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ブックマーク / hamatsu.hatenablog.com (2)

  • 堀井雄二に学びたい - 色々水平思考

    もうとうに昔のことでほとんどの人は忘れてしまったかと思われますが、堀井雄二を知らない人のための堀井雄二入門をようやく書きます。まあ、堀井雄二っつうかドラゴンクエスト(以下ドラクエ)にまつわるアレコレについて自分なりの考えだったり、自分が刺激を受けた見解を紹介していくわけなんですけどね。結構長くなると思いますが、お付き合いの程を一つよろしく。 ゲームにおけるテキストライターとしての堀井雄二 まずは、ゲームにおけるテキストライターとしての堀井雄二の仕事ぶりについて考えていこう。ゲーム作家としての堀井雄二が語られる際、もっとも語られることが多いのが、堀井雄二自身の手によるテキストである。事実、ネット上にも面白い評論、考察文が数多くある。まずはこのコラムを紹介しよう。 ブーバ/キキ/ギラ/ホイミ 神は細部に宿り給う このコラムでは、ドラクエの代表的魔法、ホイミが回復魔法っぽくてギラが攻撃魔法っぽく

    堀井雄二に学びたい - 色々水平思考
    kussun
    kussun 2011/02/16
    堀井さんは、ユーザーの没入感を大事にする人だったと思う。主人公をしゃべらせずに物語を進行させていく手法は見事すぎる。冒険を体験できたと感じたゲームはドラクエが初めてだった。
  • なぜワンピースは面白いのか - 色々水平思考

    尾田栄一郎『ONE PIECE』 - 紙屋研究所 この記事を読んでなんとなく思ったことをつらつら書く。 ワンピースには二度のピークがある、一つはアラバスタ編で二つ目は白ひげ海賊団VS海軍部編だ。 初期ワンピースの面白さは色々あるが、自分としては「溜め」と「開放」描く作画の力が大きいと思っていた。「溜め」と「開放」とはいしかわじゅんが大友克洋漫画の「動き」の表現を褒める時に指摘するアレね。 この辺のところを初期ワンピースは律儀なくらいきっちりやってた。そして「溜め」と「開放」の作画がピークに達したのはアラバスタ編のゾロによる一刀流獅子歌歌を放つ場面とルフィがクロコダイルに放つゴムゴムのストームを繰り出す場面だ。ストームなんかは完全に溜めと開放があるしそれが極まっちゃってる感じするでしょ。 でもこの「溜め」と「開放」の作画の欠点は技を繰り出すのに確実に二コマかかっちゃうところで、テンポがどう

    なぜワンピースは面白いのか - 色々水平思考
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