野外フェスなどに設置されている仮設トイレ。先日、利用する機会があり、ふと「たまにしか使わないせいか感じたことがないけど、仮設トイレって進化しているのだろうか」という疑問が頭に浮かびました。 これまでに入った仮設トイレがどういう感じだったか、ちゃんと思い出せないのはきっと筆者だけではないはず。外出先で用を足したくなったとき、その場にあると助かるのですが、繰り返し入るものではないため、記憶に残りにくいのかもしれません。 今回は、そんな仮設トイレと日々向き合ってきたメーカー・ハマネツの波多野さんに取材しました。仮設トイレには一体、どんな歴史があるんです? 仮設トイレ・屋外トイレ販売の株式会社ハマネツ 「仮設トイレの元祖」が現れたのは高度経済成長期 ―― 早速なんですが、一番お聞きしたいところから。一般ユーザー感覚ではあまり実感できていないんですけど、仮設トイレって進化しているのでしょうか? アハ
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