ブックマーク / gendai.media (7)

  • 「資本主義はあと2年でダメになる」「東京を捨てて逃げたほうがいい」…森永卓郎が本気でそう考える理由(森永 卓郎,河合 雅司)

    出生数80万人割れ、物価高・低賃金、増負担時代……人口激減&家計大苦難時代に私たちはどう生き延びることができるのか、日の企業はどうすべきか? 話題の新刊『増税地獄 増負担時代を生き抜く経済学』(角川新書)の上梓した経済アナリスト・森永卓郎さんと、累計100万部突破シリーズの最新刊『未来の年表 業界大変化』(講談社現代新書)著者のジャーナリスト・河合雅司さんが、日の大問題と厳しい現実について語り合った。 (撮影:村田克己)

    「資本主義はあと2年でダメになる」「東京を捨てて逃げたほうがいい」…森永卓郎が本気でそう考える理由(森永 卓郎,河合 雅司)
  • もううんざり! 競争社会から降り始めた現代のディオゲネスたち(木澤 佐登志)

    私たちはなぜ有用な人間であることを証明しつづけなければならないのか? 「生産性」という病に取り憑かれた社会を解剖し、解毒剤を練り上げる、気鋭の著者による待望の新連載! 第1回は、寝そべり主義、#最後の世代、ゴブリンモード、大量離職、サイレントテロなど、生産性のロジックを基盤とした苛烈な競争社会に対して静かなる抵抗を始めた、「現代のディオゲネスたち」を追う。 (毎月1日頃更新) 寝そべることで見えてくる世界の真実 ふたつの記事からはじめたい。 ひとつ目は、『ダイアモンドオンライン』に掲載された「中国の過酷な受験戦争を勝ち抜いた若者が「寝そべり族」になってしまう理由」という二〇二一年七月の記事。 経済の急速な発展による社会競争の激化。格差のとどまることを知らない拡大。壮絶さを極める過酷な受験戦争。そんな厳しい競争社会である中国、そこで生きる若者たちがいま、静かに競争から降りようとしているのだと

    もううんざり! 競争社会から降り始めた現代のディオゲネスたち(木澤 佐登志)
  • 不動産価格は3月に暴落する?…「投資用不動産は今すぐ売ったほうがいい」と言えるワケ(週刊現代) @moneygendai

    不動産の価格上昇を紹介した前編の続きである。 アパートや小規模ビル、ワンルームマンションといった投資用物件は、不動産投資ローンを組んで購入される場合が多く、金利上昇が収益を大幅に悪化させる。 「今は新築物件価格に対して年4%程度の利回りが要求されます。3億円のビルだと、年間1200万円の賃料収入が見込めることが目安となっています。現状は超低金利ですが、それでも不動産投資ローンは変動金利で1~2%の借入金利がかかり、修繕費や固定資産税も必要なので、最低4%の利回りがないと投資商品として採算が合いません。 そこに金利が上昇し、仮に借入金利が3~4%になってしまうと、その物件に投資する妙味がなくなってしまいます。年間の賃料を値上げできれば採算は合うのでしょうが、今後、家賃を上げていくことは現実的には難しいでしょう。 結局、物件価格が低くならないと誰も買い手がつかないという状況になりかねません

    不動産価格は3月に暴落する?…「投資用不動産は今すぐ売ったほうがいい」と言えるワケ(週刊現代) @moneygendai
    kusomiiso
    kusomiiso 2023/01/14
    落ちろ、カトンボ!(落ちない
  • 「推し活」「二次創作」「霊感商法」…これらに共通する人間の「心の働き」(飯田 一史) @moneygendai

    推し活」「二次創作」「霊感商法」…これらに共通する人間の「心の働き」 認知科学の新概念「プロジェクション」とは? 「推す」とは何か。さまざまな人が語っているが、認知科学的には「プロジェクション」と呼ばれる行為そのものではないか――と論じたのが愛知淑徳大学心理学部教授の久保(川合)南海子による『「推し」の科学 プロジェクション・サイエンスとは何か (集英社新書)』だ。耳慣れない用語だが、説明を聞くと「なるほど、たしかにオタクはプロジェクションしまくってるな」と思うはずだ。久保氏に訊いた。 銀テ、聖地巡礼、腐女子……すべてプロジェクションで説明できる!? ――プロジェクションとは、どういうものでしょうか。 久保 2015年に認知科学の鈴木宏昭先生によってはじめて提唱された概念です。新しく発見された概念ではありますが、今まで見逃されてきた、当たり前すぎると言っていい心の働きに名前が付いたもので

    「推し活」「二次創作」「霊感商法」…これらに共通する人間の「心の働き」(飯田 一史) @moneygendai
    kusomiiso
    kusomiiso 2022/09/20
    本読んでないけどアンパン×バイキンの考察があるらしいのでちょっと興味が湧いた
  • コロナ長期化、日本政府は「高齢者を見捨てない」と約束できるか?(野口 悠紀雄) @gendai_biz

    コロナ長期化、日政府は「高齢者を見捨てない」と約束できるか? 欧州で始まった「悪魔のプラン」の誘惑 「高齢者だけを外出禁止にし、経済活動は再開する」というプラン、つまり、高齢者を見捨てるプランは、考えられるものだ。ドイツのメルケル首相は、その政策をとらないと約束した。日はどうか? 私は理解できない 沖縄県の玉城デニー知事は、「大型連休に沖縄へ来る予定の人が、(発着を合わせ)6万人余りいる」として、旅行のキャンセルを求めた。 4月20日には県独自の緊急事態宣言を発令し、「離島を含め医療体制も非常事態だ」と理解を求めた。 沖縄県知事の切実な旅行自粛要請にもかかわらず、かなりの人が県外から沖縄に押し寄せたようだ(国土交通省の調べでは1.5万人)。 医療崩壊が迫っている島に出かけていって、ヴァカンスを楽しみたいとする人々の心理状況を、私は理解できない。 都道府県は、パチンコ店に休業を要請した。

    コロナ長期化、日本政府は「高齢者を見捨てない」と約束できるか?(野口 悠紀雄) @gendai_biz
    kusomiiso
    kusomiiso 2020/05/04
    老人もろとも日本経済滅亡でFA?
  • このままでは、コロナ自粛は「国民が勝手にやったこと」にされてしまう(平河 エリ) @gendai_biz

    「お前たちの志願である」 太平洋戦争時、神風特別攻撃隊の志願者を募るとき、玉井浅一中佐はこう言った。 「お前たちは誰より可愛い。だから一番可愛いお前たちを日歴史に其の名を載せて、悠久の神として祭ってやりたいのだ。この気持ちをわかって欲しい。ただし、これは命令ではない。あくまでもお前たちの志願である」(神立尚紀、大島隆之『零戦 搭乗員たちが見つめた太平洋戦争』講談社) すべては「志願」だった。命令は存在しない。志願である。だから、上官の責任は存在しない。特攻隊員は志願し、死んでいった、とされる。 実際のところ特攻が志願だったのか命令だったのかという論争は脇に置くが、少なくとも当時の軍隊に置いてそれが「志願」と扱われていたことは事実だろう。 この構図を現代に当てはめるとどうなるか。 新型コロナウイルスでは「自粛要請」が行われているが、残念ながら多くの識者が指摘する通り、十分な補償が行われて

    このままでは、コロナ自粛は「国民が勝手にやったこと」にされてしまう(平河 エリ) @gendai_biz
    kusomiiso
    kusomiiso 2020/04/19
    私は好きにした、君らも好きにしろ
  • 新型コロナ突然の休校要請でわかった、日本の「育児への無理解」(福田 和子)

    あまりに突然の春休み前倒し 日政府が突然、教育現場への根回しもなしに、2月27日木曜日の夜、3月2日月曜日から日全国の小中学校の休校を呼びかけた。春休みが前倒しになるので、休みが約1ヵ月、突如増えた形だ。 私は今スウェーデンに留学している。だから、日での新型コロナウイルス拡大のニュースには心を痛め、一日も早く収まることを祈るしかできない。スウェーデンでも今回のウイルス感染は、もちろん大きなニュースになっているし、イタリアはじめヨーロッパでも感染は拡大している。だから、休校にすることそのものが致し方ない背景も、ある程度は理解はする。 ただ、それをわかった上でも、準備の時間をほぼ与えられない今回の強引なやり方については、子育ての大変さや、シングルマザーのギリギリな状況が軽視されているとしか思えてならないのだ。せめて、安倍首相の発言に、働く親たちに対してケアするような言葉が含まれていたら…

    新型コロナ突然の休校要請でわかった、日本の「育児への無理解」(福田 和子)
    kusomiiso
    kusomiiso 2020/03/04
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