情報システム・モデル取引・契約書 情報システム開発におけるユーザ企業とITベンダ間の取引構造を透明化するため、DXの進展によるそれぞれの役割の変化等を踏まえた、それぞれが各開発段階で担うべき責務等の解説と、契約書のひな型を提供しています。 改正民法への対応内容はその後に公開した「情報システム・モデル取引・契約書(第二版)」に含まれますが、改正民法対応版作成に関する経緯等を含めた説明や第二版作成時に削除された参考資料を参照できます。
この記事を見かけたので。 naoki440.info TL;DR ・オーソリゼーション(仮売上処理、「オーソリ」)の有効期限は最大60日間と定められている為、60日を超過するとオーソリゼーションが無効になり、売上が非成立となる。 ・予約商品では60日以内に再度オーソリを行うことで、実質的に決済の有効期限を延長している。 ・Lenovoが一回目のオーソリ返金完了前に再度オーソリを行ったのは正常な挙動。 ・クレジットカードの場合、オーソリではなく売上確定処理後に請求を行う為、この問題は発生しない。 ・Kyash側で2重に引き落としされた&チャージ元クレジットカードへ返金ができないのは正常な挙動。 ・クレジットカードのシステムにプリペイドを突っ込むとこの挙動になってしまう。つまり仕様と言える(各種プリカ発行会社もユーザーに告知している)。 一般的なカード決済の流れについて オーソリゼーション(仮
「カスタマーサクセス」という言葉をご存知でしょうか? 直訳すると、「顧客の成功」という意味ですが、実は今「カスタマーサクセス」というコンセプトがクラウド業界を中心に大きな注目を集めています。 Salesforceはこの「カスタマーサクセス」というモデルを2000年初頭から、いち早く提唱しはじめ、その重要性を訴えてきました。(Salesforceの「カスタマーサクセスグループ」詳細はこちら) なぜ今この言葉が注目されるのか、またSalesforceがこのようなコンセプトで取り組みを開始した理由とは?そして顧客の成功とはどのようなことを示唆しているのか。セールスフォース・ドットコム カスタマーサクセス本部で、執行役員 コマーシャルサクセス部長を務める仲澤 輝宏に話を聞きました。 独自のビジネスモデルから生まれたカスタマーサクセスという発想 ―― 最近主にクラウドサービスを行っている企業で、「カ
まさに今、The International 5(以下、ti5)というdota2の大会がシアトルで開催されています。賞金総額は1790万ドル。日本円にして、22億2000万円です。 一方で、League of Legendという世界で一番プレイヤー人口が多いビデオゲームの大会の賞金総額は、213万ドル。たったの2億6300万円です。dota2よりも遙かに人気があり、5倍以上ものアクティブユーザーを誇るLoLですが、大会の賞金額ではdota2に遠く及びません。それは、何故でしょうか? その原因は、dota2の課金システムにあります。 ti5に代表されるdota2の公式大会では、プレミアムチケットと称されるチケットを購入する事で、様々なゲーム内アイテムが手に入ります。それらゲーム内アイテムは、この機会にしか手に入りません。ti5のプレミアムチケットを購入しない限り、絶対に手に入らないのです。
ソーシャルゲーム大手・グリーの未成年者超過課金被害者数が拡大している。 1月7日公表時に733人だった被害者数が、同月18日公表時には5544人と7.6倍に拡大、被害金額も2811万円から1.8倍の4937万円へ拡大した。 1月7日の公表時、グリーは「未成年者の超過課金該当者が少なく、軽微な事象と考えていた。今後利用者に通知し、申し出があれば返金する」と釈明。同月18日にも、「原因はシステムの設計ミス」としている。 消費者問題関係者は、グリーの対応について次のように語る。 「設計ミスによる超過課金は技術的問題だとしても、それによる収益を業績として決算報告しているわけだから、これは立派な不正会計。その自覚がグリーの報告からまったく感じられない。また、グリーの一連の対応には、問題を把握時点で即座に公表しない不祥事隠蔽体質、問題発生を即座に察知できないシステム監視体制不備、『返金は申し出者のみ』
みずほ銀行の大規模システム障害が発覚して15日で1カ月。店舗営業や現金自動受払機(ATM)は通常体制に戻ったが、トラブル中に店頭で臨時に払い出した現金のうち、必要な回収額が確保できていないなど影響は尾を引いている。金融庁は行政処分を念頭に4日に立ち入り検査を実施。西堀利頭取は7月に延期していた全国銀行協会長への就任を辞退する意向を固めたが、経営責任に発展する可能性もある。 システム障害をめぐっては、給与振り込みなど最大116万件(8296億円)の決済に遅れが生じた。3月25日以降は予定通り決済されたが、公共料金を中心に3月15~22日分の口座振替は、誰からの入金なのか照会できない状態が続いている。同行は書類やデータで入金元の情報をガス会社などに提供しているが、入金手続きが完了していない取引も一部残っている。 ATMを全面停止した3月19~21日の3連休を中心に、窓口で10万円を上限に臨時で
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