「翻訳とは」~カズオ・イシグロ作品への理解~ 土屋政雄氏インタビュー インタビュー, 作家・著者, 特集 インタビュー, カズオ・イシグロ, わたしを離さないで, 充たされざる者, 土屋政雄, 小説, 忘れられた巨人, 日の名残り, 早川書房, 翻訳 コメントを書く 11月の課題図書『わたしを離さないで』(カズオ・イシグロ著)の翻訳を手掛けている土屋政雄さんに読書ログ会員の皆さんの感想を織り交ぜてお話を伺いました! —翻訳の世界へ飛び込んだきっかけを教えて下さい 生活のためです(笑)。経済学をやるつもりで大学に入り、2年目に奨学金をもらってアメリカに2年ほど留学して、会計学を勉強しました。ところが、帰国するとすぐに大学紛争が勃発して、授業どころではなくなりました。直後に結婚して、子供も生まれてくることになっていたので、思い切って大学を中退し、生活のために翻訳を始めました。 最初は技術翻訳を
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