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ブックマーク / www3.nhk.or.jp (327)

  • 政府 きょうから水際対策強化 位置情報保存拒否で氏名公表も | NHKニュース

    政府は、14日から新型コロナウイルスの水際対策を強化し、すべての入国する日人や在留資格を持つ外国人にも、14日間の自宅待機やスマートフォンでの位置情報の保存などを求めることを決めました。応じなかった場合は、氏名の公表や在留資格の取り消しなどを行うこともあるということです。 政府は、14日からビジネス関係者を含む外国人の入国を原則として全面的に制限したうえで、すべての日人と在留資格を持つ外国人に対して入国後14日間は公共交通機関を利用せず、自宅や宿泊施設で待機するよう誓約を求めています。 また、スマートフォンのGPS機能などで位置情報を保存し、保健所などの依頼があれば提示することも求めるということです。 これらの誓約に違反した場合、検疫所が用意した宿泊施設に留め置かれることがあります。 さらに、氏名や国籍の公表に加え、外国人の場合は、在留資格の取り消しや強制退去処分を受けることもあり

    政府 きょうから水際対策強化 位置情報保存拒否で氏名公表も | NHKニュース
  • コロナ変異ウイルス 新たに4人感染確認 UAEや南アなどから帰国 | NHKニュース

    イギリスなどで感染が確認されている、変異した新型コロナウイルスについて、厚生労働省は新たに男女4人の感染を確認したと発表しました。これで国内で感染が確認された人は、検疫での検査も含めて25人となりました。 厚生労働省によりますと、変異したウイルスへの感染が確認されたのは、30代から50代の男女合わせて4人です。 このうち兵庫県に住む50代の女性は、去年12月24日にUAE=アラブ首長国連邦から帰国し、空港の検疫所の検査では陰性でしたが、その後、国立感染症研究所で検体の遺伝子を解析した結果、イギリスで見つかった変異ウイルスに感染していることが分かりました。 同じ日にUAEから帰国し、変異ウイルスへの感染が判明していた別の女性の濃厚接触者で、不特定多数の人との接触はなく、自宅で療養しているということです。 また、残る30代の男女3人は、ナイジェリアやUAE、南アフリカに滞在していましたが、12

    コロナ変異ウイルス 新たに4人感染確認 UAEや南アなどから帰国 | NHKニュース
  • 7日緊急事態宣言 前回とどう違う? | NHKニュース

    新型コロナウイルス対策で、政府は、首都圏の1都3県を対象に7日、緊急事態宣言を出すことを決める方針です。 経済への影響を最小限に抑えたいとして、限定的な措置を講じることにしています。 今回の宣言は私たちの生活にどのように影響するのか、これまでの情報をもとにまとめました。 緊急事態宣言、どうなる 今回の対象は、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の1都3県で、期間は1か月程度とする方向で政府が調整しています。 政府は、経済への影響を最小限に抑えたいとして、飲の場での感染リスクの軽減策など、限定的な措置を講じる方針です。 そして、実効性の確保に向けて、▽宣言に伴って、知事が特別措置法に基づく施設の使用制限を「要請」できる対象に飲店を加えるため、政令を改正することや、▽営業時間短縮の要請に応じた飲店への協力金の拡充などを検討しています。 政令が改正されれば、要請に応じなかった店舗名を公表できる

    7日緊急事態宣言 前回とどう違う? | NHKニュース
  • 東京の感染者数シミュレーション 十分に減少させるには | NHKニュース

    感染拡大が続く新型コロナウイルス対策として、政府は緊急事態宣言を出すことを検討しています。これについて京都大学の西浦博教授が、新たにシミュレーションを行った結果、東京都の感染者数を十分に減少させるには、昨年の緊急事態宣言と同等のレベルの効果を想定しても2月末までかかるとみられることが分かりました。 去年4月に初めて緊急事態宣言が出された際には、数理モデルを使った感染症の分析が専門で京都大学の西浦博教授のシミュレーション結果を根拠に、人と人との接触を極力8割減らすことが呼びかけられました。 今回、再び緊急事態宣言が検討されていることについて、西浦教授が改めて東京都の今後の感染者数の推移をシミュレーションしました。 シミュレーションは、感染者1人が何人に感染させるかを示す「実効再生産数」と呼ばれる数値を使って行われました。 それによりますと現在の感染状況から、東京都の実効再生産数はおよそ1.1

    東京の感染者数シミュレーション 十分に減少させるには | NHKニュース
  • 新型コロナ 現在の感染拡大 2つのクラスター起点に広がったか | NHKニュース

    新型コロナウイルスの現在の感染拡大は、わずか2つのクラスターを起点に広がったと見られることが、1万近いウイルスの遺伝子解析で分かったと国立感染症研究所が明らかにしました。解析した専門家は、イギリスで広がる変異したウイルスについても、国内で広がらないよう早急な対応が必要だとしています。 これは、国立感染症研究所病原体ゲノム解析研究センターの黒田誠センター長が医療の研究に助成を行う国の組織、「日医療研究開発機構」の記者会見の中で明らかにしました。 それによりますと、国立感染症研究所でことし10月までに国内で検出された1万近いウイルスの遺伝子を解析したところ、7月以降に広がった感染は、わずか2つのクラスターを起点に広がったと見られることが分かったということです。 遺伝子の解析からは、感染の第1波で広がったウイルスは、ほぼすべての感染の連鎖を断ち切ることができていて、外出の自粛やクラスターからの

    新型コロナ 現在の感染拡大 2つのクラスター起点に広がったか | NHKニュース
  • 中国 武漢 コロナ感染者発症から1年 WHOよる現地調査実現せず | NHKニュース

    中国の湖北省武漢で最初に確認された新型コロナウイルスの感染者が発症したとされる日から8日で1年となります。今もWHO=世界保健機関の国際的な調査チームによる詳しい現地調査は実現しておらず、ウイルスの発生源やヒトへの感染経路の解明が課題となっています。 中国の衛生当局は、湖北省武漢で最初に確認された新型コロナウイルスの感染者が1年前の8日、肺炎を発症したとしています。 中国政府の専門家は、ことし2月、ウイルスの発生源について、中国に生息するコウモリに由来し、体がうろこで覆われている珍しい哺乳類の「センザンコウ」が媒介した可能性があるとしていました。 一方、最近では、中国が輸入した品からウイルスが検出されたケースがあり、海外から持ち込まれた可能性も否定できないとするなど、ウイルスの発生源やヒトへの感染の経緯の解明には至っていません。 WHOはことし7月、発生源を特定するための国際的な調査チー

    中国 武漢 コロナ感染者発症から1年 WHOよる現地調査実現せず | NHKニュース
  • WEB特集 壊れたら もう直せない… | NHKニュース

    群馬県にある「鳴瀬橋」。 長さ32メートルのコンクリート製の橋で、かつては車も通れる橋でした。 しかし、3年前から通行止めの状態が続いています。 これは北海道の「百松橋」。 こちらも車が通れる橋でしたが、今は車両通行止めに。 看板には「解除時期は未定」の文字が…。 実は今、こうした「渡れない橋」が各地で増えています。 国土交通省が調べたところ、自治体が管理する橋のうち、通行止めになっているのは2018年で2901。2008年は977橋だったのに10年間で3倍近く増えています。 背景にあるのが…そう「老朽化」です。 「コンクリートは永久構造物」「とにかく造れ」 そう思われていた時代がありました。 戦後の高度経済成長期です。 人口が増加する中で、私たちの暮らしを豊かにするために、「道路を造れ」「トンネルを掘れ」「橋を架けろ」という時期でした。 いわば“どんどん”造れや造れの時代。 「老朽化」や

    WEB特集 壊れたら もう直せない… | NHKニュース
  • 「小学館」関連サイトでカード情報が流出 不正利用のおそれも | IT・ネット | NHKニュース

    大手出版社「小学館」の関連会社が運営するオンラインショップのシステムが不正アクセスを受け、ことし6月までの5年間に1000件以上のクレジットカード情報が流出し、不正に利用されたおそれがあることが分かりました。 流出したのは「小学館パブリッシング・サービス」が運営するオンラインショップ「BOOK SHOP小学館」を利用した顧客のクレジットカードの情報です。 会社によりますと、利用者1036人分のカードの氏名、カード番号と有効期限、それにセキュリティコードが流出したということです。 会社では、ことし6月にクレジットカード会社から、サイトを利用した人の情報が流出しているおそれがあるという指摘を受け、調査を進めてきました。 その結果、システムのサーバーに不正アクセスがあったことが分かり、2015年4月13日から、ことし6月15日までの5年間に、このサイトでクレジットカード決済を行った一部の利用者の

    「小学館」関連サイトでカード情報が流出 不正利用のおそれも | IT・ネット | NHKニュース
  • 新型コロナ情報システム「HER-SYS」活用時期は見通せず 厚労省 | NHKニュース

    新型コロナウイルスの感染者情報を集約するシステム「HER-SYS」で入力されたデータの誤りが相次いで見つかった問題で、厚生労働省は、保健所などがチェックする仕組みを来週以降、順次、導入していくことを決めました。一方、システムを使って感染状況を正確に分析できる時期の見通しは立っていないということです。 「HER-SYS」は、国が全国の感染状況を迅速に把握することなどを目的にことし5月以降、全国の医療機関などに導入しました。 医療機関に対して感染者のデータを入力するよう求めていますが、入力されたデータに相次いで誤りが見つかり、今も国内の感染状況を正確に分析できない状況が続いています。 厚生労働省は13日開いた検討会で、データの明らかな誤りを検知できるようシステムを改修したことを報告したうえで、保健所や地方衛生研究所に対して、データに誤りがないかをチェックするよう今月16日以降、順次、通知する方

    新型コロナ情報システム「HER-SYS」活用時期は見通せず 厚労省 | NHKニュース
  • 新型コロナ “欧州系統は飛まつ感染しやすい” 東京大学など | NHKニュース

    新型コロナウイルスのうち、一部が変異してヨーロッパから感染が広がったタイプのものは、飛まつ感染しやすい性質があることを動物実験で確かめたとする研究結果を、東京大学などのグループが発表しました。 東京大学医科学研究所の河岡義裕教授とノースカロライナ大学のラルフ・バリック教授らのグループは、中国・武漢から広がった野生型の新型コロナウイルスと現在、世界中で広がっているヨーロッパ系統と同様に表面のたんぱく質の一部を変異させたウイルスを、ハムスターなどの実験で比較した結果を発表しました。 研究グループが飛まつを通じて隣接する別のケージにいるハムスターにどれだけ感染させるか調べたところ、2日後の時点で、隣のケージで感染していたのは野生型では1匹もいなかったのに対し、ヨーロッパ系統では8匹中5匹に上り、飛まつ感染しやすい性質があると考えられるとしています。また、両方のウイルスを一緒に培養すると、ヨーロッ

    新型コロナ “欧州系統は飛まつ感染しやすい” 東京大学など | NHKニュース
    kutakutatriangle
    kutakutatriangle 2020/11/13
    ということはなおさら水際対策が大切なのでは?
  • 新型コロナ 政府分科会「急速な感染拡大の可能性も」緊急提言 | NHKニュース

    新型コロナウイルス対策にあたる政府の分科会は、今月に入って北海道など各地で感染者が増加していることを受け、適切な対策を取らなければ急速な感染拡大に至る可能性が高いという認識を示す緊急提言を出しました。感染者の集団=クラスターの報告が相次ぐ、接待を伴う飲店や外国人のコミュニティーに対する対策や、水際対策の強化などを求めています。 緊急提言では、最近の感染状況について、社会や経済の活動が徐々に戻る中、適切な対策が講じられなければ「急速な感染拡大に至る可能性が高い」と注意を促しています。 そのうえで、感染が増えるリスクが指摘されている冬場にも、社会や経済活動と感染対策を両立できるよう、一般の人たちや自治体や国などに求められる対策を示しました。 対策は5つあり、 ▽「今までよりも踏み込んだクラスター対応」 ▽「対話のある情報発信」 ▽「店舗や職場などでの感染防止策の確実な実践」 ▽「国際的な人の

    新型コロナ 政府分科会「急速な感染拡大の可能性も」緊急提言 | NHKニュース
  • 【学術会議】山極前会長「2年前も難色 理由示さず恐ろしい」 | 日本学術会議 | NHKニュース

    学術会議の山極壽一前会長が、NHKの取材に対し、2年前の会員候補の人事で官邸から難色が示され、理由が示されなかったなどと話していることについて、坂井官房副長官は、記者会見で、「人事に関することなので、お答えは差し控えさせていただきたい」と述べました。 ●「任命せず」知った経緯 9月28日の晩に内閣府から内示がきて、すぐに事務局長から京都にいた私に知らせがありました。8月末に105人の会員の候補を日学術会議から総理大臣宛に推薦していましたが、「6人の方が任命されないことになった」ということで、大変驚きました。これは日学術会議の歴史上かつてなかったことでした。105人の会員候補は選考委員会で半年以上かけて十分に審議し、業績に基づいて選んで推薦します。日学術会議法には「推薦に基づいて総理大臣が任命する」としっかりと書かれています。それなのに任命されないということは、「いったいどういうこ

    【学術会議】山極前会長「2年前も難色 理由示さず恐ろしい」 | 日本学術会議 | NHKニュース
  • 起死回生の“タマゴサンド” | NHKニュース

    新型コロナウイルスの影響で外需要が減り、タマゴの相場も下落。各地の養鶏業者が苦境に立たされています。そんな中、手作りのタマゴサンドが評判を呼び、売り上げが落ち込んだ分を取り戻した業者が岡山県にあります。その成功の秘密を取材しました。 30分で150パック売り切れ 平日の正午に行列を作っている人たち。その数15人。お目当ては…。 厚さ5センチのタマゴサンドです。タマゴをふんだんに使った分厚いサンド。1パック2切れ入りで350円です。 この日は、販売開始後30分で150パックが売り切れ。週末には250パックが数十分で売り切れると言います。 購入した人は… 「ネットで見て調べてきてタマゴサンドがべたい、おいしそうっていうのを写真で見たんで」 「(いくつ買った?)4パック.みんなでべます。愛媛県の松山から来ました。ネットで調べておいしそうだなと思って」

    起死回生の“タマゴサンド” | NHKニュース
  • News Up コロナ禍じゃない!? JR終電繰り上げ その理由 | NHKニュース

    「首都圏ほぼすべての路線で終電を繰り上げる」 JR東日は先月、来年3月のダイヤ改正で首都圏全域で終電を30分程度早める方針を明らかにしました。公表以降、SNSでは、「終電繰り上げは困る」「ガラガラだからしょうが無い」「朝型にシフトする」などさまざまな意見が。終電の繰り上げは少なくともこの50年では無いという異例の事態だということで、新型コロナウイルスの影響は改めてすさまじいな…。そう思って取材をしていると、コロナ禍による利用者の減少は、あくまできっかけだという情報が。ではいったい、理由はなんなのでしょうか。(社会部記者 浅川雄喜)

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  • 「コロナ信号」導入で 感染対策と経済の両立模索 | NHKニュース

    ヨーロッパ中部のオーストリアでは、経済や社会活動を続けながら新型コロナウイルスの感染拡大を抑えようと、国が自治体ごとの感染リスクを評価して色分けし、リスクに応じた対策を行う「コロナ信号」という取り組みを始めました。 こうした中、新たな対策として、国が医療の専門家などと過去1週間の感染者数や病院の受け入れ状況など複数の指標をもとに自治体ごとの感染リスクを評価し、緑、黄、オレンジ、赤の4色に色分けする「コロナ信号」という取り組みが今月4日から始まりました。 コロナ信号の色は、毎週、更新され、色に応じた感染対策が行われることになっていて、マスク着用が義務づけられる場所が増えたり、イベントが制限されたりします。 最も感染リスクが高い「赤」では、飲店の店内での飲が禁止され、学校での授業はオンラインに切り替えられるなど、措置が厳しくなります。 コロナ信号の導入で、オーストリアは、リスクに応じた感染

    「コロナ信号」導入で 感染対策と経済の両立模索 | NHKニュース
    kutakutatriangle
    kutakutatriangle 2020/09/12
    海外版東京アラート
  • 飛まつの量 マスクの素材や形で異なる 米大学の研究チーム | NHKニュース

    マスクが抑える飛まつの量は、化学繊維や綿など素材や、形によって異なるとする研究結果をアメリカのデューク大学などの研究チームがまとめました。 この実験の結果では、広く普及している不織布マスクの素材に使われているポリプロピレンのマスクは90%以上、綿のマスクは90%程度から70%程度、何も着けていない場合に比べて飛まつの量が減ったということです。また、ニットのマスクの場合は65%程度、バンダナを二重にしたものは50%程度の効果だったとしています。 一方で、実験に用いた、首から口元までを覆うフリースと呼ばれる素材のものでは、飛まつの粒の量が反対に10%程度増えたということです。 この点について研究チームは「繊維によって大きな飛まつが細かくなった結果ではないか」と推測しています。 アメリカでは、マスクを手作りしたり代わりの物を使ったりする人が増えていますが、研究チームは、素材や形によって飛まつの広

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  • 転売禁止のマスクやアルコール消毒製品 29日にも規制解除へ | NHKニュース

    現在、転売が禁止されているマスクアルコール消毒製品の規制を解除することについて、20日、国の消費者委員会で議論が行われ、委員会は規制の解除を了承しました。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、マスクアルコール消毒製品のインターネットなどでの転売が法律で禁止されましたが、政府は国内の供給が回復しているとして規制の解除を決めています。 国の消費者委員会では20日の会合で、厚生労働省などから規制を解除することについて諮問を受け、議論が行われました。 会合では政府の担当者から、今後も十分な供給量が確保できる見通しとなっていることや、通販サイトなどでも価格が高騰していないことなどが説明されました。 これに対して委員からは、海外の感染状況や市場の動向などに応じて政府が積極的に需給状況を発信するべきといった意見や、必要があれば再び規制を検討するべきなどの意見が出されましたが、最終的に規制の解除が了承

    転売禁止のマスクやアルコール消毒製品 29日にも規制解除へ | NHKニュース
  • クラシック音楽 演奏時の飛まつ 楽器ごとに検証 | NHKニュース

    クラシック音楽などを演奏する際に飛まつが広がる範囲を楽器ごとに実験したところ、最も多く測定されたトランペットでも前方に集中していることなどが明らかになり、調査にあたった団体は、演奏会を従来の形に近づけるための科学的な根拠になるとしています。 この実験は、クラシック音楽の公演に関わるオーケストラや企業などで作る「クラシック音楽公演運営推進協議会」などが、先月、長野県茅野市の研究施設にあるクリーンルームで行いました。 トランペットやバイオリンなど12種類の楽器の演奏者、合わせて36人が、医師などの専門家の監修のもとそれぞれ演奏を行い、前後左右に設置した9台の測定機器で飛まつの量を測定しました。 その結果、飛まつが最も多く測定されたのはトランペットで、音の出る先端では6秒間に最大でおよそ1万2000の粒子が確認されましたが、演奏者の左右や後ろではほとんど確認されず、飛まつは前方に集中していること

    クラシック音楽 演奏時の飛まつ 楽器ごとに検証 | NHKニュース
  • 若い世代 “入院後の重症化 大人と同程度” 米CDC | NHKニュース

    新型コロナウイルスの患者のうち、18歳未満の比較的若い世代は、18歳以上の世代に比べて入院が必要になる割合は大幅に低いものの、入院後に症状が重くなる割合は大人と同程度であることが、アメリカCDC=疾病対策センターなどの分析でわかりました。CDCは「託児所や学校など、子どもが集まるところでの感染対策が重要だ」としています。 CDCは、全米の14の州の保健当局と協力して、3月1日から先月25日にかけて、新型コロナウイルスで入院した若い世代の患者の特徴を調べました。 その結果、この間の18歳未満の入院患者は576人、人口10万人当たりで8人と、18歳以上の164.5人に比べて大幅に低い割合であることがわかりました。 18歳未満の入院患者の内訳は、12歳から17歳が41.8%、生後3か月未満が18.8%、5歳から11歳が16.8%でした。 また、健康上の問題のうち、最も多かったのは肥満で、次がぜん

    若い世代 “入院後の重症化 大人と同程度” 米CDC | NHKニュース
  • 新型コロナ 感染が水面下で継続 6月中旬以降に再び顕在化か | NHKニュース

    新型コロナウイルスの感染拡大が続いていますが、国内では、5月にいったん収束したと思われたウイルスによる感染が水面下で継続していて、6月中旬以降、再び顕在化したとみられることが、国立感染症研究所が行ったウイルスの遺伝子の詳細な解析の結果、分かりました。 研究所は、移動の自粛が緩和されたあと、見えないまま続いていた感染が、全国に広がった可能性があるとしています。 それによりますと、ことし3月中旬以降、国内に広がったウイルスは、中国 武漢からヨーロッパを経て入ってきた「ヨーロッパ系統」と呼ばれるタイプのもので、5月には、このウイルスによる感染はいったん収束に向かいました。 ところが、6月中旬以降になると、各地で感染者の集団=クラスターが発生し、ウイルスを解析すると、いったんは見られなくなった「ヨーロッパ系統」のウイルスの遺伝子の一部が変異したものだったと分かったということです。病原性が強くなった

    新型コロナ 感染が水面下で継続 6月中旬以降に再び顕在化か | NHKニュース