「嫌なら断ることもできたのではないか、という意見はごもっともだと思う。でも年齢的に若かったし、結婚してすぐだったこともあったし、“夫婦というのはそれが当たり前なのだ”という思い込みから、断るという選択肢があることに気が付かなかった」。 【映像】妊娠と出産で支配下に “多産DV”被害女性の想い あやかさん(仮名、40)が長女を出産したのは19歳のときのこと。しかしわずか8カ月後、2人目の子どもを妊娠してしまう。原因は、夫による性行為の強要。いわゆる“多産DV”だ。 「基本的には、ほぼ毎日。妊娠中も止むことはなく、産後も病院から帰って“大丈夫だった?”と言うが、その日からまた始まる。避妊も一度もしてもらったことはないし、子どもの夜泣きで疲れてるんじゃないか、といったことも全く考慮してくれない」。 機嫌が悪くなると怒鳴ったり、物を投げたりしたという夫。直接的な暴力もあったといい、その矛先が子ども
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