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ブックマーク / konifar-zatsu.hatenadiary.jp (4)

  • 問題を"放置"さえしなければちょっとずつよくなっていくんですよ - Konifar's ZATSU

    7月くらいに入社した同僚氏は「問題を放置しない」が口癖で、半ば麻痺している痛いところを突いてはすぐに何かしらアクションに移して状況を変化させている。ハイレベル問題解決ブルドーザーである。 「これは放置しないほうがいいですね」、「放置しないほうがいいのでやりましょう」といった感じで話してくることもあれば、「これどうします?放置しますか?」のように聞いてくることもある。見て見ぬふりをしたり、なんとなく結論が曖昧な状態のままにしておくことを"放置"と言っているらしい。ややこしい言い方をすれば、"今は (いつまで) 放置する"と決めたのであればそれは放置してはいないということなのだそうだ。 先日、彼が会議中にボソッと「問題を放置さえしなければちょっとずつよくなっていくんですよ」と言っていて、たしかになあとしみじみ噛み締めてしまった。 何かチャレンジをしていれば問題が多々発生するのは当たり前ではある

    問題を"放置"さえしなければちょっとずつよくなっていくんですよ - Konifar's ZATSU
  • 相手に話が通じないと感じた時の対処法 - Konifar's ZATSU

    相手に話が通じず物事を前に進めにくいと感じることがある。特に、階層化された組織の違うレイヤーの相手や他部署の相手の場合にありがちかもしれない。 そういう時はついついヒートアップしてしまい相手のせいにしてハレーションを生むような話し方をしてしまいがち。"相手が理解してくれないのは相手の頭が悪くて理解できないから"みたいな態度は相手に伝わり、関係がこじれてより一層物事を前に進めにくくなってしまう。 こういう時に感情的になってうまく対処できないのは解決のための引き出しが少ないのが原因なので、思いつく対処法を雑に書きとめておく。 いったん自責思考に切り替える あまりに話が通じないと感じると自分の方が賢くて相手が悪いみたいなスタンスになりがちなのでまずはリセットする 相手に勝とうとするのではなく、目的を思い出して相手も自分も勝つにはどうすればよいかを考えるよう切り替える ほぼ相手に非があることももち

    相手に話が通じないと感じた時の対処法 - Konifar's ZATSU
  • 抽象度の高い仕事の進め方 - Konifar's ZATSU

    仕事をしていると、だんだんと抽象度の高いことを任されるようになる。 たとえば、方針も明確な小さな修正タスク => 修正方法がいくつか考えられるタスク => そもそも何をやるかから明確にしないといけないタスク といった感じで次第にふわっとした依頼になってくる。いわゆるグレード制を採用している会社において、"どれだけ抽象度の高い仕事を任せられるか" がグレードの違いの要素のひとつと言ってもいい。 抽象度の高い仕事を安心して任せられる人は何が違うのか自分もよくわからないので、自分のまわりの人がどういう動きをしているかを雑にまとめてみる。 1. なぜやるかを明確にしている わからないときはドキュメントやチャットのやりとりを探し、直接聞いたほうがよい人には自分でコミュニケーションを取っている やる理由がないと判断したら依頼者に話をして、実際にやらないこともある あとで「自分はこう言われただけなので」

    抽象度の高い仕事の進め方 - Konifar's ZATSU
  • 新人の正論を取り込む準備と心構え - Konifar's ZATSU

    最近新しく人が入ってきて、今まで手がつけられていなかった部分に対する正論をストレートにぶつけてきてくれて思わずにやけてしまった。 そう、新しい人には感じたことをそのまま言ってほしい。まだ自分が成果を出せるかわからないタイミングで正直に思ったことをぶつけるのはすごく勇気がいることだとは思うけれど、新しい旋風を巻き起こしてくれた方が嬉しいし、それをうまく取り込むのは既存メンバーの役割だと思っている。 正論をうまく取り込むには準備と心構えが必要だと思っていて、それをざっとまとめてみる。 社内ブログやSlackチャネル、定例など意見を言いやすい場所を用意しておく 感じたことは率直に言ってほしいと期待している役割などを伝えておく 口だけみたいになるのでは、という不安はいったん気にしなくていいと伝えておく 個人ではなく仕組みに対してという伝え方を意識してほしいと伝えておく 言ってくれたら、まず素直に感

    新人の正論を取り込む準備と心構え - Konifar's ZATSU
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