ウクライナの首都キーウで現地時間の17日朝、自爆型の無人機による攻撃がありました。キーウの市長は、被害を受けた建物からこれまでに18人が救出され、さらに救助活動を進めているとしています。 ウクライナの首都キーウで現地時間の17日朝、複数の爆発音があり、イエルマク大統領府長官は首都キーウが「ロシアによる自爆型の無人機による攻撃を受けた」と明らかにしました。 また、ゼレンスキー大統領は自身のSNSで「敵は昨夜からけさにかけて市民に対するテロを行った。自爆型の無人機やミサイルでウクライナ全土を攻撃し、キーウの住宅が被害を受けた」などと投稿し、ロシア側を厳しく非難しました。 キーウ市当局は自爆型の無人機4機が爆発したとしています。 クリチコ市長は「市の中心部の人が住んでいない建物で火災が起き、消防が対応している。人が住む建物も被害を受けた」としたうえで、壊れた建物からこれまでに18人を救出し、さら