今、福島県二本松市にあるサーキットに、世界中から多くの人が訪れています。これまで世界のおよそ50の国や地域から観光客が訪れるほどです。 何が彼らを魅了しているのか。 サーキットを密着取材すると、海外から訪れる人にとって魅力的なサービスや、サーキットをここまで育ててきた立役者の存在などが分かってきました。 (福島放送局ディレクター 渡邉龍)
トラックの荷台などに広告を掲示する宣伝車の規制が30日から拡大され、都内を走行するすべての車でLEDで映像を流すなどの広告が禁止されることになります。 トラックの荷台に広告を掲示する宣伝車について、都は、条例などで都内ナンバーの車両のデザインを規制しています。 ただ、派手な色や過度な光を伴う都外ナンバーの車が都内の繁華街などを走り、景観や交通への影響が問題になっているとして都は条例の規則を改正し、30日から規制が拡大されました。 規制の拡大により、都外ナンバーも含めた都内を走行するすべての広告宣伝車を対象に、LEDで映像を流すなどしてほかの運転手の注意力を著しく低下させるおそれのある広告は禁止されるほか、区市町村に、走行ルートを示して許可を受けることや、業界団体によるデザイン審査などが求められます。 都はホームページに改正した規則について説明する動画を公開したり、申請に必要な書類などを掲載
音楽配信やカラオケなど、2023年度に最も多く聴かれたり歌われたりしたJASRACの音楽著作権料の分配額のランキングが発表されました。 国内の多くの楽曲の著作権を管理しているJASRAC=日本音楽著作権協会は、毎年この時期にインターネットによる音楽配信やカラオケ、放送などで著作権料の分配額が多かった作品の作曲家や作詞家などに対し「JASRAC賞」を贈っています。 22日、昨年度の分配額のランキングが発表され、国内作品ではテレビアニメ『【推しの子】』のオープニング主題歌として発表された、音楽ユニット YOASOBIの「アイドル」が1位となりました。 JASRACによりますと「アイドル」は、インターネットで楽曲を定額で配信するサブスクリプションと呼ばれるサービスや動画視聴による「インタラクティブ配信」からの分配がおよそ7割を占めました。 「JASRAC賞」の贈呈式には「アイドル」の作詞と作曲を
「全国ハザードマップ」災害リスクをパソコンやスマホで知る 全国の「洪水」「土砂災害」「内水氾濫」「津波」のリスクは?。あなたや大切な人が住んでいる地域、通勤通学先の災害危険度、下のバナーを押して確かめてみてください⬇⬇⬇ 「全国ハザードマップ」 ※全国ハザードマップで示しているリスクについて、可能な限りデータは収集しましたが、反映されていないところ、自治体が未整備のところもあります。地図で色が塗られていないから安全というわけではありません。全国ハザードマップと併せて地元自治体のハザードマップなどもご確認下さい。 【使い方】 【ご使用上の注意】 【掲載データについて】 【利用規約】 【よくある質問】 NHKスペシャル特設サイト「全国ハザードマップ」はこちら 特集記事 34テラバイトのデータと格闘して「全国ハザードマップ」を公開した理由 34テラバイトのデータと格闘して「全国ハザードマップ」を
「普通に学校に行って、勉強もして、アルバイトもして、友達ともつながって…普通に生活してほしかった」 しかし、その願いはかなわなかった。 大学に入学してわずか2か月、息子は交通事故で死亡した。 一緒に車に乗っていたのは『闇バイト』で集まった窃盗事件のメンバーだった。 おとなしかった息子はなぜ、犯罪に手を染めることになってしまったのか。 父親への取材を通して見えてきたのは、親でも知らない息子の姿だった。 (大津放送局 記者 丸茂寛太) おととし、2021年5月30日。 昼すぎ、突然、自宅の電話が鳴った。 「息子さんが事故にあって亡くなりました」 電話の相手は警察官だった。 「間違いであってほしい」 そう思いながら、指示された滋賀県内の警察署に妻とともに向かう。 身元確認のために遺体を見せられる。 「違う、息子じゃない」 安心したのもつかの間、もう1人確認するよう求められた。 そこにいたのは、息
国内では北海道だけに生息する野鳥のシマエナガが、鏡に映った自分の姿を別の個体だと認識し、追い払おうとする珍しい映像が釧路市で撮影されました。 “雪の妖精”とも呼ばれるシマエナガは、3月から6月にかけて繁殖期を迎え、この時期、つがいが懸命に巣作りをしています。 こうした中、4月中旬、釧路市の山中で、シマエナガの珍しい行動が撮影されました。 撮影したのは、自然写真家の山本光一さんで、映像には1羽のシマエナガが、山本さんの車のサイドミラーや窓に映った自分の姿めがけて飛びかかったり、威嚇したりする姿が収められています。 山本さんによりますと、この近くには巣があり、鏡に映った自分の姿を縄張りに侵入してきた別の個体だと認識して、追い払おうとしたとみられるということです。 シマエナガは、繁殖期以外は群れで行動する鳥ですが、巣作りや産卵の時期には、ほかの個体に対して攻撃的になることもあるということです。
“キングカズ”は、先月55歳になった。 「サッカーをやる情熱、サッカーで経験した悔しさ、こういうものが自分の中にあって、そういう気持ちが自分の支えになっている」 プロ37年目、三浦知良選手が新天地に選んだのは、JFLの鈴鹿ポイントゲッターズだった。JFLは、J1から3つ下のカテゴリーだ。 なぜ、鈴鹿を選んだのか? そこで達成したい目標は?そして、自身の今後は? 今月13日の開幕を前にNHKの単独インタビューに思いを語った。 <以下インタビュー全文> “サッカーをやる情熱・悔しさが支えに” ー開幕を控えての心境、コンディションは 「準備期間が2か月以上あって、体力面もそうですし、サッカーに関してもここまで順調に来られたと思います。こっち(三重県)に来てから時間は限定されていますけど、5試合くらい練習でやりました。 練習試合をやるたびにサッカーのコンディションが整ってきていますので、いい準備が
「踏切で30代の女性が電車にはねられて亡くなった。“歩きスマホ”が原因の可能性がある」 捜査関係者の話を聞いて、耳を疑いました。 職業柄、スマホを肌身離さず持っている私も、歩きスマホの危険性は理解しているつもりです。しかし、そんなことが起こりうるのでしょうか? 早速、事故の現場となった東京 板橋区へ向かいました。 (社会部 警視庁担当記者 江田剛章 / おはよう日本 ディレクター 太田緑)
国内最大級のロックの祭典「フジロックフェスティバル」 新型コロナの影響で、2年ぶりの開催となりました。 アーティストは、出演するか、取りやめるか。 観客も、現地に行くか、オンライン配信で見るか。 対応は分かれました。 新型コロナの感染が確認されてから1年半。 “分断”を生まないために、何が必要なのでしょうか。 (ネットワーク報道部 吉永なつみ 田隈佑紀 大阪拠点放送局 甲木智和)
オーストラリアでいじめの被害にあっていた「コロナ」という名前の少年に新型コロナウイルスに感染して回復した俳優のトム・ハンクスさんから思わぬ贈り物が届きました。 この少年はオーストラリアのゴールドコーストに住む8歳の男の子のコロナ・デブリースくんです。 オーストラリアのテレビ局「ナイン・ネットワーク」によりますと、デブリースくんはハンクスさんが地元に滞在中に新型コロナウイルスへの感染が確認されたことを知り、体調を気遣う手紙を送ったということです。デブリースくんはこのころ周りの子どもたちから名前のコロナを「コロナウイルス」と呼ばれるいじめの被害に遭っていて、手紙でもこのことに触れていました。 するとハンクスさんから返信とタイプライターの贈り物が届いたということです。返信には「君の手紙は私と妻をとてもすばらしい気分にしてくれた。君は私が知る人のなかで太陽の周りの光の輪のような『コロナ』という名前
ことし7月の参議院選挙のあと初めての国政選挙となった参議院埼玉選挙区の補欠選挙は、前の埼玉県知事の上田清司氏(71)が初めての当選を果たしました。 ▽上田清司、無所属、新。当選。106万5390票。 ▽立花孝志、NHKから国民を守る党、前。16万8289票。 前の埼玉県知事の上田氏がNHKから国民を守る党の立花党首を破って初めての当選を果たしました。 上田氏は福岡県出身の71歳。旧民主党などで衆議院議員を3期務めたあと、ことし8月まで埼玉県知事を4期16年務めました。 選挙戦で上田氏は知事としての経験や実績を強調するとともに、地方を重視する政治を実現することや、行財政改革の推進、それに将来にわたって安心できる社会保障制度を確立するための議論を深めていくと訴えました。 上田氏は「埼玉県では赤字だった出資法人を黒字に転換することに成功した事例などがあり、そうしたことをふまえて国政の場で問題提起
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