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先日、japan.internet.com 向けに書いた記事(参照:「ソーシャルサービスと SEO」 - SMOのありかたを考える)の中で、ソーシャルブックマークを利用したスパムについて言及しました。こうしたSEOのスパム手法でも先進国(?)といえる米国では、これを堂々と商売としている人もいるようです。 それが「User/Submitter (http://www.usersubmitter.com/)」というサイト。米国の参加型ニュースサイト「Digg」のトップページに載せますよというのですが、仕組みは次の通り。 Diggを通じて記事を広めたい広告主は、URLと希望Digg数を指定して規定の料金をUser/Submitterに支払います。するとUser/Submitterは、自身が構成する”協力者のネットワーク”を利用して、該当URLをDiggするよう依頼するわけです。5つの記事をDig
2006-09-11 近況 今月は貧乏なので慎しく暮らしている. 週末もひきこもりとしてオンラインの記事を読んで過ごすことに. ウェブを眺めているといいタイミングで Google の新作論文が出ていた. ありがとう, Google の中の人. これ. GFS, MapReduce, Sawzall とつづく Google インフラ N 部作の 4 章が幕をあげた. 実はデータベースも作ってるんだぜ, という話. BigTable という名前だけは以前から O'Reilly Radar などに登場していた. ようやく公式な文書があらわれた. BigTable は GFS をはじめとする Google インフラの上に作られた分散データベース. 少し変わったデータモデルと, 運用までワンセットのヘビーな実装を持つ. 実装の話もまあ面白いんだけれど, それよりデータモデルが印象的だった. 先にその
横目で見ているはずだったイノベーション勉強会になぜか引きずり込まれて、宿題もやってないのに飛び入り参加。でもなかなか面白かった。 他人の褌を借りまくって分析した結果分かったのは、YouTubeが非常に良い意味でプロシューマ、あるいはgeek向けのインフラサービスに特化しているなあということだ。よく考えたら、テクノロジー面の「強み」と思えるようなものが何もない。ある意味全部オープン、それでいて圧倒的なユーザー数を抱える。まさにCGMの王道を行く会社である。 また、その戦略のそこかしこにGoogleに投資したVC、セコイア・キャピタルの影響を見て取ることができる。ある意味「ネットベンチャーはGoogleから何を学ぶべきか」というテーマに関するショーケースのような企業とも言える。 結論を言ってしまうと、YouTubeはGoogleが象徴する「ネットインフラ型企業」と、Web2.0と称される「CG
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