2010年1月9日より日本での公開を予定している、マイケル・ムーア監督の最新作『キャピタリズム マネーは踊る』。 『キャピタリズム マネーは踊る』のマイケル・ムーア監督 同作品は、リーマンショックやサブプライムローンに焦点を当て、現在の金融危機や世界同時不況を引き起こした原因を追究するべく、監督がウォール街に突撃取材を敢行するというもの。金融危機の原因を作った投資銀行や保険企業が公的資金によって救われ、役員達が1億円以上のボーナスを手にしている一方で、住宅ローンの延滞により自宅を差し押さえられ、立ち退きを迫られる人々が増加している現在の米国の姿を浮き彫りにした作品となっている。 公開を目前に控えPRのために来日中の監督が、12月1日、4社合同取材という形でインタビューに応じてくれた。インタビュー当日、監督は「皆さんは日本語はお上手ですか? 僕は英語が上手くないんだ」と、ジョークを言いながら
NHK BS hiで放映され、各所で話題になったNHKスペシャルの「リーマン予想」の番組をみた。 自宅にはテレビがないのだが、NHKオンデマンドで見逃し番組なるコンテンツを購入できるので、今回はそれを使って視聴した。便利な時代になったものだ。ただ、視るまでに、Windowsでなければいけないとか、IEでなければいけないとか、.Netフレームワークが古いのでアップデートしなければいけないとか、Windows Media Playerが最新版でなければいけないとか、セキュリティアップデートが必要だとかで、1時間以上の手間がかかったけれど。 https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2009012141SC000/index.html「素数の魔力に囚(とら)われた人々~リーマン予想・天才たちの150年の闘い」 その視聴した内容の感想をこのエントリとしたい。僕にはいろい
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