毎朝チェックしているブログの1つにgreenzさんがありますが、見つけたその日から感心して毎回注視している部分があります。 それは、 エントリー末尾に設けられている「次、何する?」という“自問セクション”(Next Action)。 これ、シンプルですが非常に強力なトリガーになりますよね。 読む側にとっては、自然と行動が促されますし、 書く側にとっては、書いて終わりではなく、むしろ始まりに過ぎない、ということで、やはり行動に結びつくでしょう。 実はシゴタノ!でも昨日からこっそり始めています。
毎朝チェックしているブログの1つにgreenzさんがありますが、見つけたその日から感心して毎回注視している部分があります。 それは、 エントリー末尾に設けられている「次、何する?」という“自問セクション”(Next Action)。 これ、シンプルですが非常に強力なトリガーになりますよね。 読む側にとっては、自然と行動が促されますし、 書く側にとっては、書いて終わりではなく、むしろ始まりに過ぎない、ということで、やはり行動に結びつくでしょう。 実はシゴタノ!でも昨日からこっそり始めています。
By: Paul Englefield – CC BY 2.0 私たちは、目標達成のためのタイムスケジュールとか、カリキュラムというものに、何か間違ったイメージを抱いているような気がします。 典型的なのが、「三ヶ月もアメリカで暮らせば、英語が話せるようになる」というようなものです。誰かが統計をとったり、これといった根拠も示されないまま、「期間」が区切られています。 こうした例は実にたくさんあって、三週間続ければ習慣に変わるとか、免許は一ヶ月もあれば取れるとか、その期間内でできなかった人たちの心に、不要な影を落としています。 実際には、運転技術の習得や、スキーが滑れるようになるのに、必要な日数など誰にも言い切れるものではないはずです。また、他人がカリキュラムの日程を立てたからといって、その日数をこなせば目的が達成できるという保証も根拠もないはずです。 とりあえず、始めない 私たちが期間を区切
仕事の先送りをしてしまう原因は様々かと思いますが、一番の原因はその仕事に取りかかるタイミングを自ら遅らせていることでしょう。 そもそも、気が進まないからこそ取りかかれない(取りかからない)わけで、気の進まないままに放置しておけば、気の進む仕事の後塵を拝することはもはや必然といえます。 対策としては、一日の一番最初に最も気の進まない仕事、すなわち抵抗の大きな仕事に取りかかることです。 そのための具体的な方法をご紹介します。 手順 1.一日の仕事のリストを作る 書くまでもないと思っている仕事も含めてすべてリストアップします。 メールチェック 総務の佐藤さんに電話する 営業実績をまとめる B社にメールを送る 机上の整理をする なくなった書類を探す 報告書を書く 2.抵抗の大きな仕事に印をつける 仕事全体の半分程度に印がつくようにします。 メールチェック 総務の佐藤さんに電話する ★ 営業実績をま
1.仕事の優先順位システム 2.ブックオーガナイザー 3.ファイルシステム 4.ペンディングシステム 5.ゴミ箱以下のエントリーに続く形で『奇跡の仕事術―自分の仕… 文章だけではイメージが伝わりにくいため、『奇跡の仕事術』に掲載されているイラストを参考に描いてみました。 ▼クリックすると拡大します 0.イマジナリーイントレイ 1.仕事の優先順位システム 2.ペンディングシステム 3.ブックオーガナイザー 4.ファイルシステム ワークフロー・プロセス 現代から見れば、効率の悪い手法に思える部分も多々あるかと思いますが、「現代風のアレンジ」については、後ほど触れることにします。 まずは、時代に左右されることの少ない「原則面」に目を向けてみます。 0.イマジナリーイントレイ イマジナリーイントレイとは、文字通り「想像上のトレイ」のことです。 「ワークフロー・プロセスの入り口」と位置づけられます。
1.仕事上でやったミスを全部リストアップする 2.仕事に関してイライラすることをすべてリストアップする 3.仕事に関してやっているあらゆることをリストアップする 『仕事は楽しいかね?』より この本は、シゴタノ!で一番人気の本ですから、ご存じの方が多いでしょう。それでも、このリストをまとめておく価値はあると思います。 本をお読みになった方はお分かりかと思いますが、このリストの目的は、仕事を徐々に改善することではありません。ひとつずつ見ていきましょう。 1.仕事上でやったミスを全部リストアップする まず、「ミスをすべてリストアップする」ことの目的は、ミスを素晴らしいアイデアに変えてしまうことにあります。ちょうど、シャープの社員さんが大事な薬品を出しっぱなしにしてしまったことで、素晴らしい電卓を開発できたようにです。 ミスというのはいうまでもなく意図せずして発生するものであり、その意味でアイデア
あなたは「お金に関する間違った認識」を持っていないか? まずは認識を改め、“2つないし3つの銀行口座”というツールを用意することで「貯金しようと思わなくても自動的に… あなたは「お金に関する間違った認識」を持っていないか? まずは認識を改め、“2つないし3つの銀行口座”というツールを用意することで「貯金しようと思わなくても自動的に残高が増えていく」ことが可能になる。 認識を改め、行動を変えるために どんなことにもいえますが、何かが変化する時、そこは認識と行動の2つのレベルがあります。認識が変わり、それによって行動が変わる場合もあれば、行動を変えることによって認識が変わることもあるでしょう。 「認識」について、本書では「思いの窓」というメタファーで説明されています。 私たち一人一人は、自分の目の前に「思いの窓」というものを持っており、自分の周りで起こるすべての物や出来事は、この窓を通した後に
心理学と福祉にはそれなりの関係がありますが、心理学は必ずしも社会の福祉にまっすぐ向かうものではなく、また福祉の仕事は必ずしも心理的なケアばかりとは限りません。 私は去年、福祉系の女性と結婚して以来、いかに自分が「福祉的でないか」を感じさせられることがよくあります。 たとえば私の実家は寺ですが、玄関はバリアでいっぱいです。古いお寺というのは概してそうですが、我が家もどちらかというと、健常者ですらつまずきかねないような段差が、そこかしこに備え付けられています。 一方で、今住んでいるマンションは、どういうわけか徹底的にバリアフリーです。その家に住んでみて、「なるほどーバリアフリーとはこういうものか!」と感じ入りました。なにしろ、つまずかない。住んでいて、ストレスがないのです。 仕事というものもこうありたいものだと、最近とみに思うようになりました。バリアフリーで進めたいものです。 そこで自分のタス
(内容は一部変えています) ほんの数行のメールながらも、そこには学ぶべき点がいくつも見つかります。 1.自分のことより相手のことに集中する 2.相手から自分が学ぶべきことを明示する 3.学んだことをベースに行動を変える、あるいは変える宣言をする Aさんは僕と同様に個人で仕事をしている人──ひとりビジネス、あるいはスモールビジネス──であり、人との出会いがすべてといっても過言ではないでしょう。必然的に、最初のコンタクトが最大のアピールポイントになるといえます。このタイミングで相手の関心を引き出せなければアウト、という感覚が強くなります。 短い時間でいかにポイントを凝縮して相手に伝えられるか、といういわゆる「エレベータトーク」がある一方で、自分のことはさしおいて、相手のことだけに集中する姿勢もまた1つのスタイルといえます。つまり、相手に関心を持っているという姿勢を示すことで、相手の心を動かそう
By: cea + – CC BY 2.0 最近、大橋さんの影響で、「未来日記」をつけるようになりました。まだ2週間も経っていないのですが、これはなかなか面白い試みです。 何が一番面白いかと言うと、「誰か(過去の自分)が書いた自分の日記が読める」ところにあるのです。私が予測している未来は1週間先の未来ですが、これはちょうど良い未来です。曜日が同じだと、予測が立てやすいですから。 未来日記をつけることには、思いのほか大きなメリットがありました。そのうちの1つとして、非常に自然な流れの中で、1週間前に書いた自分の「メモ」を読むことができることです。 このことは同時に、1週間後の自分に思い出して欲しい「レター」を送ることができるという意味にもなります。 たとえば、一週間前の自分が今日の「未来日記」にこんなことを書いていました。 私は毎週木曜を休日にしていて、できるだけ確実に取るようにしているので
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