本日から開幕したInterop Tokyo 2016。その基調講演のトップバッターの1人を務めたのが、ソラコムの玉川憲社長だ。最近発表した省電力広域無線「LoRa」事業への参入やグローバル展開について説明したほか、さくらインターネットの田中社長との対談ではソラコムがイノベーションを次々起こせる理由も語った。 昨年9月にIoT向けデータ通信サービス「SORACOM Air」を開始し、IoTの世界に大きなインパクトを与えたソラコム。 その後も矢継ぎ早に新サービスを投入するなど、話題をさらってきたが、最近特に注目を集めたのが5月に発表されたグローバル展開、そしてLPWA(Low Power, Wide Area:省電力広域)無線の1方式である「LoRA」事業への参入だ。 グローバル展開も世界中のクラウドにコピーするだけInterop Tokyo 2016の基調講演に登壇したソラコム 代表取締役社