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2010年2月14日のブックマーク (8件)

  • The puzzle of motivation

    Go deeper into fascinating topics with original video series from TED

    The puzzle of motivation
  • たいがいのスプラッタホラーには勝てる超残虐演劇――ハマースミスリリック座『三人姉妹』 - Commentarius Saevus

    ハマースミスリリック座で『三人姉妹』(字幕つき)を見てきた。 基的には、開始一時間はおかしく、開始二時間は絶望して気で死にたくなり、開始三時間で穏やかな諦観の境地に達して、死んだ眼でにっこり笑いながらたのしく劇場から出てこられる正しいチェーホフだった。 …とりあえず、最初に出てきたトゥーゼンバフをモジョのないオースティン・パワーズみたいに作っていたのにまずびびってしまったのだが(60年代風メガネをかけた、どことなくしまりのないフザけた独身貴族)、次に出てきたソリョーヌイがアフリカンのデカい役者さんでこれまた70年代のスパイ映画のイカれた殺し屋みたいな感じだったのにもびっくり。というかソリョーヌイが最後どんどんストーカー化していって(アフリカンの役者さんはこの人だけだったので、人種的にこれはどうなんだって気もするが、そうはいってもとても上手だった)、ラストの決闘の前ににやにやしながら拳銃

    たいがいのスプラッタホラーには勝てる超残虐演劇――ハマースミスリリック座『三人姉妹』 - Commentarius Saevus
  • 『新しい労働社会』 濱口桂一郎 | 考えるための書評集

    新しい労働社会―雇用システムの再構築へ (岩波新書) 濱口桂一郎 濱口桂一郎さんはブログ「EU労働法政策雑記帳」はいつも見ているし、私の『職工事情』の書評がとりあげられたこともあって(「職工事情の紹介」)、ひそかに親しみを感じていることもあって、派遣切り問題でTVにちょくちょく出だした濱崎さんのすがたは感銘深いものがあった。ネットの活躍から注目されだしたという人になるのか。というより労働省や政策研究院大学で堅実な研究をされていた素地のある方だと思うが。 この読書中の感想は率直にいってややこしすぎて、難渋した。労働法制のあーでもない、こーでもないという議論は頭がこんがらがって、流し読みしやすい私はとても理解がむづかしかったし、言葉をひとつひとつかみしめないととても理解がついていけるものではなかった。派遣と請負の違いはほんと頭がショートしそうだった。定義や概念のこねくりまわしで、言葉という

  • 徒然なる数学な日々 at FC2 - FC2 BLOG パスワード認証

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  • リバタリアンが政府を嫌うべきでない5つの理由 - himaginary’s diary

    というのが、昨日紹介したreason.comのWilliam D. Eggers & John O'Learyの1/13記事のタイトルである(「Five Reasons Why Libertarians Shouldn't Hate Government」)。副題が「Plus, Five Big Projects That Went Well and Five That Were Disasters」で、昨日紹介した政府の成功5例と失敗5例は、むしろ記事のおまけであった。 記事の題の表題5項目について、Eggers & O'Learyは以下のように述べている。 悪い政府は、さらに大きな悪い政府をもたらす。 今日、政府が良いことをすると信じている米国人は23%しかいない。これは一見、「大きな政府」に反対する人を力づける結果に見える。 しかし、最近のRegulation and Distru

    リバタリアンが政府を嫌うべきでない5つの理由 - himaginary’s diary
  • Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜

    ●Tyler Cowen(2004), “A Road Map to Middle Eastern Peace? - A Public Choice Perspective”(Public Choice, Vol. 118, No. 1/2, pp. 1-10)/〔2022年6月23日〕訳を全面的に修正。 イスラエルとパレスチナの間で和平がなかなか達成されずにいるのは、なぜなのだろうか? ブッシュ大統領が提案する「中東和平のロードマップ」は和平の達成につながるだろうか? これらの疑問に答えるにあたり、論文では、中東問題の細々とした論点からはちょっと距離をとった上で、公共選択論の観点から、戦争や対立(conflict)に関する基的な問いに思いを巡らせてみようと思う。論文では、「そもそも戦争が起きるのはなぜなのだろうか?」、「和平交渉に臨む各国がしばしば『取引の利益』(gains fro

    Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜
    kuroiseisyun
    kuroiseisyun 2010/02/14
    もしかして竹森先生の俊平ってシュンペーター?
  • 経済学という不正確な科学 - himaginary’s diary

    ミシガン大学ディアボーン校の総長を務める哲学教授のダニエル・リトル(Daniel Little)が、表題(原題は「The inexact science of economics」)のブログエントリを書いている(Economist's View経由)。 そこで彼は、ウィスコンシン大学マディソン校の哲学教授ダニエル・ハウスマン(Daniel Hausman)の書いた「The Inexact and Separate Science of Economics」というから、以下の考察を引用している。 不正確な法則とは近似である。それは、ある誤差の範囲内で真実である。 不正確な法則は確率的ないし統計的である。経済学の法則は、人間が必ずこのように振舞うと記述するのではなく、人間が通常このように振舞うと記述する。 不正確な法則は、干渉が存在しない場合の物事のあり方という、反事実的条件における主張を行

    経済学という不正確な科学 - himaginary’s diary
    kuroiseisyun
    kuroiseisyun 2010/02/14
    信頼のコメ欄。
  • 田中秀臣「マンガ批評マップ2010」 - ビジスタニュース

    田中秀臣「マンガ批評マップ2010」 2010年02月09日22:56 担当者より:経済学者の田中秀臣さんに、日のマンガ批評の現在について書いていただいたものをアップいたしました。現状の見取り図としても非常に有益な内容になっているかと思いますので、ご一読ください。 配信日:2010/02/03 ゼロ年代最後の一年は日のマンガ批評にとっては興味深い年になった。まず国際的なイベント「世界のコミックスとコミックスの世界――グローバルなマンガ研究の可能性を開くために」が開催された。内外のマンガ研究者を結集させたイベントは参加者にはそれなりの刺激になったことだろう。 上記のイベントで基調講演を行ったフランスのマンガ研究者ティエリ・グルンステンを中心にしたシンポジウムに私は参加した。特にグルンステンの『マンガのシステム』(2009年、青土社、野田謙介訳)をめぐる日のマンガ研究者(伊藤剛、竹