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2012年1月27日のブックマーク (5件)

  • 円城塔『道化師の蝶』攻略ガイド - 大森望|WEB本の雑誌

    第146回芥川賞をめでたく(当欄の予想を覆して)受賞した円城塔『道化師の蝶』が、同じ〈群像〉初出の中編「松ノ枝の記」を加えて単行化。予定を1カ月近く早めて、1月26日に発売された。 選考委員の黒井千次氏が「2回読んだが2回とも途中で寝た」と告白したり、ニコ生ブンガク解説委員のペリー荻野氏が「4回読もうとしたけど読めなかった」と述懐したり、なんだか難解で前衛的(!)でSFチック(!!)で筋がない小説だと思われている節があるんですが、全然そんなことはありません。 しかし、睡眠薬としての効果はともかくとして、狐につままれたような気分を味わう読者がけっこういるのは事実らしい。そこで、どうしても多少の道案内がないと不安でしょうがないという読者のために、当欄で勝手にガイドする。ごくあたりまえのことしか言わないうえに、もしまちがってても責任はとりませんのでそのつもりで。 さて「道化師の蝶」がどういう話

    円城塔『道化師の蝶』攻略ガイド - 大森望|WEB本の雑誌
  • Lunatic Prophet Portal- Latest News on Portal | Breaking Stories and Opinion Articles

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  • 限界集落の真実: 過疎の村は消えるか? - 情報考学 Passion For The Future

    ・限界集落の真実: 過疎の村は消えるか? 「限界集落」とは65歳以上の高齢者が人口の半数を超え、独居老人世帯が増加し、社会的共同生活が困難な集落を指す。限界を超えると人口、戸数がゼロになり「消滅集落」となる。過疎化現象の末路として80年代に問題提起され、その後2007年の参議院選挙で地域間格差の問題に絡んで再びクローズアップされた。そして国は過去7年間で191の集落が消えたと発表した。 高齢化→集落の限界→消滅。遂に過疎化も行きつくところまでいったかと、私もそう受け止めていた。ところが地域社会学者の著者は「消滅しそうな集落など、いったいどこにあるのか?」と意外な問題提起をしている。 著者は長い間常識ととらえられてきた「限界集落」というモデル自体に疑問を呈する。そして自らフィールド調査を行って、高齢化で共同生活に支障をきたして消滅に至った集落は実際には1件もないという調査結果を発表する。確か

  • やる模 【クトゥルフ】 暗黒神話∵△∵ウルトラマン 【デルタグリーン】

    やる夫と模型 ※chromeでAAズレ対応方法 『chrome://flags』を開き(アドレスに打ち込む)→『directwriteを無効にする』を有効にする→PC再起動 (やらない夫オンリーブログさん、ありがとうございます) 505 名前: ◆9oDt17JfBY[] 投稿日:2012/01/01(日) 18:54:35 ID:2GPxlNK6 ,.:,; ' ''.. .,;.'..:⌒`;,: .  ..;;.,                     ` 、  ' ,,.;. ; :.,   .. .''... .. '   ..;,):.,,                ‐―  ○ - ‐ ''  '.': ;,::. .  ..., ;)                , ' ヽ .''.:.:´⌒`.: .: ...    . ...,. . ,;          | 

  • 「一般意志2.0」と「公共性」をめぐって - 梶ピエールのブログ

    一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル 作者: 東浩紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/11/22メディア: 新書購入: 14人 クリック: 581回この商品を含むブログ (164件) を見る さて、すでにかなり話題になったこのについて、従来からの「公共性」への問題関心に引きつけて自分なりに考えをめぐらせてみたので、とりあえずまとめてみたい。その前に、このについては既に多くの人がネットで論じており、たとえば山下ゆさんによるまとめなどはわかりやすく、僕としても大筋では異論がないので、まず以下に引用しておこう。 http://d.hatena.ne.jp/morningrain/20111212/p1 まず、ルソーが一般意志を導くときにコミュニケーションの役割を否定していることに注目します。 第4章で検討されているように、これはかなり大胆な考えです。アーレントあるいはハーバ

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