「1日に10時間以上立って毎日ふぐ10匹をおろしたり、切ったりしました」 様々な調理師の国家試験の中で最も難しいとされるフグの処理師免許の試験に11歳の小学生が1度で合格し、周りを驚かせている。 韓国産業人力公団は先月10日に実施されたフグ処理師試験の合格者を17日に発表した結果、慶尚南道晋州市マンギョン小学校に通うノ・ユジョン(11/5年生)ちゃんが史上最年少で合格したと23日伝えた。 特にユジョンちゃんは既に西洋料理と日本料理の調理師資格も取得している上に、19日には韓国料理の調理師資格まで獲得しており、残すは中華料理だけという料理の天才。 韓国産業人力公団によると、慶尚南道地域では計166人がフグ処理師の試験を受け、27人だけが合格、16.3%の合格率を記録した。 フグ処理師の試験は日本料理、韓国料理など、ほかの調理師の資格を持っている人が、数十年の経験の末、最後にその免許