えらく古い本 (1985) ですが,たまたま研究室に転がっていたので眺めていたら,けっこう面白かったのでメモ. 知識表現とPROLOG/KR ET 言語の,D ルールの定義構文 (as *Head | *Body) とか,変数の頭に * (アスタリスク)が付くのとかも,Prolog/KR の as 構文 (assert の略らしい) なのかな ? Prolog/KR も変数の頭に * が付くのか,とか,こういう由来系の情報ってのは面白いです. Prolog/KR ってのは Lisp と Prolog の融合を進めたような言語のようです.というか,Lisp で書かれた Prolog 処理系のようです. 知識表現の利便性のために拡張された Prolog であり,多重世界の概念でプログラムの階層化(モジュール化)を可能にするそう.特に,AI における知識フレームなどが,一世界一概念という形で素直