Published 2021/12/09 19:40 (JST) Updated 2021/12/09 22:40 (JST) 日本維新の会代表の松井一郎大阪市長は9日の記者会見で、衆院選の「反省会」と称して12月に居酒屋で、党所属の議員ら約30人と2時間半以上にわたって会食していたと明らかにした。写真週刊誌「フライデー」の取材を受けたとして自ら当時の様子を説明した。 大阪府は飲食店で会食する際「2時間程度以内、1テーブル原則4人以内」と呼び掛けていた。松井氏は「要請の範囲の中でやっていて、ルールを破ったとは思っていない」と主張したが、2時間を超えた点を追及されると「そこは反省すべきところかな」と語った。 松井氏によると、会食には自身の地盤がある衆院大阪14区の関係者が参加した。