2009年1月3日のブックマーク (2件)

  • 医者は逃散なめんな - NOW HERE

    ここ最近、労働問題について書くことが増えてしまった。 「しまった」と書くのには理由がある。理系を売り物にしてきたブログがニュースに煽られて、政治とか経済とか文芸とかでトンチキなことを書いているのを見て来ているからだ。これはアルファブロガーとか言われている人たちにも言えることだけど、あんまり知らんことを書くもんじゃない。 ただ、ここまできたら乗りかかった船だから、もう一つ書いておきたいことがある。 24時間体制の穂別診療所 医師全員が退職申し出 「コンビニ受診」で過労 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/138263.php いわゆる医療崩壊の問題を労働問題的観点から書いておきたい。 結論からいうと、俺は「医者の甘え」とまでは言わないが、たいした問題じゃないと思ってる。 なぜなら、この問題の質は医師不足にあり、医者自身が既得権益を守るためにその方向

    医者は逃散なめんな - NOW HERE
    kurusupa
    kurusupa 2009/01/03
    そういう意味での自力救済を真正面から肯定してしまうなら確かに話は簡単に終わる。自力救済=脅迫なのに自力救済に任せるの?
  • 負けかた上手の時代 - レジデント初期研修用資料

    恐らくは「大きく勝つ」のが得意な人と、「なるべく小さく負ける」ことが得意な人とがいて、 それぞれに求められる能力は、根的に異なっている。 「勝ちの流れ」を引きずって今まで来た業界には、「負けの上手」がいない。 これからしばらくのあいだ、どこかにいる「負けの上手」は、業界の国境をまたいで、 様々な「負け戦」の指揮を求められる、そんな時代が続く気がする。 大学医局のこと 自分が研修期間を終えた頃には、医師というものは、大学に残って「上」を目指すのが 当たり前みたいな空気がまだあって、自分みたいな、最初から民間病院に就職する人間は 珍しかったし、そういう連中ですら、同期のほとんどは、自分も含めて、 やっぱり大学医局の門を叩いた。 医局に入った最初、「今はみんなが大学医局に戻って来たがるから、 ここに居られるのはせいぜい3 ヶ月だよ」なんて、当時の医局長に宣言された。 3ヶ月は結局1 年になり、

    kurusupa
    kurusupa 2009/01/03
    絶望的状況で踏みとどまる力。これから求められるリーダーは撤退戦の殿?