8月6日、そして8月9日は、忘れてはならない「人類史上最初と最後の原爆が投下された日」です。メルマガ『マスコミでは言えないこと』の著者でITジャーナリスト宮脇睦(みやわき・あつし)さんは、被爆者の方々に哀悼の意を表するとともに、アメリカ軍の身勝手な「東京大空襲」と「原爆投下」の本当の理由、さらに核弾頭の小型化に成功したと言われる「北朝鮮」の今後の警戒すべき動きについても考察しています。 長崎原爆忌、テレビは何を伝えたか 72年前の8月9日。長崎に原爆が落とされました。広島はもちろん、私たち日本人として忘れてはならない日の1つです。黙祷。 北朝鮮の三代目が開発している核爆弾。すでに弾頭化を実現していると8月8日のワシントン・ポストが伝えています。 すでにICBMも実用化のレベルに達していることはNHKの映像に確認できます。北海道室蘭市に設置してある、いわゆる「お天気カメラ」に、ほぼ垂直に落下
安倍晋三首相(左)に要望書を手渡す被爆者5団体の代表者=長崎市内のホテルで2017年8月9日午後0時23分、矢頭智剛撮影 被爆者団体、安倍首相に 禁止条約に批准しない方針で 長崎への原爆投下から72年の「原爆の日」を迎えた9日、長崎市の平和公園で平和祈念式典が開かれた。平和祈念式典後に長崎市内で安倍晋三首相と面談した被爆者団体代表は、核兵器禁止条約に日本政府が批准しない方針を示していることに強く憤った。 「あなたはどこの国の総理ですか」。長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会議長を務める川野浩一さん(77)は被爆者団体からの要望書を安倍首相に手渡した際に迫った。「ヒバクシャの願いがようやく実り、核兵器禁止条…
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