ブックマーク / logmi.jp (392)

  • すべてを本音で話そうという「心理的安全性」の言葉の罠 なかよし倶楽部とは違う、職場の「関係性」の本質

    思わないとできないし、やらないと変わらない 松岡永里子(以下、松岡):中村さんのお話をうかがっていて、あらためて会社ってけっこう人なのに、会社というモンスターみたいなものを想定して話す会話って多いなと思った。「会社はこうだから」とか「会社のせいだ」と。でも、それってけっこう一人ひとりが会社を作っている。結局人の集合体が会社なんだよなというのを感じました。 中村英泰氏(以下、中村):そうですよね。 松岡:(笑)。なので、一人ひとりの変化が会社を変えていくというのは、当にどんな大きさであれ忘れちゃいけない視点だなと思っております。 中村:いやあ、ありがとうございます。 松岡:あともう1個。『憧れを超えた侍たち』を観に行ったんですけど。映画ですね。 中村:ああ、ご覧いただいておりました? 松岡:観ました観ました。私、初日か次の日くらいに観に行ったんですが、あらためて当にまさにMBB(Mana

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    kuuuusewr 2023/07/17
  • ティール組織も自律分散型も「僕からすると『全部仏教じゃん』」 武術家出身の僧侶が考える、仏教が理解されない「仕組み」の問題点

    1000年前の「仏教」を、現代風にアップデートする 松波龍源氏(以下、龍源):まさに手放す経営ラボのみなさん、武井さんのフォロワーでいらっしゃるみなさんの興味の部分と重なるところも多いと思うんですけど、例えばティール組織やDAO、自律分散型など。 さらには何年か前にブームになりましたね。ペンシルバニア大学の先生のアダム・グラントが、『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』というを書いて、「人に与える人こそが真に社会的成功を遂げていくのだ」という話があってすげぇとなったわけですけど、僕からすると「全部仏教じゃん」と思うんですね。 坂東:そうなんですね(笑)。 武井:(笑)。 龍源:2500年前から1000年前ぐらいに、仏教という枠の中にいた方々が、おそらく今言われているよりもより高い精度と深い思考を持って、いったんの決着まで、これ以上は行かへんだろうというところまで、やり尽く

    ティール組織も自律分散型も「僕からすると『全部仏教じゃん』」 武術家出身の僧侶が考える、仏教が理解されない「仕組み」の問題点
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    kuuuusewr 2023/07/17
  • 「なぜうちの会社は風通しが悪いのか?」を話し合える“場所”はあるか 明日から組織風土を変えるための5つのコンセプト

    明日から取り組める「半径5mの関係性を変えていく」アクション 中村英泰氏(以下、中村):では次の「明日から取り組むところ」というものを、一緒に確認していきたいなと思っております。書かせていただいたのは、冒頭にも「指標としてもありますよね」と共有させていただいた、人的資経営に関わる3つです。 誤解してほしくないのは、人的資経営というものは、「有価証券報告書を公開している大企業のことですよね」というふうに思ってしまわないでください。昔は社内労働市場と社外労働市場と言って、労働市場を2つに分けて考える感がありましたが、有価証券報告書を公開していない企業であっても、もはやあなたの会社の中堅社員ですね、人的資経営の開示をきっかけに大きく変わろうとしています。 関係性を含めた職場風土を作ろうとしている企業からしてみると、依然として『物を軸にして、人を材料と見ている企業の社員』は、一釣りの状態に

    「なぜうちの会社は風通しが悪いのか?」を話し合える“場所”はあるか 明日から組織風土を変えるための5つのコンセプト
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    kuuuusewr 2023/07/17
  • 社員のやる気が上がらないのは、会社の軸が「物」だから 「人」を軸にした職場風土作りを阻害する3つの“強固な要因”

    「物を軸にした会社」と「人を軸にする会社」の違い 中村英泰氏:では、ちょっとここでみなさんにおうかがいしたいんですけれども。お願いしたいのは何かと言うと、私自身が書籍のタイトルでも『社員がやる気をなくす瞬間』としたことから気になっているのですが、みなさんいかがですか? 『社員がやる気をなくす瞬間 間違いだらけの職場づくり』 今まで働いてきた中で、「やる気をなくす瞬間」が1回でもありましたという方は、zoomのチャットへ「1」を立てていただいていいですか? 2回でも3回でも「1」を立てていただきたいんです。 いかがでしょうか? ああ、ご協力ありがとうございます。ずっと「1」が並びますね。うんうん。そうですね。 今までは、どちらかと言ったら人材というのは材料でしたので、事業性に重きを置いて仕事を進め、そのうえでどうしてもやむを得なかった側面はあるのではないかなと思います。ただ、時代は変わり こ

    社員のやる気が上がらないのは、会社の軸が「物」だから 「人」を軸にした職場風土作りを阻害する3つの“強固な要因”
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    kuuuusewr 2023/07/14
  • 会社員として働きながら、200以上の個人プロジェクトを実施  企画のプロが、会社から“はみだして”働き始めたきっかけ

    会社員をしながら200以上の個人プロジェクトを立ち上げてきた、企画のプロデューサーの大木浩士氏。現在はプロジェクトを立ち上げたい個人の支援もしている大木氏が、仕事をしながら“自分のやりたいこと”に向かって一歩踏み出すためのヒントを語ります。記事では、大木氏が個人のプロジェクトにも注力する転機となった、2011年の出来事について振り返ります。 会社員をしながら、個人の活動を“小さく始める” 小林こず恵氏(以下、小林):ここからは「はみだし先輩」である大木浩士さんに来ていただいて、個人としての活動を小さく始めるヒントを、いろんな角度からお話をうかがっていきたいと思います。 ちなみに、この後に大木さんから自己紹介はあると思いますが、「企画プロデューサー」なんて書かせていただいてますけれども、大木さん自身はいろいろな肩書きをお持ちです。今日は、突っ込みたくなるような謎の肩書きもいっぱい登場するか

    会社員として働きながら、200以上の個人プロジェクトを実施  企画のプロが、会社から“はみだして”働き始めたきっかけ
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    kuuuusewr 2023/07/14
  • 累計40万部のExcel本著者が語る、ChatGPTが有用なシーン 高難度な作業が「こんな簡単にできるのか」と驚いた事例

    創業時に会社が取り組むべき資金調達、営業、経理、総務、オフィス環境、ITツールなどの情報を1冊にわかりやすくまとめた、起業家向け経営ノウハウ誌「創業手帳」が主催した「創業手帳EXPO」に、累計40万部突破の『たった1日で即戦力になるExcelの教科書』の著者で、株式会社すごい改善の代表・吉田拳氏が登壇。Excelで効率化するための2つの原則や、「インプット」「マスタ」「アウトプット」の3種類のシートが必要な理由などを語りました。 Excelで効率化するための2つの原則 吉田拳氏(以下、吉田):Excelの話の最後に、大事な原則を2つご紹介します。意味はあまりわからなくてもかまいませんので、記憶に留めてほしい言葉をご紹介して、Excelの話を終了したいと思います。 こちらの2つです。弊社のセミナーでは、これを口を酸っぱくして言っています。 まずは「データベースファーストの原則」です。 そもそ

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    kuuuusewr 2023/07/06
  • 「オモロい」「ウケる」の2軸で考えるアイデアの磨き方 ビジネスとして成功させる「顧客開発」の発想法

    「新しいビジネスを考えつく力」を構成する2つの要素 細野真悟氏(以下、細野):このあとも今井さんのいろいろな話を聞いていけたらなと思うんですが、先に前半のお話にあった、ゼロイチから100までのフェーズのどこを聞いていくかが、僕はやはり興味があります。 今井さんはどうやって思いついて、どうやってそのグッと伸ばしていく設計を、どういう順番で考えて実践されているのかを、今日、明らかにできたらすごいなと思っています。 それを私は「ビジネスセンス」と言い切っちゃっているんですが、このビジネスセンスって何なのかということを、フレームワークで1回提示させていただいて、それを下地にいろいろな話が聞けたらいいなと思っています。 このビジネスセンスを「ビジネス発想力」とも呼んだりしてるんですが、これってかみ砕いて簡単にいうと、新しいビジネスを考えつく力だなと思っています。構成要素としては着眼点とソリューション

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    kuuuusewr 2023/06/27
  • 若手の起案が通らない、社内の「不要なランク」の問題 「関係性」に注目したチームビルディングのやり方

    社内が巻き込めていない時は、つい「気持ちの問題」に注目しがち 山田裕嗣氏(以下、山田):さっきの(「インテグラル理論」の)4象限の文脈で1つだけ補足というか、エピソードをご紹介すると、銀座あけぼのという会社の代表を今されている(細野)佳代さん。長谷川さんもご存じで、一緒にワークショップをやってました。 インタビュー先として、佳代さんにもお話をうかがいに行った時に、彼女もすごく発達理論やインテグラル理論の造詣が深くって。実際に会社の中でも、インテグラル理論やMBTI(Myers–Briggs Type Indicator マイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標)など、いろいろ活かしながら経営をなさってるんですけど。 すごく印象的なお話が1つあります。店舗が今80店舗くらいあるそうなんですけど、いろいろあって、数店舗統括するエリアマネージャーみたいな方を外したと。 そうすると、経営陣社と80店舗

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    kuuuusewr 2023/06/09
  • 組織を見る「レンズ」を変えると、景色も変わる 実践知の共有で紐解く、組織課題の「視点」

    株式会社RELATIONS主催のイベントの模様をお届けします。Forbes JAPAN 5月号の特集で取材・掲載された、「挑戦であふれる自律型組織経営」の実践者である長谷川博章氏と、海外で注目されている「新しい組織づくりのメソッド」を日に持ち込む令三社の山田裕嗣氏の対談から、さまざまな組織課題を「自律型組織」「ソース原理」の視点で読み解きます。記事では、冒頭の自己紹介パートをお届けします。 「自律型組織」の輪を広げる、実践知の共有 加留部有哉氏(以下、加留部):今回のイベントの開催背景なんですけど、Forbes JAPAN 2023年5月号の『「最高の働き方」を探せ!』に、令三社の山田裕嗣さん、そしてRELATIONSの長谷川博章が、特集というかたちで取り上げていただいております。 「会社に生命力を」「自律型組織への挑戦」というかたちで取り上げていただいているんですが、今回のイベントも

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    kuuuusewr 2023/06/06
  • 未来は誰にもわからないが、未来の「主導権」を持つ人はわかる 世界で最も有名な黒人女性司会者が語る「成功」の秘訣

    アメリカのTSU(テネシー州立大学)の卒業式に、俳優・慈善家のオプラ・ウィンフリーが登壇。卒業生に向けてスピーチを行いました。人気長寿番組『オプラ・ウィンフリー・ショー』の司会を務め、世界で最も影響力のある女性の一人とされる同氏。自身のキャリアの中で掴んだ「成功の秘訣」と信念について語りました。 “世界で最も影響力のある女性のひとり”が贈る言葉 オプラ・ウィンフリー:在校生、教職員、ご家族のみなさん、そして何より2023年卒業生のみなさん。日はおめでとうございます。 (会場歓声) 懐かしい母校に戻らないなんてありえません。私は帰って来ました。このたびはグレンダ・グローバー学長からご招待を受けました。まったく、彼女には情け容赦というものがありません。「断る」という選択肢は一切与えてくれないのですから。 学長は現職に就任して10年になりますが、この10年間、私にずっと卒業式への出席を依頼して

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    kuuuusewr 2023/06/01
  • スライド作りの基本は「左から右」「上から下」で流れを作る “パワポ芸人”が伝授する、相手に伝わる資料作成術

    さまざまな壁を乗り越えてきた各界のトップランナーによる、人生の特別講義を提供するイベント「Climbers(クライマーズ)」 。今回は、プレゼンテーションクリエイターの前田鎌利氏と、パワポ芸人として活動する豊間根青地氏による「社内外問わず一発OK! どんな状況でも秒で伝わるプレゼン」の講演の模様をお届けします。 プレゼンクリエイター×パワポ芸人による講義 司会者:セッションでは、「社内外問わず一発OK! どんな状況でも秒で伝わるプレゼン」と題して、講師から、ここでしか聞けない貴重なお話を存分にお届けしたいと思います。 それでは講師の方をご紹介いたします。株式会社固 代表取締役、一般社団法人プレゼンテーション協会 代表理事、プレゼンテーションクリエイター、そして書家の前田鎌利さん。シリョサク株式会社 代表取締役、そしてパワポ芸人の豊間根青地さんです。 前田さん、豊間根さん、よろしくお願いい

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    kuuuusewr 2023/05/25
  • メンバーの成果が上がらない理由はプロセスを隠しているから 真面目に努力しても結果が出ない人を生む“ガンバリズムの罠”

    自律分散を機能させるポイント 武井浩三氏(以下、武井):営業はけっこうサイエンスの領域があるのに、そこがちゃんとできていない会社が多い気がします。Salesforceや最近はHubSpotなどのツールが普及しているので、だいぶ土壌はできているとは思うんですが。どうなんだろう、高橋さんのお客さんの企業では、こういうツールの活用はできています? 高橋浩一氏(以下、高橋):現実問題で言うと、けっこう厳しいですよね。ツールが先に、流行りすぎたと言うか。みんなが「DXDX」と言いすぎたのがあって(笑)。ツールに投資する理由が先に走りすぎちゃったわけですよね。さっき武井さんがおっしゃった「順番を無視してとりあえずDX」という会社さんが、事実けっこう増えました。 武井:なるほど、すげぇわかる。マネジメントができていない状態でツールを入れると、ツールのマネジメントもできなくて結局使わなくなって終わるのが

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    kuuuusewr 2023/05/25
  • 悩みを解消するのに「原因解決」は必要ない 「どうしよう」「もうダメだ」という思い込みから抜け出す方法

    「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」にて自己啓発部門賞を受賞した、『言語化の魔力 言葉にすれば「悩み」は消える』著者・樺沢紫苑氏の特別セミナーの模様をお届けします。記事では、悩みを解消するための方法について解説されました。 悩みの解消に「原因解決」は必要ない 樺沢紫苑氏(以下、樺沢):さて、「言語化の魔力」の最も重要なキーワードが3つあるんですが、そこを1つずつ解説していきますね。1冊を丸ごと解説するのはこの時間では無理なので、一番重要な概念だけをいくつか紹介していきたいと思います。 1つは「原因は解決しない」。原因解決は必要ないですね。こういう話をすると、「私の悩みを解決できるはずがありません」ということを言います。例えば、上司と人間関係で揉めちゃっている場合において、どうしたら解決できるかというと、上司が転勤するか自分が転勤するか、あるいは自分が仕事を辞めるか。 「毎日顔を合

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    kuuuusewr 2023/05/24
  • DX推進のコツは、社員を“3つのタイプ”に分けて役割分担すること DXを成功へと導く、ガンダムにちなんだ「人材」活用法

    「世の中を変えるファシリテーターである」というミッションを掲げ、特定の業界・領域に特化せず、さまざまな企業でコンサルティングを行うケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社。そんな同社の代表取締役社長である榊巻亮氏が、DXプロジェクトを成功させるカギを明かします。記事では、DXを実現させるためのキーマンとなる「人材」の特徴や、そんな人材を発掘・育成するためのポイントについて語りました。 いわゆる“エリート”は、ビジョンを描くのには不向き? 榊巻亮氏:(DX案件のポイントの)1つ目で、「『スペースコロニーで人類を生活させたい』みたいなビジョンを描くのが大事。ここがないと当に道に迷うので、描いてください」という話をしました。 続いて2つ目。じゃあビジョンを作るのは誰なのよ? と、そろそろ「人」の話に入っていきます。私はガンダムが好きなので、よくガンダムに例えちゃうんですが、イメージは

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    kuuuusewr 2023/05/23
  • 意見の食い違いで「永遠に平行線」と思われた議論が即解決 「話し合いが大事」な自律分散型組織で判断を早めるポイント

    エース以外でも受注ができる、再現可能な営業手法のつくり方 武井浩三氏(以下、武井):SFAやSalesforceなどのファネル管理システムを入れる時、一番嫌がるのはすでに売れているセールスマンたちなんですよね。 高橋浩一氏(以下、高橋):そうですね(笑)。 武井:だって作業が増える上に、自分たちはすでに売れているから「必要ないでしょ」となっちゃうんです。 高橋:それは当によくあって。成績のいい人たちが入れないとみんなが入れなくなる(笑)。結果として、せっかくのツールが使われない。さっきの共通言語と言うか、制約条件を定めるセンスはけっこう難しいなと僕も思います。 ただ1つの方法として、「こうやればうまくいく」ことをきちんと言語化して、その言葉をみんなで共有する。やり方はある程度多様性を認めてあげる。それだけでだいぶ変わる感じはしますよね。そもそも揃っていない会社は当に揃っていないので。

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    kuuuusewr 2023/05/23
  • 目標を「当たり前に達成」と「いつも未達」のチームを分けるもの 「無敗営業」著者が説く、成果を上げる営業チームの作り方

    案件作成のペースを安定的に保つことの重要性 高橋浩一氏(以下、高橋):でも、営業組織ってドラマチックなのが好きなので。月末最終営業日に足りない分をみんなで必死にかき集めて、達成するかしないかみたいな感じで「○○さんから申し込みしていただきましたー!」って、ギリギリにピタって到達して、「うわ~!」という感じが、一般的にはみんなけっこう好き。 坂東孝浩氏(以下、坂東):わかります。わかります。 高橋:だけど、それでやってると、感情の起伏というか、心安らかな状態にはなりづらいですよね。 坂東:確かに。次の日、どーんって落ちますもんね。 高橋:そうするとその反動で、次の期の最初が気の抜けたような感じになって。追い込まれて、また次がんばるという感じなので。案件作成のペースを安定的に保つことに集中すると、営業組織の場合はうまくいきやすいなと思います。 坂東:なるほどね。 いつも目標未達になるチームの共

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    kuuuusewr 2023/05/19
  • 評価制度づくりで特に注力すべきは「何をどれだけ」の定義 会社を最速で拡大させる、評価制度の設計ポイント

    株式会社識学が主催した経営層向けのオンラインイベントに、創業当初から営業部門を率いてきた同社副社長の梶山啓介氏が登壇。「評価制度が会社を長期自動成長させる」と題して、会社には評価制度が必要な理由や、業務評価シートの具体例などを解説しました。 なぜ会社には評価制度が必要なのか 梶山啓介氏(以下、梶山):評価制度でみなさんにお伝えしたいことの1つ目は、評価制度はとにかく設計する上での項目が多いということです。いろんなことを気にするあまり、「そもそもなんで評価制度が必要だったんだっけ」という基を見失いがちになるんですね。 また、他社さまを悪くいうことではないんですが、評価制度に関するコンサルティングやサービスが今すごく増えていて、質的なものではなく、テクニカルなところをどんどん増やすサービスもあったりします。なので、今日はみなさんに基を押さえていただきたいと思います。 前半は「基はこうで

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    kuuuusewr 2023/05/19
  • 上が「こんな簡単なことがなぜできない」と言い始めた組織は危険 『無敗営業』著者が語る、営業組織にありがちな構図と課題

    管理しない組織や上司がいない会社、給料を自分たちで決める会社など、ユニークな進化型組織を調査する「手放す経営ラボラトリー」。同ラボが主催するイベント「手放すTALK LIVE」に、『無敗営業』『無敗営業 チーム戦略』の著者で、TORiX株式会社代表の高橋浩一氏がゲスト出演。社会活動家の武井浩三氏を相手に、コロナ禍で企業の営業担当役員と対話をして気づいたことや、自ら「属人の極み」という若き日の高橋氏の営業スタイルなどを語りました。 「常識や固定観念を手放す」をテーマとしたトークイベント 坂東孝浩氏(以下、坂東):みなさん、こんばんは。『手放すTALK LIVE』ということで、これから9時半までのスケジュールでお送りしていきます。よろしくお願いします。 高橋浩一氏(以下、高橋):はい。よろしくお願いします。 坂東:まず私から、簡単にこのトークライブと「手放す経営ラボ」について説明をさせてもらい

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    kuuuusewr 2023/05/18
  • 「あれもこれもそれも…」ダメなリーダーの目標の与え方 『数値化の鬼』著者が解説する、部下が数字を残す「状況」づくり

    株式会社識学が主催した経営者向けに特化したオンラインイベントに、著書『数値化の鬼』『リーダーの仮面』の2冊累計発行部数が50万部を超える、同社代表の安藤広大氏が登壇。「経営者のための数値化マネジメント解説」と題して、「真の変数」を見つけ出すポイントや、ポジションごとに視点を変えないといけない理由などを語りました。 メンバーが一番数字を残せる「状況」の作り方 安藤広大氏(以下、安藤):では、部下に定数を変数と勘違いさせないためにはどういうマネジメントをすればいいのか。やはり(スライドに表示されている3つの項目のうち)上の2つは非常に重要かなと思います。 1つ目は「付き合わない」ですね。コロナ禍で、僕は目標設定をちょっと変えてあげたほうがいいのではないかという考えがありました。でも、営業の責任者である副社長は、「誰かが達成している以上は達成可能な環境である」と、何も設定を変えないという意思決定

    「あれもこれもそれも…」ダメなリーダーの目標の与え方 『数値化の鬼』著者が解説する、部下が数字を残す「状況」づくり
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    kuuuusewr 2023/04/11
  • 「学び」のコツをつかみ、スキルをアップデートしよう ログミーTech編集部が選ぶ“学びを深める記事”4選

    変化するスピードが速いと言われるIT業界エンジニアには、最新技術や情報のキャッチアップは欠かせません。 今回は、ログミーTech内から“学び”に関する記事を4つピックアップ。学びを深めるためのマインドセットと方法についてお送りします。 バリューに「Learn or Die」を掲げるPreferred Networks 岡野原氏が語る、生涯を通じて学び続けなければいけない理由 株式会社Preferred Networksの岡野原大輔氏が、学習の課題や困難、それらを克服するベストプラクティスについて発表しました。全3回。1回目は、人が生涯を通じて学び続けなければいけない理由について。 1記事目は、Preferred Networksの岡野原大輔氏が「人が生涯を通じて学び続けなければいけない理由」を語ったこちらの記事。Preferred Networks社のバリューの1つである「Learn o

    「学び」のコツをつかみ、スキルをアップデートしよう ログミーTech編集部が選ぶ“学びを深める記事”4選
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    kuuuusewr 2023/01/04