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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (6)

  • 衛星通信も使えるソラコム、万が一の通信障害もマルチキャリアSIMなどで対応へ

    ソラコムは2022年7月6日、オンラインで開催中の年次ユーザーイベント「Discovery 2022 ONLINE」(同月6~7日)に合わせて新サービスを発表した。1枚のSIMで国内3キャリアに対応するマルチキャリアSIMの提供、海や山、砂漠など通常の携帯電話通信が届かない場所をカバーする「衛星メッセージングサービス」への対応などにより、同イベントのテーマ「Internet of Everywhere」に沿って、あらゆる状況、あらゆる場所におけるIoT(モノのインターネット)の活用を推進していくという。 同社はIoT通信に用いるSIMを「SORACOM IoT SIM」として提供しており、国内を含めたグローバルで利用可能な「plan01s」の他、国内向けの4G回線を提供する「planX1」と5G回線にも対応する「planX2」、グローバルでLPWA(低消費電力広域)ネットワークのLTE-M

    衛星通信も使えるソラコム、万が一の通信障害もマルチキャリアSIMなどで対応へ
  • 空気不要のタイヤ、時速120kmでの走行が可能に

    東洋ゴム工業は2017年9月8日、空気の充填(じゅうてん)が不要なタイヤ「noair(ノアイア)」の試乗会を大阪府内で開催した。エアレスタイヤの開発には2006年から取り組んでおり、今回発表したノアイアはスポークの構造を大幅に変更した。 従来の試作品と比較して耐久性や転がり抵抗、車外騒音を市販タイヤ並みに向上している。また、従来の試作品では車両に装着しても時速10km程度の低速でしか走行できなかったが、車両重量1トンまでのクルマであれば時速120kmまでの速度で走行できることを確認しているという。 同社はノアイアについて車内音や乗り心地に課題が残るとし、量産時期についても一切明言していない。しかし、パンクによる交換や空気圧の調整などメンテナンスが不要なタイヤは、カーシェアリングや自動運転技術で稼働率が高まる車両で今後求められていくと見込んでいる。 ヒントは「アウトドア用の折りたたみイス」

    空気不要のタイヤ、時速120kmでの走行が可能に
  • データが少なくても高精度に判断できる機械学習技術を開発

    富士通研究所は、学習に必要なデータが少なくても高精度に判断できる機械学習技術「Wide Learning」を開発した。重要度の高い仮説を選別し、それぞれの影響度を制御することで、データに偏りがあっても、均等に正しい分類/判断ができる。 富士通研究所は2018年9月19日、学習に必要なデータが少なくても高精度に判断できる機械学習技術「Wide Learning(ワイドラーニング)」を発表した。データ項目を組み合わせて、その全てのパターンを仮説とし、各仮説に対し分類ラベルのヒット率で仮説の重要度を判断する。 例えば、商品の購入傾向をAI人工知能)で分析する際は、これまでの購入者、未購入者(分類ラベル)のデータ項目から「女性、免許所有」「未婚、20~34歳」など全てのパターンを組み合わせて仮説とし、実際の商品購入者のデータとどれくらいヒットするかを分析する。 一定以上ヒットした仮説をナレッジチ

    データが少なくても高精度に判断できる機械学習技術を開発
  • IoT通信費用が年額100円以下、「SIGFOX」が京セラ経由で日本進出

    IoT通信費用が年額100円以下、「SIGFOX」が京セラ経由で日進出:製造業IoT(1/2 ページ) 京セラ子会社の京セラコミュニケーションシステムはフランスのSIGFOXと提携し、同社のIoTネットワーク「SIGFOX」を独占的に日で展開することを発表した。サービス開始は2017年2月。SIGFOXのIoTネットワークは年額100円以下という圧倒的な低コストが特徴で、多くのデバイスで低容量の通信を行う用途向けで提案を進める。

    IoT通信費用が年額100円以下、「SIGFOX」が京セラ経由で日本進出
  • Raspberry PiにAllJoynを移植して、IoTを自作する

    「いろいろなデバイスがシームレスにつながり、簡単に操作できる」――IoTが目指すその姿を、Raspberry Piと機器相互接続フレームワーク「Alljoyn」で自作してみましょう。 1.はじめに 読者の皆さんは、Internet of Things(IoT)という言葉を聞いたことがあると思います。全てのものをインターネットで接続し、情報交換、処理をすることにより, 今までは、分からなかったことを解析したり、生活に役立てようとするものです。この分野に関する技術や活動は非常に多く発表されています。 今回はこの中のAllSeen Allianceという活動が発表している「AllJoynフレームワーク」に関して、Raspberry Piへの移植ならびにRaspberry Pi&Androidの連携実験を行いましたので、これを皆さんにも体験してもらうため、寄稿しました。 アジェンダ 1. 始めに

    Raspberry PiにAllJoynを移植して、IoTを自作する
  • 「Raspberry Pi」が暗視カメラに!――赤外線カメラモジュール「Pi NoIR」登場

    「Raspberry Pi」が暗視カメラに!――赤外線カメラモジュール「Pi NoIR」登場:3000円でおつりが アールエスコンポーネンツは、ARMプロセッサ搭載の名刺サイズPC「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」用の赤外線カメラモジュール「Pi NoIR(パイ ノイア)」の販売開始を発表した。 工業用電子部品の通信販売会社であるアールエスコンポーネンツは2013年10月29日、ARMプロセッサ(700MHz:ARM11ファミリ)搭載の小型コンピュータ「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」用の赤外線カメラモジュール「Pi NoIR(パイ ノイア)」の販売開始を発表した。 カメラモジュールのサイズは25×20×9mmで、5MピクセルのCMOSイメージセンサーを搭載する。価格は2690円(税別)で、同社のオンラインサイト「RSオンライン」から購入可能だ。 同製品は、同年5月

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