Yahoo! JAPAN Tech Conference 2019 B-6の資料ですRead less
Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2018-08-31 13:21 これまで「OpenStack」のバージョンをアップグレードするのは難しい作業だったし、ベアメタル上での展開も苦労が多かった。しかし、米国時間8月30日にリリースされたOpenStack 18「Rocky」では、このどちらの問題も対処が容易になる。 これまでも、オープンソースのOpenStackで構築されたクラウドでは、ベアメタル、仮想マシン(VM)、GPU、コンテナなどさまざまなハードウェアアーキテクチャが利用できたが、ベアメタルで利用するにはコツが必要だった。今回のバージョンでは、OpenStackのベアメタル用プロビジョニングモジュールである「OpenStack Ironic」に、ベアメタルで構成されたインフラの高度なマネジメント機能や
基本的にこちらに記載の通りの手順でOpenStackにBOSHをインストールする。 https://bosh.io/docs/init-openstack.html なお、OpenStackのホストとして使用しているCentOS等でも作業可能だが、PackStackを使用した私の環境ではOpenSSLの依存関係の問題でうまく動作しなかった。そのため、CentOS7 Minimalを別に作成して作業している。 ※本手順はローカル環境で実施しており、セキュリティ等の課題が残っていますのでご注意ください。 OpenStackをインストールする 事前準備 BOSH CLIダウンロード Yumパッケージインストール BOSH Directorをデプロイする ネットワーク構成 bosh-deploymentをダウンロード auth_url, 認証情報を確認する デプロイコマンドをshellにしておく
OpenStack Days Tokyo 2017 で発表した、Havana/Mitaka の並行運用+その間のマイグレーションについて
はじめに openstack kollaの説明はしません(キリっ マニアックなので、興味ある人はQiita記事を探していください。 雑に説明すれば、OpenStackのコンポをDockerで包んでいろんな問題を解決しようとしているやつです。 本記事ではopenstack kollaのうち、kolla-ansibe(pike版)でマルチノードデプロイするために必要な情報を記載しています。 all-in-oneの成功記事はありましたが、マルチノードデプロイの記事がなかったのでチャレンジしてみた次第です。 結果として成功して動作していますが、なかなか大変でした。 環境情報 CentOS7.4 controller(ASROCK NUC): CPU:n3150 メモリ16GB ストレージ:SSD 128GB node1(FMV P771/D): CPU:Corei5 2520M メモリ16GB ス
はじめまして。@kazshinoharaです。 この記事は NTTコミュニケーションズ Advent Calendar 2017 の5日目です。 はじめに 弊社ではOpenStackを活用したクラウドサービス1を提供していまして、私はHeat2を使ったオーケストレーションサービスの開発を担当しています。 2016年の9月頃からHeatをぼちぼち弄りはじめました。開発の過程でHeatのテンプレート3をDrag&Dropでユーザーに簡単に作成してもらえるHorizon4のpluginをチームで作りました。最初は弊社クラウドサービスでのみ使っていた俺俺pluginだったのですが各所で評判が良かったので、OpenStack自体にContribution(コード提供)出来ないかなぁと思ったのがキッカケでOpenStackのUpstream活動をはじめました。 本記事では「OpenStackで新しいプ
はじめに OpenStack(Pikeバージョン)のリリース後、今までのkolla-ansible手順でOpenStack環境しようとするとエラーが発生するようになってしまいました。いろいろな手順を試したところ、ミラーリポジトリを作成してデプロイすると成功したため、その手順をまとめました。 参考サイト(中国語) http://www.chenshake.com/kolla-installation/ 2017.3.21 更新 2018.3.21現在、本手順での構築が不可となりました。 (2.7章でダウンロードするPike版レジストリが非公開となったため) ⇒以下の記事に、別の方法でKollaを構築する手順をまとめました。 kolla-ansibleでOpenStack(stable/queens)を構築する OpenStack Kollaとは(おさらい) NovaやNeutronといったO
Dockerコンテナのオーケストレーションとして、巷で話題となっている"Kubernetes"の基本動作を試してみました。 目標感としては、マイクロサービス的な、複数のDockerコンテナが協調しあって、全体動作の振る舞いが決定されるような機能確認を試してみたかったので、OpenStack内部モジュールを、をKubernetesで動作させることにしました。なお、OpenStackのコアコンポーネント(Nova, Neutron, Keystone, Glanceモジュール)と、MYSQLの5つのDockerコンテナを題材にしてみました。 いま時点では、libvirt経由でVMインスタンスをデプロイする部分は、省略しています。 ■ 事前準備 (1) 事前に、Cloud SDKを有効にしておく gcloudコマンドで作業できるように、Cloud SDKをセットアップしておく (2) Webコン
これはKubernetes Advent Calender 2016の12月24日のエントリです。23日のしんごちゃんのエントリはお楽しみいただけたでしょうか。本買ってあげてください。俺も買ったよ!まだ読んでないけど! 師走だなあ メリークリスマス!ほーっほっほーう!笑ゥせぇるすまんぢゃないよ!ほーっほっほーう! 私はイタリア人のカトリック教徒ですので、家族と半日かけて黒トリュフのパスタと七面鳥の丸焼き等のディナーをプロセッコやモンテプルチアーノのワインと共にいただくのがいつものクリスマスイブの過ごし方なのですが(嘘です)、今年は長男が受験生のためクリスマスツリーすらありません(これは本当です)。そしてどうやらひどく酔っぱらっていたときにKubernetesのアドベントカレンダーにエントリーしていたようです。せっかくですので、**これがHPEの本気だ。Kubernetesを商用プライベート
LINE Engineer Insights vol.4「OpenStackベースのPrivate cloud “Verda” の野望」 LINE で働くエンジニアに色々と話を聞いていく「LINE Engineer Insights」の第4弾です。当コーナーはインタビュアーに LINE で働くエンジニア @tokuhirom を迎え、エンジニア同士でざっくばらんにお話を伺っていくというものです。今回も、LINE のエンジニアは一体どんな人達なのか、その内面に迫っていきたいと思います。 第4弾は、ITサービスセンター Infra platform TF 所属の Ibradzic Samir(イブラジッチサミル)にLINE のサーバ管理や、新たに作り運用を開始したばかりの Internal Infrastructure Cloud “Verda” などについて聞いてきました。 入社前からイベン
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 発端 同僚がマネージャーの立場からこんな記事(「OpenStackエンジニアを育てるにはどうすればよいの?」)を書いたので、返歌というわけではありませんが(笑)、ふつうの現場の一エンジニアの立場から書いてみたいと思います。 理解して使いましょう お客様対応をしていても「どうすればOpenStackの構築・運用ができるようになりますか?」と聞かれることがあります。 こういう時、私は**「理解して使いましょう」**と答えることにしています。 無理? これって無理なことでしょうか? 私はそうは思いません。 根拠はたくさんありますが、たとえば以
こんにちは。IT基盤部でOpenStackの運用をしています酒井です。 私からは弊社OpenStack環境で使用しているSDNについてご紹介したいと思います。 前回の記事 で紹介しましたように、弊社ではBigSwitch Networks社のBig Cloud Fabric(以下BCF)を使用しています。本エントリーでは弊社がどのようにBCFをOpenStackとインテグレーションしているか、どのように運用しているのかについて紹介させていただきます。 OpenStackとSDNの導入の狙い 従来はネットワークのconfig変更をする場合、サーバエンジニアからネットワークエンジニアにその作業を「依頼」する形を取っていたのですが、この「依頼」を無くすことが狙いでした。依頼内容としてはスイッチへのVLAN設定やACL設定、LBへのオブジェクト追加など比較的簡単な作業です。しかし、依頼件数が多い時
William A. Anders, the astronaut behind perhaps the single most iconic photo of our planet, has died at the age of 90. On Friday morning, Anders was piloting a small…
#はじめに VPSやAWSって便利ですよね。 git repositoryとして使ったり、メールサーバとして使ったり。自宅サーバのインストール作業って地味に時間がかかるので、僅かな手順で構築が済んじゃうのはとても魅力的です。 でもデータ量が多かったりして金銭的な面からクラウドに置きたくないものもあったりする訳じゃないですか、マインクラフトとか。 それだけのための自宅サーバ立ち上げはなんだかばからしいし、別目的でも使えるようにKubernetesでDocker管理-ってのも一つの候補なんでしょうけど、準仮想化じゃなくてVPSのような完全仮想化環境が欲しかったりするし。なら最近ちまたで話題のOpenStackでもいれてみよーじゃないか。そんな流れでこの記事を書きました。 ※ 記事の作成にあたってはmasahixixiさんの記事1を大変参考にさせて頂きました。ありがとうございます。 #OpenS
英Canonicalは4月21日(英国時間)、LinuxディストリビューションUbuntuの最新版「Ubuntu 16.04」(開発コード「Xenial Xerus」)を公開した。5年サポートのLTS(長期サポート版)となり、snapパッケージフォーマットやハイパーバイザーLXD、ZFSなどのサポートといった新機能が加わっている。 Canonicalは4月と10月の年2回のリリースサイクルをもち、LTSは2年に一度リリースされる。Ubuntu 16.04は6回目のLTS版となり、IBM Zのサポートも加わった。初めてメインフレームでサポートされるLTS版としている。サポートは2021年4月まで。 Ubuntu 16.04はLinuxカーネル4.4をベースとする。アプリケーションパッケージフォーマット「snap」のサポートが導入された。IoT向けの「Snappy Ubuntu Core」で先
こんにちは、こんばんは、miyakeです :-) 先日の4/7(木)に、OpenStackのMitakaが正式リリースされました :-) 去年のカンファレンスで表明された機能がどこまで実現できているかなどなど、気になっているところです ;-) 多分、近いうちにMitakaを調べ始めることになると思います :-) 話変わって、ここ最近、プロジェクトでOpenStackのIronicを使用したベアメタルクラウド環境の開発や構築をやっているのですが、まだまだ発展途上にあるIronicを使って実運用システムの開発を進めていると、未知の問題やソースコードを読まないと解決しない問題などなど、色々な問題にハマっては解決してきました。 その色々ハマった問題のうちの一つである、Ironic用カスタムイメージファイルの生成手順について、今回と次回の二回に分けて書いてみます。 今回は【導入編】として、Ironi
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