大河原遁「王様の仕立て屋~サルト・フィニート~」を読みながら、「美味しんぼ」の成り立ちについて考えていました。 では、その設定とはいかなるものか。 1)作品としての成り立ち 1-1)読切連作である。 1-2)あるテーマについてのウンチクが語られ、読者は知識を得ることができる。 1-3)ウンチクで事件、問題が解決される。 1-4)勝負、対決がある。 2)主人公像 2-1)主人公はあるテーマについて知識が豊富である。 2-2)主人公はあるテーマについての特殊技能を持っている。 さて、「美味しんぼ」の先行作品から考えてみます。 読切連作でウンチク、となれば、まず思い浮かぶのがさいとう・たかを「ゴルゴ13」(1968年連載開始)です。別にゴルゴがウンチクを語るわけではないのですが、世界各国を舞台にした結果、国際情勢をマンガで知ることができるようになりました。 そして、そのゴルゴから直接影響を受けた
先日、ある物産展でこんなモノを見つけた。「成人は1日1個」「お子様は半個まで」という注意書きがなんとも気になる青森発の「ドラキュラ・ザ・プレミアム」というニンニクを使ったアイスだ。 青森の新郷村というところがつくっている「地アイス」のようなのだが、ネーミングもさることながら黒にゴールドでニンニクと十字架をあしらった大胆不敵なパッケージが素敵です。 実際に食べてみたところ、ニンニクフレーバーはまったくせず、とってもおいしいバニラ風味のアイス。ニンニクは無臭パウダー状のものを使っているので、想像していたような強烈なフレーバーはゼロでした。1コ食べるとニンニクを半個食べたのと同じことになるらしく、驚異の滋養強壮アイスなのです! これから梅雨や夏に向けてバテ気味で、食欲のないときなどに食べてもいいかもしれませんね〜。 製造元の財団法人 新郷村ふるさと活性化公社に問い合わせてみたところ、「二日酔のと
[ 1:趣味、観察の始まり ] 人から趣味を聞かれて「 人間観察です 」と答えると、たいていの人はあたかも自分が観察の対象にされたかのように嫌な顔をすると共に、私のことを油断のならない人間とみなします。人は程度の差こそあれ日頃は他人を観察していながら、自分が観察されることを好まないものです。 自分に対する他人の目 ( つまり観察されること )について意識するようになるのは、恐らく思春期の始まり頃のように思いますが、私の場合は社会に出てから周囲に個性的な人がいたせいか、他人の目を意識するだけでなく、何となく他人の行動も観察するようになりました。 自分ならばこのようにするけれども、なぜこの人は自分と違う行動をするのだろうか?。このようにして周囲の人の行動を観察し、記憶するようにしました。その後蓄積された情報量が増えると無意識のうちに類型化をするようになり、行動だけでなく人の表情や発言もなるべく
「朝令暮改」と「朝三暮四」は違います 2006-04-07-2 http://slashdot.jp/comments.pl?sid=308088&cid=908308 より、 「朝令暮改」と「朝三暮四」の話題。 Yahoo! 検索経由で辞書検索: ちょうれい‐ぼかい 【朝令暮改】 - 国語辞書(大辞泉) 朝に出した命令を夕方にはもう改めること。方針などが絶えず変わって定 まらないこと。朝改暮変。 ちょうさん‐ぼし 【朝三暮四】 - 国語辞書(大辞泉) 1 目先の違いに気をとられて、実際は同じであるのに気がつかないこと。 また、うまい言葉や方法で人をだますこと。朝四暮三。 ちなみにYahoo!で「朝令暮改?」や「朝令暮改とは」と検索すると辞書が 引けます。いわゆるダイレクト検索ってやつです。 ref. [を] Yahoo!のダイレクト検索の使い方メモ[2005-12
昨夜、テレビで「ターミネーター2」やっていましたね。 あれを見ているうちに、思い出したことがありました。友人との会話です。 「子どもの頃さあ」 「うん?」 「父と母が、アーノルド・シュワルツェネッガーのムキムキぶりについて話し合っていたのね。その頃はまだ、ミスター・シュワルツェネッガーも本当にムキムキだったから」 「あー、確かに昔はムキムキだったね」 「そしたら、脇できいていたあたしが口を挟んだの。『あたしはああいうオトコのヒトとはケッコンしたくない』って」 「なんでー? マッチョだから?」 「親も『何で?』って聞いてきた。それで、あたしは答えたの。『だって、もしもケッコンしたら、ふたりでいっしょにくらすんだよ。そしてあるひ、ふたりっきりのときに、ケンカして、あたしがシュワルツェネッガーさんをおこらせたら、そんでなぐられたりしたら、ゼッタイすごくイタイもん。コロされるかもしれないもん』ま、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く