭きの竜』(竹書房)より 初版の日付も書けや!(「Printed in Japan 1986」とあるのと連載開始時期を考えると1986年の前半だと思うんですけど) 初版ならこれでもいいんですけど、ヘタにヒットした作品、例えば『フリテンくん』の1巻

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  • 美術展ナビ

    美術展ナビでは昨年に続き今年もムックを刊行します。『美術展ナビガイドブック2024』(旅行読売臨時増刊)は4月23日(火)に全国の書店に並びました。 今年は「アートと日文化を旅する12のキーワード」をテーマにGWや夏

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  • 新元号「令和」にまつわる〈5つの誤解〉を漢文のプロが斬る(加藤 徹) @gendai_biz

    今日5月1日から令和の時代がスタートする。4月1日の新元号発表から1ヵ月、この二文字についてさまざまな意見が飛び交ったが、そのなかには誤解に基づくものも少なくない。明治大学教授で中国文学が専門、漢文のプロフェッショナルである加藤徹氏がその誤解を解く。 さる4月1日の昼、国民の目はテレビに釘付けだった。菅義偉官房長官は発表の会場で、新元号「令和」を毛筆で書いた台紙を見せたあと、こう述べた。 「新元号の典拠について申し上げます。令和は『万葉集』の『梅の花の歌三十二首』の序文にある『初春の令月(れいげつ)にして 気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ 梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き 蘭は珮後(はいご)の香を薫(かお)らす』から引用したものであります」 このときからSNSやメディアに、新元号に対する賛否両論がわきおこった。 意見を述べるのは万人の自由だが、誤解も散見される。 『万葉集』は奈

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  • 歴史の文字 記載・活字・活版

    歴史の文字 記載・活字・活版 西野嘉章編 Yoshiaki Nishino 目次 緒言 総合研究博物館 特別展示の開催に寄せて 吉川弘之 歴史の文字−記載・活字・活版 西野嘉章 ゲタと印壓 村上善男 第一部−記載の世界 第二部−活字の世界 第三部−活版の世界 第四部−デジタルの世界 付録 活版見

  • 煬帝を「ようだい」と読むことに関する覚書 - 略本雑記

    1 隋の煬帝は、漢音の「ようてい」ではなく、呉音で「ようだい」と読むのが通常である*1。その理由について、煬帝は悪帝であるため、「皇帝でありながら、その資格はないという意味」(陳舜臣*2)をこめたなどと説明されることがある*3。他方、これは特に理由のない読み癖にすぎず、「悪いやつだから帝(たい)だというわけでもない」(高島俊男*4)と明示的に「悪帝」説を否定する指摘もある*5。 後説が妥当と思うが、悪帝を理由とする見解も、少なくとも江戸時代に遡るため、直ちに切り捨てることはできず、その関係を検討しきれていない。しかし、年3月、「悪帝」説を前提に、これを正面から論じた松下憲一「隋の煬帝はなぜヨウダイと読むのか」(史朋50巻37頁)という論文(以下「松下論文」という。)が発表されたので、ここで若干の整理をしたい。 2 我が国の漢字音は、古くは呉音が用いられた。しかし、奈良後期から、遣唐使や留

    煬帝を「ようだい」と読むことに関する覚書 - 略本雑記
  • 世界を変えた書物展をより楽しむために。

    9月8日(土)に東京・上野の森美術館で始まった「世界を変えた書物」展。http://www.kanazawa-it.ac.jp/shomotu/index.html コペルニクス「天球の回転」、ニュートン「プリンキピア」、ダーウィン「種の起源」をはじめ、金沢工大が所蔵する2000冊余の科学・技術の稀覯書から選りすぐられた、文字通り「世界を変えた」書物130冊(すべて初版)が展示されています。入場無料、撮影可。9月24日(月祝)まで。 ニコニコ生放送では山貴光さん(文筆家・ゲーム作家)とご一緒に展覧会をご紹介しましたが、その補遺となる情報をまとめました。カバー写真:小学館写真室 藤岡雅樹

    世界を変えた書物展をより楽しむために。
  • 【三国志後伝】 三国志演義の続編として刊行され、日本で翻案されて独自に発展しつつ、各国を渡り続け生き残り、中国で復活を遂げた数奇な書物の話

    三国志演義の続編として、中国の明代に書かれて刊行された書物に「三国志後伝」というものがあります。日にも渡り、「通俗續三國志」・「通俗續後三國志」として翻案され、現在でも古書やネットにおいて読むことができます。また、現在では中国でも出版され、原文をネットで読むことが可能です。その「三国志後伝」の原中国で忘れ去られた後、日において発見された後、多くの人の力によって日中国アメリカ台湾四カ国を渡り歩き散逸から免れた経緯と、現在も、さらなる復活を遂げつつあることを論じるものです。なお、こちらのまとめの姉妹編がhttps://togetter.com/li/1289067です。

    【三国志後伝】 三国志演義の続編として刊行され、日本で翻案されて独自に発展しつつ、各国を渡り続け生き残り、中国で復活を遂げた数奇な書物の話
  • 「びびる」の嘘語源を正す 「平安時代から」はガセ - 四次元ことばブログ

    今回は長文になりますので、最初に概要をまとめてしまいます。 ・「びびる」の語源として広まっている「平安時代からあることばで、戦で鎧が触れ合う音に由来する」という説は誤りであると考えられる。「びびる」の用例が確認できるのは江戸時代から。 ・この説は平成に入ってから突然現れたもので、どうやら1988年に出たの誤読から生まれたようだ。 ・「びびる」がオノマトペに由来しているという点はおそらく正しい。 ネットで「びびる」の語源について調べてみると、以下のような説がもっともらしく記されています。 「びびる」は平安時代末期からあることばである。むかし、大軍の鎧が触れ合う「びんびん」という音を「びびる音」といった。源平の合戦における富士川の戦いでは、水鳥の飛び立つ音を聞いた平家軍が、これを源氏軍が攻めてくる「びびる音」だと勘違いし、びびって逃げ出したというエピソードがある。 あちこちに同じような記述が

    「びびる」の嘘語源を正す 「平安時代から」はガセ - 四次元ことばブログ
  • 水木しげる元絵まとめ

    水木しげる元絵まとめ 情報提供お願いします。(twitterID:mitasuki メール:raira314(アットマーク)hotmail.com) 年表を用意してみた→水木しげる妖怪絵関連年表 特別企画:マレーシア妖怪元絵・解説対応表 日妖怪編 世界妖怪編 漫画・挿絵・一枚絵その他 情報提供ありがとうございます 氷厘亭氷泉さん 霹靂火雷公さん ふしぎあんさん 熊倉隆敏さん 中根ユウサクさん 熊堂さん 妖怪尽くしさん しげおか秀満さん 黒史郎さん 朝飯さん 峰守ひろかずさん 石丸まく人さん toroiaさん 藤和也さん ネルノダイスキさん 枕返しさん S.Tさん sanrelさん 闇の中のジェイさん 木下誠さん ゆきまんさん YOSHIDA, Akioさん マートンさん 幕張郷猛さん 新藤白龍さん ぽーくしょさん 浜風幽霊さん、骸骨さん その他参考文献 『黒のマガジン』第2号(同人

  • 修訂 絹と立方体 : 架空の文字の大図典パブー|電子書籍作成・販売プラットフォーム

    現在修復中です。 下記リンクよりご覧下さい。 google drive 絹と立方体.pdf 102.9 MB https://drive.google.com/file/d/1JkPqfT5HqzZNSCOAO6Ohii2KGEThv0wm/view?usp=sharing 第16回 日トンデモ大賞 特別賞 受賞 柳河二笑亭選書 ; 5 編著者:木村 守一 (福岡県柳川市) 発行:ニコラ・フラメル金属材料研究所 協力:周辺言語学会文字学分室、聖ルミエール教会司書官事務室、manus scribens 2006年12月12日発行 電子版 ver 1.00 2018/02/22 編著者の希望により無料公開します。 連絡は、代理人Twitter @skuldgoddess まで。 webで読むのが最も綺麗なようです。 ”修订版 丝与立方体:'虚构文字'大图典” 书将应编辑的要求,免费出版。

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  • 科学史の定説をくつがえす-アラビア語写本の山をかきわけて- | 広島大学

    中世ラテン世界の宇宙観、すなわち当時の自然科学に関する認識を知る手がかりとして『天球について』というがあります。このは、長い間自然科学を学ぶ学生の教科書として親しまれてきました。三村先生は、膨大なアラビア語の文献を調査して、このの真の著者を発見しました。 Mimura, Taro. The Arabic Original of (ps.) Māshā’allāh’s Liber de orbe: its date and authorship. The British Journal for the History of Science. 2015, vol.48, no.2, p.321-352. 中世ラテン世界にアリストテレス自然学とそれに基づく宇宙観を伝えた最初期のラテン語作品として、中東地域を支配したアッバース朝(750-1258)の宮廷占星術師マーシャーアッラーフ(800年

  • 追跡:「古事記ビジネス」に騙り継がれるトインビー「民族の神話」の系譜

    こんにちは。 今月(2017年2月)は、日人なら知っておきたい偽トインビー語録 12、13歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる の来歴をたどってみました。以下にその概要を報告します。 この言葉の出典を調査したレファレンス協同データベースの事例が、2017年1月度のアクセス数第1位になっていた↓ ☆第1位☆歴史学者アーノルド・J・トインビー(1889-1975)の言葉として、「12、13歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」という一文があった。この言葉の出典が知りたい。 (国立国会図書館) https://t.co/cYSg55xETM — 国立国会図書館関西館図書館協力課 (@crd_tweet) 2017年2月3日 のを記念して、当該事例のなかで言及されている資料の周辺を追ってみた次第です。 まだ解明に至らない点も多くございますが

    追跡:「古事記ビジネス」に騙り継がれるトインビー「民族の神話」の系譜
  • 【2017.4.28_2325追記】死後の人文学者の蔵書問題~「桑原武夫蔵書 遺族に無断で1万冊廃棄 京都市が謝罪」(毎日新聞より)から考える~ - 仲見満月の研究室

    記事の目次> 1.はじめに 2.「桑原武夫蔵書  遺族に無断で1万冊廃棄 京都市が謝罪」の内容および桑原武夫と蔵書の問題 2-1.ニュース記事の冒頭 2-2.桑原武夫について 2-3.桑原武夫の蔵書と死後の人文学者の膨大な蔵書問題 3.自治体の図書館で人文学者の膨大な蔵書を管理・維持する困難さ 3-1.京都市の自治体図書館について~市立図書館がない理由~ 3-2.桑原武夫の蔵書破棄はどうして起こったのか? 4.人文学者の死後の蔵書はどうすべきか~結びに替えて~ 5.関連するtogetterまとめ(2017.4.28_2325追記) 1.はじめに 日も様々なニュースが、私のところに届けられました。その中でも、人文学者の死後の蔵書を遺族や弟子等の周囲がどうしたらいいのか、私が考えさせられたのが、次のニュースでした: mainichi.jp 桑原武夫蔵書:遺族に無断で1万冊廃棄 京都市が謝

    【2017.4.28_2325追記】死後の人文学者の蔵書問題~「桑原武夫蔵書 遺族に無断で1万冊廃棄 京都市が謝罪」(毎日新聞より)から考える~ - 仲見満月の研究室
  • 福井県立図書館・文書館・ふるさと文学館 -新しいページに変わりました-

    福井県立図書館・文書館・ふるさと文学館のページは新しくなりました。 新図書館システムの稼働に伴い、福井県立図書館・文書館・ふるさと文学館のホームページは新しいページに変わりました。 新しいURLは https://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp/ となっております。 お手数ですが、お気に入りや他URLを登録している場合は変更をお願いいたします。 ※ 10秒後に自動的にジャンプしない場合は、リンクをクリックしてください。

  • ブリューナクまとめのまとめ

    EKZ@姫騎士がクラスメート!4巻発売中 @ekz_h そういや、無数のゲームその他で使われてる魔槍「ブリューナク」が1990年に日人によって創作された名前(それ以前にこの名称がどの文献にもない、元ネタはおそらくエターナルチャンピオンシリーズの魔槍ブリオニック)って衝撃の事実は、もう時効にして皆で墓まで持っていった方がいい気がする 2015-09-01 21:38:52

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  • 魔法陣と魔法円

    ハルト9000(留守) @Haruto9000 今日一番驚いたことは、「魔法陣」は水木しげるが元祖らしいということです。 「ホワイトシチューは日で生まれた」と同じくらいのインパクトがありました。 どおりで西洋の魔法使いたちが魔法陣を使わないわけです。 彼らが使うのは魔法円(結界)であって、魔法陣(出入り口)ではないのです。 2017-01-11 21:31:03 るりあ046 @rulia046 召喚対象が魔法陣(魔法円)の中央に出現。成程。/悪魔くん,Der Junge des Teufels - Eine Öffnung & ein Themenlied youtu.be/pS6rupSVNp0 @YouTubeさんから 2017-01-12 00:03:21

    魔法陣と魔法円
  • 徳川家康「三方ヶ原」の逸話は、殆ど創作?~そんな虚説の影に”伝説の偽史屋”沢田源内あり。逆にある意味スゴイ?

    家康生涯の大敗北のひとつ「三方ヶ原」にまつわる逸話の創作性を論じた、原史彦氏の論文がダウンロード可能になり評判に。 そういった「実は伝説」という話によく登場してくる『沢田源内』という男、その界隈ではニセの系図やニセの歴史書を作る悪名高き男として知られ、その影響は近代にまで及んでいます。 ただ、彼の事績をツイートで読んでいくと、「そこまでやりおるとは、或る意味凄い!」という気がいたしてまいりました(笑)。 そんな視点からのまとめです 続きを読む

    徳川家康「三方ヶ原」の逸話は、殆ど創作?~そんな虚説の影に”伝説の偽史屋”沢田源内あり。逆にある意味スゴイ?