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2024年3月26日のブックマーク (1件)

  • 原発・出口なき迷走:耳かき1杯は「工程表を意識」 完了に300年 廃炉の行く末は | 毎日新聞

    防護服に身を包み、分厚い扉や穴を通り抜けると、直径5メートルほどの円筒形の空間にたどり着いた。頭上には、制御棒を収める無数の管がつり下がっていた。 ここは、東京電力福島第1原発5号機=廃炉=の原子炉を支える土台(ペデスタル)の内部だ。1~3号機の溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の多くは、ここにあると考えられている。 毎日新聞記者は1月下旬、メルトダウン(炉心溶融)した1~3号機の代わりに、事故を免れた5号機に入った。 【関連記事】 原発の信を問う新潟県知事、覚悟と周囲の思惑 信もない、出口もない ツケだらけの国策 かつての花形、担い手はどこに? 学生離れ 放出後も増える汚泥 見えぬ後始末 東電の担当者が、ペデスタル内にまっすぐ通じる、直径50センチほどの貫通部を見せてくれた。もともと制御棒を交換する作業機器の出し入れに使っており、ここが燃料デブリを試験的に取り出すルートの「命」になると、東

    原発・出口なき迷走:耳かき1杯は「工程表を意識」 完了に300年 廃炉の行く末は | 毎日新聞
    kuroyagi-x
    kuroyagi-x 2024/03/26
    取り出したら取り出したで、どこに置くのだろうか。一帯を封鎖して放射能の減衰を待つほうが合理的な気はする。