7年前の、当時、修士1回生のときに受講していた「科学技術表現」という講義のメモが出てきたので(自分用に)整理してみました。メモ書きなので講義を受講していない人には分かり難いかもしれません(^ ^;; 学術論文は、技術文書とは違い、内容の良し悪しに加えて、それが論文としての「体」をなしているかが重要です。数年前のお話なので、もしかしたら、現在はその「体」が少し変わっているかもしれません。ご参考まで。 早く安く作った論文やアルゴリズムはまったく独自の自分の考えしか残らない 論文の流れ タイトル 概要(アブストラクト) 序論(はじめに) 一番難しいので最後に書く 関連研究、問題意識、研究目的 本論部 アイディアの提示 実験 本論部と実験は、ちゃんと出来ていれば易しい 結論 繰り返しでも良いのでやったことを書く まとめと再アピール 長めに書く 論文のタイトル タイトルの使われ方 目次をざっと見て、
我々は直接に過去を知ることはできない。 人間の行動や思考が残したさまざまな痕跡を手がかりに、過去を再構成する以外にそれを知る術を持たない。 そのようにして再構成された過去を歴史といい、再編成の手がかりとした痕跡を史料という。 もとより人が残した痕跡は〈書かれたもの〉に限らないが、古文書、古記録をはじめとする文献史料は、長きにわたって史料のなかでとくに優越した地位を占めてきた。 以前は限られた人しか見ることができなかった文献史料が、一部ではあるが歴史資料集として編纂され、刊行物として活字化されることを経て、多くの人が見ることができるようになった。 加えて近年、そうした刊行物はインターネット上で誰でも検索/参照できるようになっている。 以下では、自宅で誰でも(基本的に)無料でアクセス可能な歴史史料を紹介する。 ここで紹介する歴史資料集は、大きく2つに分けることができる。 A.ひとつは各文書・記
私はこれまで、本プロジェクトや修士の研究の関係で、かなりの数の「研究室のウェブページ」を見てきました。 先日、とあるきっかけで「経験上、“学生の名前+その学生の卒業(修士)論文のテーマ”をウェブページに載せている先生は、学生指導に一家言持っていることが多いよ。」という話を同期にしたら、感心されました。 せっかくなのでこの機会に、研究室ウェブページ作成の心得(?!)をメモとしてまとめてみました。なお、ここでの内容は「学生(特に研究室配属に迷える学生)にとって親切な研究室ウェブページ」を想定しています。 ○●○●絶対載せるべき基本情報○●○● 研究室の研究テーマ(ここで研究を通じた夢を描くこと、実際に研究室で学生がどのようなテーマの研究をしているのかを、研究室配属前の学生にも分かる言葉で説明することがポイントのようです) メンバー構成(これでぐっと研究室の中身が具体的にイメージできます。もし可
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