NTTドコモ(以下、ドコモ)は16日、同社が今秋より提供開始した、spモードメールをクラウド対応させた新サービス「ドコモメール」において、パソコン等のウェブブラウザやIMAP4対応のメールソフトへの対応を17日より開始すると発表した。 これにより、ドコモメール対応のスマートフォン、タブレット以外に、Windows XP/7/8、MacのウェブブラウザやIMAP4に対応した一般の各種メールソフト/アプリからもドコモメールの利用がdocomo IDを使うことで可能となる。すなわち、スマートフォンで利用しているものと同じ「@docomo.ne.jp」アドレスのメールの送受信をパソコンやその他の機器からも可能になるということだ。 一気に利用可能端末が拡大するので、「@docomo.ne.jp」のメールを普段からよく利用している方にとっては利便性が大きく向上するはずだ。特にキーボードで文章を打てるよ
ドコモ、「spモードメール」から生まれ変わる「ドコモメール」の提供開始を延期へ NTTドコモ(以下、ドコモ)は15日、3月に提供開始を予定していた「ドコモメール」の提供開始時期を延期すると発表した。延期の理由はサービス品質をさらに高めるためとされる。サービスの発表当初は1月に提供開始予定だったため、残念ではあるが、品質が低い状態でリリースされると、利用者数が多いサービスになるだけに大きなトラブルになりかねないので致し方ないだろう。 ドコモメールは、現在スマートフォン向けに提供されている「spモードメール」から生まれ変わる新しいメールサービスだ。 spモードメールは登場から今まで、決して高い評価を受けてこなかったサービスであり、クライアントアプリだが、今回ドコモは大幅にテコ入れを行い、サービスのシステム、クライアントアプリ、そしてサービス名称まで変更する。 この発表は昨年10月に開催された新
ドコモ、GALAXY SIII SC-06Dの事前予約を6月17日より受付開始へ。発売日は28日の予定 NTTドコモは14日、サムスン電子製Android(アンドロイド)スマートフォン「GALAXY SIII SC-06D」の事前予約の受付を17日より開始すると発表した。予約は全国のドコモショップで発売日前日まで受け付けられる。ただし、店舗によって受付可能台数が異なるので、予約の際はその点には注意してほしい。また、ドコモオンラインショップでの予約受付はない。 しかし、「ドコモマイショップ」の会員向けにはウェブサイトからの受付も行われる。これは17日正午開始予定となっている。My docomoのドコモマイショップ情報ページで実施される。 発売日は6月28日の予定だが、最終確定ではない。確定次第改めて案内される見込み。 GALAXY SIIIは、サムスン電子の「GALAXY S」シリーズにおけ
自分の端末がネットに接続できなくても周囲の端末間同士ですれちがい通信を行い、バケツリレー的に他の端末へメッセージを転送して投稿できるTwitterアプリ「Monac」 #abc2011s 早稲田大学で17日に開催された国内最大規模のAndroid関連イベント「Android Bazaar and Conference 2011 Summer」(以下、ABC 2011 Summer)における午前中の基調講演の中で、非常に興味深いアプリケーションが紹介されている。この日のイベントでは、午前中に日本Androidの会会長、丸山不二夫氏のセッションが行われ、同氏は主に東日本大震災に焦点を当てた話題を進めた。 その中で紹介されたアプリケーション、プロジェクトが「Payforwarding Project Monac」だ。Monacは、P2P型のすれちがい通信を経由してTwitterへメッセージを投稿
NTTドコモ、GALAXY S SC-02Bへのソフトウェア更新の提供を開始。Android 2.3利用時の複数の不具合解消 NTTドコモは13日、韓国サムスン電子製スマートフォン「GALAXY S SC-02B」に対する最新のソフトウェア更新の提供を開始した。ソフトウェア更新は端末単体でパケット通信による方法と、パソコンに接続し、専用ソフトウェア「Samsung Kies」を利用して行う方法の2種類で適用することができる。端末単体では約5分、パソコンに接続する方法では約10分程度の所要時間がかかる。 今回のソフトウェア更新の対象機種はOSのバージョンがAndroid 2.3の端末。OSがAndroid 2.2の端末は改善の対象外となるので注意して欲しい。とはいえ、2.2の端末でも13日午前10時以降に「Samsung Kies」を使ってOSのバージョンアップを実施すると、今回提供されてい
全ての大学にこういうアプリが欲しい! キャンパスライフを快適にする、福岡大学の学生用アプリ「FUナビ2011」 大学生向けアプリにとても良いものが存在していることを紹介したい。Android 2.1/2.2用に提供されている「FUナビ 2011」だ。このアプリは福岡大学の学生向けのアプリで、キャンパスライフを送る上で役に立つ情報がギッシリと収録されている。学内マップ、学内施設、学食、周辺の飲食店などの施設、図書館案内、PC教室案内などをこのアプリ一つで手軽にチェックすることができる。 電車やバスの時刻表、学生生活FAQなどまで掲載されていて、至れり尽くせりだ。 このアプリは福岡大学2010年度卒業生の井上和哉氏(Twitter: @Ayuzaki)が制作したもの。 井上氏自身が福岡県外からの学生であったこともあり、土地勘がまるで無く、学内施設や周辺施設がわからない、という問題を抱えていたこ
Google、モバイル向けGoogle Docsに新機能追加 米Googleは現地時間7日、モバイル向けGoogle Docsに新機能を追加したと発表した。新機能が追加されたのはモバイル端末のウェブブラウザからアクセス・利用できるウェブ版のGoogle Docsで、今回、複数の機能が投入された。一つは、ドキュメント一覧のソート(並べ替え)機能で、ファイル名、最終更新日時、最後に開いた日時の3タイプで行うことができる。 また、ファイルの共有機能も拡張された。ファイル名の頭にはチェックボックスが用意され、共有したいファイルを複数チェックした後に、「Shere...」を選択することで、Eメールへの添付や、共有リンクの発行などの形でファイルを共有することができる。 なお、モバイル向けGoogle DocsはAndroidスマートフォンの場合はバージョン2.2以降、iPhoneの場合はiOS 3.0
Camangi、Android 3.1搭載7インチタブレット「Mangrove 7・WiFi」を正式発表。8月中旬に発売へ Camangi Japan(カマンジ・ジャパン)は5日、Android(アンドロイド)3.1を搭載するタブレット「Mangrove 7・WiFi(マングローブ7)」を正式発表した。5月にデモ機が先行公開されていたMangrove 7だが、今回、国内投入の正式な発表がなされた。発売予定時期は8月中旬以降で、価格はオープン。ただし、想定実売価格は49,800円程度となる見込みだ。 Mangrove 7はAndroid 3.x(開発コード「Honeycomb」)を搭載するタブレットとしては国内初となる7インチモデル。米Motorola Mobility製「Motorola XOOM Wi-Fi TBi11M」は10.1インチ、韓国LGエレクトロニクス製「Optimus Pa
イオンで日本通信のb-mobile SIMを販売へ。月額980円のコースをはじめ、イオン限定プランを3種類提供 日本通信は10日、イオンリテールとの協業により、イオンの実店舗において「b-mobile SIM」のイオン限定プランを提供開始したと発表した。日本通信はMVNOとしてNTTドコモのネットワークを利用した通信サービスを提供している。b-mobile SIMはドコモのネットワークを使ったデータ通信が可能なSIMカード製品で、市販のSIMフリー端末に挿入し、設定することで利用できる。今回同社はイオンリテールとの協業により、3種類の限定プランを用意した。 プランは次の3つ。月額980円のコース、同2,980円のコース、同4,980円のコースだ。それぞれ通信速度が異なっており、いずれもベストエフォート型で、980円の場合が100kbps、2,980円の場合が400kbps、4,980円の場
NTTドコモ、テザリング対応スマートフォンを今夏7機種発売へ 日本経済新聞は14日、NTTドコモが今夏、テザリング(Wi-Fiホットスポット)機能を搭載したスマートフォンを7機種発売すると報じた。テザリングはスマートフォンをWi-Fiルーター代わりに使うことのできる機能で、最大5台までの無線LAN機器をスマートフォン経由でNTTドコモのネットワークに接続できる。例えば、外出先でWi-Fi機能を搭載するノートPCやタブレット端末、携帯ゲーム機などで、スマートフォンのテザリング機能を利用してインターネットを楽しむことが可能となり、利便性が高まる。 同社は5月20日に発売するシャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE SH-12C」にもこの機能を搭載しており、今後続々と投入される見込み。 なお、テザリングの利用にあたってはパケット定額サービスの通常の上限を超え、パソコンなどの外部機器を接続
Motorola XOOMのWi-Fi版へのAndroid 3.1アップデートの提供は今後数週間を目処に 米Googleは米国時間10日、タブレット向けAndroid(アンドロイド)の最新バージョン、3.1を発表し、通信事業者Verizon Wireless向け製品「Motorola XOOM」に対して提供を開始した。 これまでのバージョンと比べてAndroid 3.1にはユーザーが一目で見分けられる点として、UIの改善がある。色や配置などが若干変化し、アプリリストがスクロール対応になり、ウィジェットのサイズが変更できるようになった。 さらに、ウェブブラウザにも「Quick Controls」メニューが導入され、広いディスプレイをより有効活用した操作性が取り入れられている。タブをサムネイル表示して切り替えたり、閉じたりすることができる。また、外部接続機器に関する機能追加もあり、USBホスト
NTTドコモ向け、Android 3.0搭載8.9インチ・デュアルコア・タブレット「Optimus Pad L-06C」のパンフレット公開。3月以降発売予定 24日にも正式発表される見込みの韓国LG電子製Androidタブレット「Optimus Pad L-06C」の製品紹介パンフレットがすでにネット上で公開されていることが明らかになっている。twitpicにおいて@rayox10氏が、立ち寄った家電量販店に早くもパンフレットが置かれていたとして、その写真を公開している。 パンフレットからいくつかの情報が判明しており、それをお伝えしたい。まず、OSはAndroid 3.0(開発コード「Honeycomb」)。ディスプレイは8.9インチ(解像度:1,280×768)。発売時期は3月以降の予定とされている。時期次第だが、Optimus Pad L-06Cは国内初のAndroid 3.0搭載タブ
Google、オリジナルAndroidキャラクターを作れるアプリ「Androidify」(Androidメーカー)をリリース 米Googleは現地時間15日、Androidのマスコットキャラクターを自由自在にカスタマイズし、自分なりのオリジナルキャラクターを作り上げることのできるアプリ「Androidify」をリリースした。日本語のアプリ名は「Android メーカー」。動作要件はAndroid 2.1以上。Android Marketで「android メーカー」で検索すればヒットする。もしくはこちらのリンク先からダウンロード/インストールできる。 Androidスマートフォン・ユーザーであれば、多くの方がAndroidのマスコットキャラクターをご存知だと思う。このキャラクターを自由にカスタマイズし、自分好みのものを作り上げることができる。身長、体型、髪型、肌の色、メガネの有無、服装など
NTTドコモ向け、NECカシオ製Androidスマートフォン「MEDIAS N-04C」のパンフレット画像流出。世界最薄7.7mm NTTドコモ向け、NECカシオ製Androidスマートフォン「MEDIAS N-04C」のパンフレット画像と見られる資料が流出していることが明らかになった。すでにインターネット上で拡散しており、“世界最薄7.7mm”という特徴が話題を呼んでいる。同社がAndroidスマートフォンの開発に取り組んでいること自体は周知のことだが、製品パンフレットなどの具体的な資料が流出するのは今回が初。 発売時期は3月中とみられており、発表は2月24日のNTTドコモの新モデル発表会の場になるだろう。 大きな特徴はやはり厚さ7.7mmという、極めて薄い筐体にある。しかも、この端末は背面のカメラ部分がやや凸状になっているものの、基本的にストレートだ。にも関わらず7.7mmをキープして
サムスン電子、GALAXY SのWi-Fi版をお披露目。4インチ版と5インチ版をMWC 2011に出展 韓国サムスン電子は14日、スペイン・バルセロナで開催されている無線業界最大の見本市「Mobile World Congress 2011」において、Androidを搭載した携帯メディアプレーヤー「GALAXY S Wi-Fi 4.0」と「GALAXY S Wi-Fi 5.0」を出展している。これらの機種は「GALAXY S」の名を冠することから想像できるように、Androidスマートフォン「GALAXY S」から3G機能を省いたものといって差し支えない製品。もちろん、違いはその他いくつかあるが、携帯メディアプレーヤーながら普通のAndroidスマートフォンのように、Androidアプリなどを楽しむ事が可能だ。 GALAXY S Wi-Fi 4.0は4インチディスプレイ、GALAXY S
HTC、HTC Desire Sを発表。Android 2.4搭載スマートフォン 台湾HTCは15日、スペイン・バルセロナでAndroidスマートフォン新製品を複数発表した。その中の一つが「HTC Desire S」だ。この端末は世界的に人気を博した初代「HTC Desire」の最新シリーズ機種になる。 ディスプレイサイズは3.7インチと初代モデルと同じ。解像度は800×480。CPUは初代がQualcomm QSD8250 1GHzだったのに対して、Desire SではQualcomm MSM8255 1GHzへ変更。搭載OSはAndroid 2.4(2.3のマイナーアップデートバージョン。開発コード「Gingerbread」)となっている。欧州及びアジアなどの地域で2011年第2四半期にリリースされる予定。 また、内蔵メモリは768MB RAMで、カメラは2つ装備する。背面に5メガピク
サムスン電子、GALAXY Sの後継機「GALAXY SⅡ」を公開。デュアルコア、Android 2.3搭載 韓国サムスン電子は、スペイン・バルセロナで現地時間13日にプレスカンファレンスを開催し、スマートフォン「GALAXY S」の後継機及びタブレット「GALAXY Tab」のシリーズ機を発表する見込みだが、すでにそれぞれの端末が披露されたことが明らかになっている。前者の後継機は「GALAXY SⅡ」、後者は「GALAXY Tab 10.1」。GALAXY Tab 10.1の方は後継機ではなく、ディスプレイサイズが大きな最新タブレット製品という位置づけだろう。無印の「GALAXY Tab」のディスプレイは7インチで、今回発表されたモデルは10.1インチとやや大きな端末になる。 さて、GALAXY SⅡの特徴だが、やはり初代よりもハイスペックだ。 まず、搭載OSはAndroid 2.3(開
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